誰でも、SNSでの不思議な発言やイラッとする投稿内容に遭遇するはず……と前々から感じていた。
またFBで頭に来ることや嫌な投稿を現に「書いて欲しい！」という読者さんもいたのである。（※自分でそれを書くとFBでつながっている人にバレちゃうので桃子に代弁して欲しかったらしい）
これはツッコミを入れるしかない！
真実を追求すべく「SNSを利用している男女にリサーチ」しまとめて記事を執筆したのだが（既に公開済）
やはり思った通り
みんなSNSを利用しながら
他人の投稿に対しイラついていることが判明(笑)
記事は「FacebookやSNS上でのイラッとする投稿や不思議な言動とは？男性編・女性編」と二回に分けて公開されたが
男女別に意見を簡単にまとめるとこんな感じだ。
男性がFBでのイラつく投稿やSNSでの困ること (男性の回答)
- いい年をした人が書く心の叫び……「私、負けない」みたいな。
- 無意味な連投、無駄なあいさつ
- コピペか他人の借り物の言葉？偉人の名言など。
- マイナスオーラを放つネガティブ投稿（※『頭痛い』『ロキソ飲もう』系の投稿も含まれる）
- 見たくない生々しい写真
- 人の悪口
- イベントの誘い
- 俺に、めちゃかわいい子からやたら友達申請がくる（ありえん！！）
- 自慢話
- “いいね”がやたら早すぎる！
……桃子が特に笑えたのは
「私、負けない」投稿。
あるあるある～～～
若い子チャンならともかくいい歳をした女がこれをやると男性からしたらモロ痛いという話。
さほど大したことじゃないのに（社会や人間関係において多少の摩擦はよく起こるもの）
自分は非常に大変な思いをしてる、本当に嫌な思いをさせられた……などと大騒ぎしてる投稿を毎度してる人。
いるいるいる～～～(笑)
「私をなぐさめて！」
そういう人に限って自分の思惑どおりには誰にも構ってもらえず
しばらくするとその本人からこんな投稿が上がってくる。
「もう、大丈夫！」
「さっきは、取り乱しちゃって……恥ずかしい」
「わたし負けない」……
などと自己完結する次第。
たぶん、人に慰めてもらえないと自分で自分を慰めるしかなくなるんだろうよ。
あと、これもワロた。
「“いいね”がやたら早すぎる！！」……ってやつ
……FBで長い文章を投稿した場合とか
または記事とかブログなどのリンクを貼った話こみなのに
ソッコー「いいね」がつく(笑)
いや、投稿した“瞬間”につくときもある。
「早っっっ」
ま、読んでないのはバレバレ～～～（別に読みたくないなら読まなくてもいいけどさ）
ただ、ソッコー「いいね」は
つまり、社交辞令、義理いいね確定！！！
画像以外の投稿はタイムラインに掲載されたら読まなくとも何秒か温めることをおススメしたい(笑)
では今度は女性の回答をみてみよう。
女性がFBでイラつく投稿やSNSでの困ること
・すっぴん投稿
・同情を催促しているような投稿（笑いに変えられない不幸自慢も含む）
・攻撃的な内容の投稿やコメント
・彼氏とのラブラブ投稿
・“自撮り”（自分撮り写真）の連投！
・自分の思いのたけをぶちまける
・手料理の披露（私はイイ女）
・なにかをほのめかすような投稿
・人の悪口
・毎日きまったあいさつ、毎日同じ時間に、毎度同じような投稿
・意味不明な一文……『全てに感謝です！』みたいな
・「いいね」を競いあう
・可愛い我が子、デキる子供自慢
・忙しぶってる投稿
……(笑)
あるあるある～～～
「“あえての”すっぴん投稿」！！
「すっぴんで～～す♪」……って芸能人でも何でもないのに、なんで一般人があえて披露せねばならんのかは不思議。
……ま、そういう人に限って
狙ってんだよねぇ。
「可愛い～～～」
「ホント、すっぴん？」
「肌キレイ～～～」
って言葉を……。
しかも、だ、
そういう人に限って
ガチですっぴんでないんだよね。
ナチュラルメイクってやつ。“すっぴんもどき”なだけ……。
う～～ん、計算されたすっぴん投稿や。
普段、歌舞伎メイク系のめっちゃ濃い化粧してる人とかが
ビフォーアフターで周囲を楽しませようと、笑いをとろうとしての
“あえてのすっぴん”なら拍手したいけど……
「これ、スッピンなの～～」……と、自分をさらに持ちあげるって根性がいただけない。
本当のすっぴんは彼氏とか家族に見せればいいでしょ。
あとあと女性がすんご～～～～く頭にきてるのがコレだ！！
『“自撮り”（自分撮り写真）の連投！』
「ねぇねぇ、それって本当にきれいだと思ってる？」
「あなた美的感覚おかしくない？」
って～～～ヤツ。
こんな意見多数……↓
「本人モデル並みと思ってる感がない？」
「多いんだよね～アラフォーアラフィフの若作り投稿……」
「ババアの勘違いセクシー系ショットで私のタイムラインを汚さないでほしい」
……FBで、とある男性が文章や投稿の内容とは全く関係なしに
やたらと
“外人のナイスバディの女性の写真”
を使いまくる人もいるけど(←意味不明)
ま、綺麗な裸体やボディなら許されても
女性からしたら
脂肪タルタルの背中や若い子でない生足を見せられるのは耐えられないらしい。
女性は思った以上に自分撮りの連投に対して手厳しいし
載せてる張本人のスタイルやボディラインをしっかり見ているものなのだ
そして
さらにその自撮り写真やセクシー系投稿に群がる男たちに反感を抱いていた。
「きれいだね～」
「う、美しい」
とコメントしている男性に対しても嫌悪感や怒りを感じていることが判明した(笑)
でも、桃子は女性のリサーチの答えで一番おもろかったのが
人の悪口をやたら書いている人に対しての内容……。
“シリーズ化できそうな”会社の同僚の悪口の連投
……ってやつ(笑)
↓
・「会社の同僚の悪口かな。シリーズ化できるのでは？っていうくらい、今日はこんなんで腹が立った、とか、人間性を疑った、とか、そういうエピソードを長文でアップしているのを見ると、こっちがその人の人間性を疑ってしまって、読む気がなくなる」
シリーズ化してきちんと本にしてほしいわぁ(笑)
できたら悪口だけでなく毎度オチをつけてほしい。
読みやすくなるから……。
そして妙に納得したのは
「いそがしぶってる投稿」！！
しかも、それは、ただの忙しいさではない。
並大抵の忙しいさではないのだ(笑)
「分刻みのスケジュール」「死にそう～」「俺には時間がない」「やばい、もうこんな時間！クライアント先へ移動」……的な内容である。
「……でもそんな投稿してる暇はあるんだ～？」
「え～～投稿してるくらいなら仕事すれば？」
とツッコミを入れたくなるのは桃子だけ？(笑)
……たいていの人が
基本ネガティブ投稿といそがしいぶってる投稿はスルーしてる……と答えていた。
忙しアピールは「私をなぐさめて！」のネガティブ投稿と同じくらいイラつくらしい。
その辺は男性編でも女性編ともに意見が一致した。
男にしろ女にしろ、SNS中毒で自己陶酔型の人にはほとほと辟易しているようだ。
「嫌なら見なきゃいいじゃん」
「いらっとするときは友達削除」
「ブロックするに限る」
などという意見もあったが
結局、何事もバランスなのだ。
内容というより、頻度の問題。
本当はリアルで友達にでも愚痴や不満や自分の思いを聞いてもらえばいいことだけども
今ここで、聞いて欲しいこともあるのだろう。
今、すぐ披露したいのだろう。
それに嬉しいことやいい事があれば誰でも人に聞いて欲しかったり
自慢したいのが人情ってもの。
見てほしい、聞いて欲しい、知って欲しい、誰かに構ってほしい、認めてほしい……
これは人間の誰もが持っている欲求であり要求ではなかろうか？
だからこそ、人はSNSを利用しているともいえる。
ただ、ただ
ひとつの事物や自分の感情にとらわれすぎで、
価値観を押し付けるような投稿が続いたり、
偏った内容の掲載頻度が多いと
「また」……って思ってしまうのかも。
みてる方がきつくなってくるのだ。
SNSにおいては「見て見て見て～」の自慢投稿と「慰めて～」のネガティブポストは
バランスよく……が鉄則のようだ(笑)
桃子のSNSについてのコラム記事の数々
これで裏事情を覗いてくださいね。
↓
・FacebookやSNS上でのイラッとする投稿や不思議な言動とは？～女性編～
http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E1405400450390.html
・FacebookやSNS上でのイラッとする投稿や不思議な言動とは？～男性編～
http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E1405314107579.html
・SNSは元カレ、元カノをリマインドさせるツール！ だれもがネットストーカーになりうる？
http://www.excite.co.jp/News/laurier/love/E1400468229371.html
・とにかく繋がりたい危険な男たち？ Facebookの裏事情
http://www.excite.co.jp/News/laurier/love/E1345093536066.html
・女子がやりがちな「元彼SNSチェック」あるある・４つ
http://howcollect.jp/article/6767
・体験型恋愛コラムニスト神崎桃子FBページ
