恋愛サプリ2018年10月分


神崎桃子・恋愛サプリ 2018年10月の処方箋

 

恋愛に疲れたあなた……

恋に挫けそうなあなた……

 

そんなあなたに勇気と希望を与え元気が出るサプリメント、

”神崎桃子恋愛語録・名言集”をお届けします。

 

「釣った魚に餌はやらないのが男」~付き合うと男はこんなことをしなくなる

 

「え~前はあんなにしてくれたのに……」

「付き合うと男って変わるんだ」

 

付き合う前とちゃんと付き合ったあとでこんなにも彼の態度が変わってしまうものなのか?と困惑している女子は少なくありません。

 

このたびハウコレが行ったアンケート

“Q:彼に対して「前はあんなにしてくれたのになぁ……」“って思うことある?

では、なんと8割以上の女子が「ある」と答えました。

 

彼はどんなふうに変わったのか見てみましょう!!

 

  • 男がしなくなる第1位:連絡が減る、「今何してる~?」がなくなる

 

「毎日長文の熱烈なLineがきてたのにいまでは短文で適当なLineしか来ない」 (22才 / 女性 / 医療・福祉)

「前は時間があればLINEしてくれて、こちらが返せないとスタ爆とかあったけど、今は彼の方が未読無視… 」(27才 / 女性 / その他)

「付き合う前はたくさん連絡くれたのに、付き合ったらほったらかし」(18才 / 女性 / 大学生)

「いまなにしてるー?が減った。会ったときこっちから全部話すからわざわざ聞かなくてもいいや精神なのか興味がなくなったのか 」(24才 / 女性 / 医療・福祉)

 

……「以前はあんなにウザいくらいに連絡してきたのに!!」という女子からの怒りの声は数多く寄せられました!

 

連絡が減る、LINEスルーということはその分彼とのコミュニケーションがとれなくなるということ。

 

「前はもっと楽しそうに話を聞いてくれたり優しさに溢れている人だったけど、付き合いが長くなってきて話半分で聞いていたり言葉にデリカシーの無さがあったりするようになった」 (24才 / 女性 / フリーター)

「反応してくれない塩対応すぎる」 (20才 / 女性 / 商社)

 

……話してても上の空、ちゃんと聞いてくれてないという不満のコメントも……。

  • 男がしなくなる第2位:「デートしなくなった」

 

「付き合う前までは、デートとかにもすごく気を使ってくれたけど、付き合って慣れてからは家の中でグダグダ。 たまには外デートしたい!」(22才 / 女性 / 大学生)

「送り迎えが減ったり、食事する場所が安い所ばかりになった」(48才 / 女性 / その他)

「おしゃれなお店に連れて行ってくれてたのに最近はファストフードばっかり……デートもすぐホテルに行きたがる」 (21才 / 女性 / 専門学校生)

「前は気になる店とかを話題にしたら『じゃあ、休みそこ行こーか』って言ってくれたのに 今じゃ『えぇ遠いじゃん』とか『いつかね』……」 (26才 / 女性 / 機械)

 

……デートに誘ってくれたり、車で迎えに来てくれたり、女性の好きそうな場所をリサーチしてくれたり、お店を予約したり、プレゼントをくれたり……そんなマメな彼が変わってしまうと女の心には隙が生まれます。

 

そんな時に他の人から「美味いものでも食べに行こうよ」とデートに誘われてしまうとついていってしまうパターンは少なくありません。

「おいしい餌を与えてくれる」男性に対して魅力を感じてしまうのは女性の本能なのです。

 

  • 男がしなくなる第3位:褒めてくれなくなった

 

「可愛い可愛いと毎日しつこいくらい言ってくれていた」(23才 / 女性 / 学校・教育関連)

「前は毎日に近いほど、可愛いとか、わたしをたててくれていたのに、今はあまり褒められることがない」 (25才 / 女性 / 学校・教育関連)

「付き合う前は好きって何回も言ってくれてたのに付き合ってからはほとんど言ってくれなくなった」(28才 / 女性 / 医療・福祉)

 

――褒め言葉がなくなったことで「彼が自分への関心が薄くなってきてる」という悩みを抱える女性も多く見られました。

 

「彼の愛情表現が足りなくなった」ことは女性からするととても寂しいことです。

 

「もっと褒めて欲しい」のはそれだけカレのことを大好きな証拠なのに……。

 

【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】

 

何もしないでもモテる男性は女性に投資しませんが、多くの男性は好きな女性をものにするために投資します。それは優しい言葉だったり、時間だったり、労力だったり、金銭的なものだったりします。

 

女性は相手がどの程度自分に投資してくれるかで男の愛情をはかり、それで本気度を見定めているのです。

 

男性は女性を獲得するまではカッコよく“餌”をバラまきますが、目的が達成されれば餌をまく必要はなくなるのです。

尽くされてきた女性からしたら「前と同じことをしてくれないこと」で彼の愛が減ったと感じてしまうでしょう。

 

男性側からしたら結果が出たので“頑張る必要がなくなった”だけ。

 

女性が不安に感じる一方で男はすっかり安心しているといえるでしょう。

男性が投資しなくなるのは“安定した関係”になったからなのです。

 

しかし、あなたが彼に惜しみなく愛を注いでいるにも関わらず、彼が返してくれないようなら話は別!!

 

彼が「自分に対して面倒くさがるようになったら」我慢など続ける必要はありません。

 

「この人といても愛を感じない」

「幸せになれそうにない」と思うのであれば、そんな冴えない恋愛にしがみついてないで次の恋に進みましょう。

 

★8割の女子が共感?「昔の彼はこんなんじゃなかったのに」と思った瞬間!~より

https://howcollect.jp/article/31581

2018/10/31

 

男性はなぜ「二番目の女」を作るのか~「二番目の女」が「本命彼女」になる方法

 

女性は基本的に恋愛に関して受け身であることが多いもの。

 

男性から優しくされたり、マメに誘ってくれたり、積極的な好き好きアピールを受ければ、「ん~そこまでしてくれるなら考えてもいいかなあ」となびいてしまうのが女心。

 

女性は何度も言い寄ってきたり、自分に熱心な男性を「私に本気?」と思い込んでしてしまうことが多々あります。

 

しかし蓋をあけてみたら彼には他に彼女がいたなんていうことはよくある話!

 

あなたももしかしたら「彼女のいる男性から狙われている」かもしれませんよ。

 

恋愛コラムニストの神崎桃子があなたを“恋の悲劇”からレスキューしましょう。

 

■男性はなぜ「二番目の女」を作るのか

 

原始の昔から男の役目は少しでも多くの子孫を残すこと……関係する女性は多いに越したことはないということになります。

 

一方女性は複数の男性といっぺんに関係を持つことより、自分にとっていかに優れた遺伝子を探し求めるかが最も大事なこと。

 

つまり多くを抱えたがるのが男性で、選びたがるのが女性……簡単に言えば「男は量で女は質」を求めていると言えるでしょう。

 

男性は目の前に性的対象になる女性がいたら“あわよくばそういう関係になりたい”という気持ちがどこかにあります。

 

マトモな男性は理性でコントロールしていますが、もしチャンスさえあれば自分の遺伝子をばらまきたいのが男の性といえるでしょう。

 

また付き合っている彼女と倦怠期だったり、彼女が自分の欲求に応えてくれなくなると別の女性との関係を求めたがる男性も少なくありません。

 

■男性が「二番目の女」にとる態度とは?

 

男性は浮気相手として狙っている女性には積極的で熱心です。

 

本気で好きな女性には嫌われたくないことから“ためらい”がありますが、本気でない相手には押しが強いのです。

 

男性はこんなふうにアプローチしてきます。

 

「こんな素敵な女性に出会ったのは初めてだ」

「今まで出会った女性の中でキミが一番」

「これは運命だ!」

 

出会って間もないのに甘いセリフがつらつらと出てくるのです。

 

またセカンドを求めている男性は時間を掛けずに女性と親密になりたいので早い段階から距離を縮めようとしてきます。

 

飲みの席で最初は向かい合わせに座っていたのに途中で移動してきて隣に座ったり、「今度ドライブ行かない?」などと車で出かけたがったりします。

 

もう早くイチャつきたくて仕方ないのです。

 

本気の男性ならスキンシップより先に、あなたと“会話でのコミュニケーション”を図ろうとします。

 

そうそう、出会ってすぐに、女性を下の名前で呼び捨てにしたり「ちゃん」付けで呼んでくるような馴れ馴れしい男も怪しいですよ。

 

■セカンドになってしまう女性の特徴6つ

 

1.「奢るよ」の誘いに弱い女性

 

金や物をチラつかせればすぐになびいてくる女性はキープされやすいと言えるでしょう。

 

「最短ルートでしたい」男性にとって一番手っ取り早いのは美味しいもので釣る方法。

 

好きな相手や彼女以外にムダ金を使うことなんて男からしたらほぼあり得ません。

「奢るからさ」「美味しいもの食べに行こうよ」と言って自分の誘いにホイホイついてくるということはやらせてもらえるかもと期待しているのです。

 

2. 自分に自信がない女性

 

ネガティブ思考な女性やコンプレッスを抱いてる女性は男性からしたらいいカモです。

ちょっとばかし優しくすればすぐに信用してくれるからです。

 

上司や男友達に「悩みを相談しているうちに好きになってしまった」というのはよくあるケースでしょう。

また自信がない女性は自分の話に真剣に耳を傾けてくれたり親身になってくれることでその男性に心も身体も開いてしまうのです。

 

3. 男のおだてに乗りやすい女性

 

「キミってモテるでしょ」

「え?マジ彼氏いないの?もったいない!じゃオレが口説いちゃおっかな~」

「なんかキミとは相性いいと思うんだよね」

なんて男性に言われて「んも~ヤダぁぁぁ~」なんて甘い声で返してませんか?

 

まんざらでもない顔をする女性に男性は「これはイケる」と思ってしまうのです。

 

男の褒め言葉なんて目的のためのリップサービス。

「カワイイね」なんて言葉を鵜呑みにしていい気になっているとあとで泣くことになるでしょう。

 

4. いつもスマホを手放さない、即レスしてしまう女性

 

男性は本気で好きな女性に対してだけでなく、自分が暇なときに相手をしてくれそうな女性にLINEします。

 

そんなLINEに食いついてはダメ!

いつでも即レスしてしまうと「へ~俺に気があるんだ」「そんなに俺のことが好きなんだ」とあなたをみくびるようになるからです。

 

男性に一目置かれたいならいつでもスマホをいじることはNG!!

「待ってました」とばかりのLINE返信や深夜のチャットは避けましょう。

 

5. ボディタッチを嫌がらない女性

 

男性は下ネタをふったりボディタッチすることで“女性の反応”を伺おうとします。

 

そこで女性がヘラヘラ笑っていたり、嫌がらないとなると「こちらが押せば簡単にできる」という結論になるのです。

 

男性が至近距離にきたり、顔を近づけてきたら身構えるのが賢い女というもの。

 

「え?酔ってるんですか?それセクハラですよ」「もー!本気で怒りますよ」と“私はおさわりオッケーな女ではない”と最初に印象づけておくべきでしょう。

 

6. 自分の予定より男性に合わせてしまう女性

 

自分の都合を言わない、自分の主張をしない女性はセカンドにされやすいでしょう。

 

男性に意見しない従順な女性が本命になるというわけではありません。男性は手応えのある女性が好きなのです。

 

「なんでもいいよ」「あなたに任せる、好きにしていいよ」というスタンスをとっていると

自分の求めに常に応じてくれる都合のいい女性として扱われるようになるでしょう。

 

会う日にち、時間、場所もすべて男性都合で決まってしまい、そのうちアポなしで「今から会える?」という急な呼び出しになる可能性も……。

■「二番目の女」から「本命の女」に昇格する方法

 

二番目からはじまった関係を一番目に昇格させるのは容易なことではありません!!

 

セカンドから抜け出すためには「彼の誘いに応じない」ことしかないからです。

 

セカンド女性は「イヤだと言えなくて」ここまできてしまっているからです。

そう、セカンドになる女性は自ら二番手でいることを許してきてしまったのです。

 

これまで「ここで拒否したらもうカレに嫌われちゃうかも……」「今日はムリと言ったら彼との関係は終わってしまうかも……」と恐れてきたセカンド女性にとって彼の言いなりになることは簡単ですが、断ることは何倍も難しいからです。

 

初っ端から彼に誘われるままにズルズルときてしまった関係はどうしたって男性優位!!

いまになって急に誘いを断れば「なんで今日はそうしてくれないの?」と彼は不機嫌になるかもしれません。

 

しかし「コイツはそれだけの女じゃない」と彼に思わせるには、それ以外で彼にとって必要な女性となることしかないのです!!

 

それ以外の時間で「あなたといると楽しい」と思わせるしかないのです。

 

男性が本当に好きならばたとえその行為がなくったって、あなたと少しでも長く一緒に居ようとしてくれるでしょう。

■男性がセカンドにするのは便利な女!そして本命にするのは不便な女である!!

 

男性はたやすく手に入れたものを一番大切にはしません。

 

男性は好きになる前に身体を重ねてしまえば「彼女」にする必要などないのです。その段階でセカンドポジションとなります。

 

男性は自分が本気になる女性は思い通りにならないところがあるものと思っています。簡単に思い通りになる女性は他の男性にも同じように落ちるんだろうと感じてしまうのです。

 

男性が本命としてみる女性は一筋縄ではいかない、男の言いなりにならない手強さがどこかにあって欲しいと願っているのです。

 

男性に“好都合な女性”が本命になることはありません。

本命にはむしろ自分が合わせたりこらえたり我慢したりなくてはいけないので、本当のところ“不都合な女性”と言えるでしょう。

 

あなたは、男性にとって便利な女でなく、ちょっとばかし「不便な女」であるべきなのです。

 

★「二番目の女」が「本命彼女」になる方法~より

https://woman.mynavi.jp/article/161013-64/

2018/10/31

男は若い子のほうがいいの?付き合う女性の「年齢」は気にする?気にしない?

 

男と女は時に“互いの年齢を知らずに”惹かれ合うことだってあるはず。

 

男だっていきなり「●●さんって、一体いくつですか?」なんて面と向かって聞いてからデートに誘ってくるわけじゃないし。

女の方だって「●●クンって、年収いくらもらってるの?」と確認してからデートの誘いを受けるんじゃないんだもん(笑)(※そこんとこ女子は一番知りたいだろうけど)

 

……男と女は付き合い出す前はとかく“数字に関すること”は当たらず障らず……ってわけ。

 

でも、互いの仲が深くなればその真実を伝えねばならない時はやってくる!

特に女性が年上というケースなら年下の男性にその年齢をカミングアウトするのはキツイかも。

 

「彼、私のこと何歳だと思って誘ってるんだろう?」

「『可愛い』なんて言ってくれるけど、私の本当の歳知ったらショックを受けるんじゃ(汗)」

なんてことからなかなか言い出せない……。

 

本当の年齢を知らない彼がたとえ「好きだ」と言ってくれていたとしても、「男性にだって許容範囲ってものがあるはず」と不安になることでしょう。

 

昔から、「年上の女房は、金のわらじを履いてでも探せ」なんて格言があるくらい姉さん女房はヨイショされてるし、近年では10歳や一回り以上の「年の差カップル」や「歳の差婚」が珍しくない……とはいえ、結婚や将来のことを考えるとどうしても気になっちゃうのが女というもの。

 

そんな恋愛においての年齢差を男性はどのように考えているのか?聞いてみたよ!

 

  1. 付き合う女性の「年齢」は重視する?

重視する:54.0%

重視しない:46.0%

 

あくまでも今回は「”お付き合いする女性”の年齢を重視するか?」という質問とはいえ「年齢を重視する」と答えた男性は、すでに結婚を意識している人が多いみたい……。

 

■「付き合う女性の年齢は重視する」派

 

◇話題や価値観が合うほうがいい

 

・「年齢差があると、興味のある分野が異なったりするので、話題に困る」(28歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

 

・「若すぎると、話題的にも、精神的にもついていけないから」(34歳/情報・IT/技術職)

 

短時間での会話なら盛り上がれても長時間一緒に過ごすとなればそうはいかないもの。

口下手な男子にとって話題を共有できない女性と過ごす時間は苦痛以外の何者でもないのです。

 

――カラオケも同世代ならテンションのあがるあの名曲たちでさえ、年齢が離れればテンションはダダ下がり……。

そういったジェネレーションギャップもストレスになる一因。

 

また「若すぎると、精神的にもついていけない」という意見もあるように、男性は付き合う相手は「若けりゃいい」ってもんでもないということを女子はよく覚えておいて!

 

男性は年齢そのものが気になるというより、コミュニケーションが取りやすい女性と過ごしたいと思っているの。

 

歳でなく「会話してると疲れそう」「同じ空間にいると居心地が悪くなりそう」という女性を男性はパスするのです!

 

◇出産のことを考えてしまう

 

・「ある程度は気になります。出産とかのリミットもあるので」(29歳/自動車関連/技術職)

 

・「子どもを産むのに、母子ともにリスクを減らせるから」(30歳/その他/クリエイティブ職)

 

――やっぱり年齢を重視する男性が一番気にしているのは子供のこと。

「早く家庭を持って安心させてほしい」「早く孫の顔がみたい」と親に急かされるのは男性にだってプレッシャー。

 

また高齢出産ともなればリスクを伴います。

万が一を考えれば、結婚する相手の年齢を心配してしまうのは当然のことと言えるでしょう。

 

■「付き合う女性の年齢は重視しない」派

 

◇好きになったら年齢は関係ない!

 

・「好きになったことが重要なのであって、年齢はあとからついてくるもの」(38歳/情報・IT/技術職)

 

・「年上でも年下でも、好きならそれでいいじゃない」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

 

――「好きになってしまえば年は関係ない」と答える男性は女性の“年齢以外の魅力”に惹かれているはず。

 

「年齢はあとからついてくる」のは条件で相手を選んでいない証拠!

本当の恋愛とはその人の条件を愛するのではなく、その人自身をまるっと愛するものなのです。

 

あなたを本当に好きな男性というのは”あなたと一緒にいることが最優先”であって、あなたについてる「オマケ」のことは全然気にしていないのです。

 

◇年齢より、人間性のほうが大事

 

・「年齢は関係ないと思う。その人の人間性に惚れたのだから、年下だろうが年上だろうがタメだろうが関係ない」(23歳/機械・精密機器/技術職)

 

・「実際の年齢より、精神年齢だったり、経験だったり。年齢を重ねているのに幼い人もいるし、若いのにしっかりしている人もいる」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

 

――若いとか年齢がいってるとかで甲乙つけられるものではありません。

 

その自身の持つ“人間性”こそ年齢を超えた武器となります!

人として尊敬できなければ長く一緒にいることは難しいでしょう。

 

いくら外見は若くとも中身まで幼い常識知らずな女性や、年齢は積み重ねていても心の豊かさを持ち合わせていないような女性なら、男性は付き合いたいとは思いません。

 

「人としてどうか」を考えている男性に相手の年齢は全く関係ないのです。

 

■恋の教訓:「愛があれば年の差なんて!」はあながち嘘ではない!!

 

「愛があれば年の差なんて関係ない」のはある意味正しいといえます。

 

なぜなら“年の差”も“収入の差”も“身長差”も(笑)そこにどんな差があろうとも、すべては2人に「愛さえあれば」解決できるのです!!

 

そもそも最初から男と女の差異だってあるんだもの……。

2人がその差を埋め合いフォローし合えることが大事。

 

好きになった相手がたとえいくつであろうと「真剣に愛した相手」であるならばそこに覚悟が生まれるんだから!!

 

歳なんて気にしないで“恋せよ乙女!”

 

 

★付き合う相手の「年齢」は重視する? #恋の答案用紙~より

https://woman.mynavi.jp/article/181031-2/

2018/10/31

男が望む結婚相手は「共働きか」「専業主婦か」

 

一昔前は「結婚しよう」「俺についてこい」って言われたらイコール、「俺がまるっと食わせてやる!」って意味だったのよね~。

 

今では“寿退社”なんて言葉はほとんど耳にすることがなくなり、“夫婦の共働きスタイル”は多くなってきてる……。

 

やはりイマドキの男性は結婚相手に「オレの金は当てにするな!」「家でも外でも思い切り働け!」(笑)と望んでいるのかしら?

 

今回こんなことを男性陣に聞いてみたよ。

 

  1. 結婚相手には「共働き」か「専業主婦」どっちになってほしい?

共働き:69.1%

専業主婦:30.1%

 

――この数字を見る限り、専業主婦を求めている男性よりも働く女性を求めている男性は倍以上!

 

「女性にも稼いでほしい」という夫の方が今の現実なの?

 

■「共働きをしてほしい」派

 

◇経済的余裕がほしい

 

・「若者の収入減や、将来の年金がもらえないかもしれないなどを考えると、働けるうちは働いて貯金しておくべきだと思うから」(30歳/小売店/技術職)

 

・「このご時世、夫だけが稼ぎに出て家族を養うのは無理な話だと思う。みんなで助け合うべき」(23歳/機械・精密機器/技術職)

 

――生まれたときから日本の好景気を見てこなかった男性たちは実に堅実的。

 

20代30代の頃、バブルを経験した男性らは“年金”のことなんて考えたことなどないだろうなぁ。

その当時の男性が考えていたのは「いかにいい女をナンパする」「お持ち帰りする」ことだけ(笑)

「車がなきゃ彼女はできない」のが常識で、男性たちは低燃費だの軽自動車だのには手を出さず“女ウケ”する車種をローンで購入!

女子の送り迎えは当たり前、デート代は男性がすべてもち、クリスマスやイベントは夜景のみえるシティホテルでお祝い……な~んてことをしてた時代とじゃわけが違う。

 

今では「男はこうするもの」「女にはこうするべき」という固定概念はぶっ飛び、社会や職場においても「これは男の仕事、これは女の仕事」という線引はなくなってきてる。

 

ここで問題になるのは結婚においての家事や育児の役割分担。

「共働きをして欲しい」と望む男性には立派な“イクメン”になってほしいものです(笑)

 

◇社会とのつながりを持ってほしい

 

・「ずっと家庭内ではなく、外の社会を経験してほしいから」(25歳/その他/その他)

 

・「仕事を通じて社会とのつながりを持っておいたほうが、人生がより豊かになると思うため」(39歳/その他/事務系専門職)

 

――このご意見には神崎も賛同!

家庭だけに目を向けてしまえば自然と社会的な常識やルールが薄れてゆくもの。

 

また以前の職場での同僚の友達や仕事を持っている友人たちと話が合わなくなり次第に疎遠になってしまうでしょう。

 

専業主婦の人には仕事の悩みや恋愛話はしづらいという女性たちも少なくないの。

せっかく久しぶりに会ったのに子供の話や旦那の愚痴を一方的に聞かされることが多くてウンザリ……なんてことも。

 

社会と関わり続けることで話題や知識はさらに豊かになることでしょう。

 

◇自立した女性でいてほしい

 

・「経済的ではなく、自立した女性で輝いていてもらいたいから」(29歳/その他/その他)

 

・「仕事をしている相手は輝いてみえるから」(35歳/医薬品・化粧品/技術職)

 

――仕事を持つことで女性は“精神的に自立”します!!

経済的にプラスになることだけが仕事をする目的ではないのです。

 

仕事への向上心はもちろんのこと、うまく周囲と合わせることができる柔軟性や機転もきかせなくてはなりません。

 

男性にとって何よりありがたいのは自立している女性になら安心して頼れること。

男性側も仕事の話や本音も言いやすくなり、夫婦のコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。「こんな話したってわからないだろうな……」と妻に仕事の話をしたがらない男性も多いんだから。

 

年齢を重ねれば“若さ”という魅力は損なわれますが、積み上げてきたキャリアは失われないのです!!

 

■「専業主婦になってほしい」派

 

◇子育てに専念してほしい

 

・「共働きのほうがいい生活はできると思うが、子どものことを考えると、どこかでしっかり手をかけられたほうがいい」(30歳/医療・福祉/専門職)

 

・「世の中物騒なので、子どもと少しでも一緒にいる時間が増えたほうが、相談とかの機会も増える。共働きはダメとは思いません。状況に応じて変わるかもしれないので」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

 

――専業主婦を望む男性たちが懸念するのは「子供のこと」

 

だれでも子供に寂しい思いはさせたくありません。

「子供といるのが女性の幸せなんじゃないの?」というのも一理ありますが、もしこれが「自分の母親と同じように妻にもしてほしい」ということから専業主婦の奥さんがいいと考えているなら要注意!

 

男性が自分の幼い時の思いを抱いていて「母親はいつも家にいてくれた」「学校に行っても遊びに行ってもいつも帰りを待っていてくれた」そんなことから自分の子供にも同じことをしてもらいたいのかも……。

 

女性に知っておいて欲しいのは、今いくら「俺は彼女を優先する!」と断言してても、男性はマザコンだということ。

無意識のうちに自分の奥さんに「母親がしてくれたいこと」を求めていることもあるのです。

 

結婚するなら子育てに関することはなるたけ早めに話し合っておくべきかも。

「子供を私立に入れるか公立に入れるか」で対立する夫婦も少ないないんだから。

 

■恋の教訓:大事なのは「共働きになるか専業主婦になるか」でなく、互いが協力し合えるかどうか!!

 

「女性が輝ける社会」「女性の社会進出」は推進され、今や政府までもが「女性はどんどん働いてください」という世の中……。

 

もちろん女性は以前より差別なく職場では働けるようにはなってきています。

しかし、夫側の意識はどうでしょう。

共働きでも「家事や育児は俺の仕事じゃない」と女性に押し付ける男性はまだ存在してるし……。

 

「子育てが負担にならない社会」を目指し、厚生労働省がいくら「イクメン」をオシたとことで、現に女性の負担が軽減されなくては意味がないよね。

 

自分の夫になるべき人が「仕方なく」や「たま~に」でなく、“率先して”家事や育児をしてくれるかどうかがカギ。

 

そこで協力し合い、一緒に乗り越えられる相手であるかどうか!!

 

結婚して子供を生んでからでは取り返しがつきません。

 

結婚前にそこをしっかり見極めることこそ、女性のやるべきことなのよ。

 

★結婚後の理想は「共働き」or「専業主婦」? #恋の答案用紙~より

https://woman.mynavi.jp/article/181027-3/

2018/10/27

 

 

女の幸せはどっち?「追いかける恋」か「追いかけられる恋」か

 

恋愛とはどちらかの片思いからはじまることが多く、”いっせーのせ”で相手を同じくらい好きになることは稀です。

 

よく「女は追うより男に追われる方が幸せ」なんて恋愛指南を耳にすることはあっても、実際自分の方が相手に夢中になってしまい気づけば彼を追っていたなんてこともあるでしょう。

 

今回は恋愛コラムニスト・神崎桃子が「自分が追っかける恋」と「自分が追いかけられる恋」と女性が幸せなのはどっちなのかをレクチャーしましょう。

 

■幸せなのは? 「追いかける恋」vs「追かけられる恋」【女子の本音】

 

たいていの女性は“男と女の恋のルール”は「男が追い、女が追いかけられるのが王道」であるとの見解を抱いているようです。

 

◇一般女性の意見では「追いかけられる恋」が幸せ!

 

  1. 「追いかける恋」と「追いかけられる恋」、女性にとって幸福度が高いのはどっち?

 

・「追いかけられる恋」……(61.5%)

・「追いかける恋」……(38.5%)

※有効回答数288件

 

――女性は本来「追いかけられたほうがいい」と感じてしまうのは、追う恋は失敗例が多いことからでしょう。

男を追っかけてうまくいくどころか「男は女に追われると逃げる」という苦い経験をしている女性も少なくないからです。

 

◇「追いかける恋」派の本音

 

「女性だからって受け身はイヤ! 自分が好きになった人を振り向かせたい!」と願う女性たちにはそれなりの理由もあります。

 

「追いかける恋のほうがいい」という女性の心中を探ってみましょう。

 

・「相手を無我夢中で追いかけるほうが、四六時中好きな人のことを考えて幸せな気分になっているので、幸福度が高いと思う」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

 

・「追いかけるほうが、少しこちらを振り向いてくれるだけでも、幸せを感じられるから」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

 

・「追いかけてくる人は大体、私のことをわかってくれていない。想像の私を追いかけてきていることが多いので」(26歳/マスコミ・広告/営業職)

 

――相手からアプローチされ、相手から好かれてなびくより、自分から好きになった相手と結ばれることこそ恋のエクスタシー。

 

相手から想われる受け身の恋愛は結局”してもらえることが決め手”となります。

 

「この人はこんなにも優しくしてくれる」

「こんなに私を愛してくれる」

「こんなとこにも連れてってくれる」

「こんな高価なプレゼントをしてくれる」

……などなど、自分がされることから「〇〇だから好き」となります。

 

しかし自分のほうからゾッコンになってしまうケースにおいては、自分にとって好都合な条件「〇〇だから好き」はありません。

 

追う恋は「……だから好き」でなく「……でも好き!」なのです。

 

「たとえ〇〇でも好き」は最強です。

自分に恩恵がなくとも、いくらでもがんばれてしまうのです。

 

◇「追いかけられる恋」派の本音

 

・「友だちの話などを聞いて、追いかけてもらったほうが長く続くと思うから」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

 

・「相手が自分のことを好きでいてくれることが自信につながると思う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

 

・「思われているほうが楽」(33歳/医療・福祉/専門職)追いかける恋愛は楽しい!

 

――相手から想われ愛される”安定した恋愛”を選ぶ女性たちは少なくありません。

 

出会った当初はたとえ恋愛感情はなくとも男性から追われることで気持ちに変化が訪れます。

 

女は情熱的で一途な男に弱い生き物なのです。

 

繰り返し言い寄られることで

「そこまで言ってくれるなら……」「この人なら私を幸せにしてくれるかも……」

と思い直します。

 

女性というのは相手のアプローチ次第で「男として」見れるようになるのです。

 

女は”自分に本気の男”を愛するのです。

 

手っ取り早い幸せは”男の誠意を素直に受け止めること”と言えるでしょう。

 

■「追いかける恋愛」のメリットデメリット

 

自分のほうから好きになって相手からも振り向いてもらえるならそれは理想的です。

 

ここで「追いかける恋」のメリットデメリットを改めて考えみましょう。

 

◇「これまでしなかったことができちゃう!」追いかける恋愛のメリット3つ

 

☆会っていないときでさえ相手のことを思っていられる

 

「このお店、彼と来たいな」

「これおいしい! 彼にも食べてもらいたいな」

「この景色、彼にも見せたいな」

「一緒に行けたら楽しいだろうな」

追う恋をしている女性は会ってないときでも彼のことで胸がいっぱい。

 

むしろ会えないときに相手のことを考えることこそ”恋愛の醍醐味”と言えるでしょう。

 

会っていない時間に「自分が相手にしてあげられること」「自分は彼に何ができるのか」を考えることこそ人を愛するということなのです。

 

☆美意識が高くなる、手抜きしなくなる

 

女性が好きな人に振り向いてもらいたい場合、相手に女を意識させようとします。

 

自分の体型や容姿が気になりだし、身なりに気を使うようになるでしょう。

 

それは服装だけにとどまりません。これまで怠けがちだった、髪も爪も肌の手入れもムダ毛の処理も手を抜きません。

 

これまで別腹だった大好きなチョコもケーキも我慢できてしまいます。

 

彼の前では少しでもキレイな自分でありたい、彼に会うときは「いい状態」にしておきたいからです。

 

約束などしてなくとも「彼から連絡がきたら会えるかもしれない」……そんな淡い期待は女を美しくするのです。

 

☆相手の好きなものを好きになることができる!

 

恋をするとこれまで興味がなかったものに興味を持ったり、さほど好きでもなかったものを好きになってしまうことがあるでしょう。

 

「彼の好きなものさえ好きになってしまう」のは健気な女心。

相手のことが大好きでなければ、彼のことをもっと理解したいとは思わないでしょう。

 

「好きな人と気持ちを分かち合いたい」

ということから彼の趣味や嗜好に寄り添おうとします。

 

恋することでこれまでしなかったことにも挑戦してみようと思えるのは素敵なことです。

自分の視野が広がることは最大なメリットと言えるでしょう。

 

◇「なんでも彼が優先」……追いかける恋愛のデメリット3つ

 

☆疲労感が半端ない!

 

追う恋はいつも彼の言動が気になって気になって仕方ありません。

LINEが未読や既読スルーであれば『私嫌われちゃったのかな』と不安になり『なんで返信くれないの』といちいち落ち込みます。

 

彼のことを好きすぎて疲労困憊してしまうのです。

 

自分がいくらがんばったとしても彼からのご褒美がもらえなければ虚しさが募り、結局しんどくなって自滅というパターンは否めません。

 

☆ほかのことが見えなくなる

 

追う恋はその人のことしかみえなくなります。

 

追う側の人間は常に必死です。すべてが好きな相手中心で回ってしまいます。

 

まさに”恋は盲目”、彼のことしか見ていないので自分を見失なうことに……。

 

彼を優先させてしまうことで自分の仕事や夢を二の次にしてしまったり、友だちや家族のことをおろそかにしてしまったりするでしょう。

 

「彼のことしか頭にない」とまわりのことはどうでもよくなってしまうのです。

 

☆彼を傲慢にさせてしまう

 

女性が”好き好き光線”を出しすぎると「そんなに好きなら俺の言うことを聞くだろう」「コイツは俺からは絶対離れない」と男をつけあがらせてしまいます。

 

女が追いかけることで男は「都合いいようにしかその女性を扱わなくなる」のです。

 

男性は自分が努力せずとも向こうからやってきてくれた獲物を一応平らげてもそこでお腹いっぱいにはなりません。

男性の本来持っている「追いかけたい」という狩猟本能が満たされないからです。その結果、自分に惚れている女性は一応キープしておいて、別の女を追っかけるという行動を取ったりするのです。

■「追いかける恋」と「追いかけられる恋」幸せなのは……

 

男を追いかける方が幸せか、男に追われる方が幸せかは、どちらとも「YES」でもあり「NO」でもあります。

 

自分が追うことで疲れてしまい、「もうこんな恋はしたくない」「今度はラクな恋愛がしたい」と思うかもしれませんし、逆に向こうからすごく追われて付き合ってはみたものの「相手を心から愛せない自分に嫌気が差す」こともあるかもしれません。

 

女には追うことで幸せを感じる時期もあれば、逆に追われて幸せを感じる時期もあるのです。

 

結局、追う恋も追われる恋も、そのときの自分にベストな恋愛を選んでいると言えるでしょう。

■「彼を好きになってよかった」と言えればそれは幸せな恋!!

 

恋愛というのは自分自身を豊かにしてくれる「財産」です。

 

たとえ、自分が追いかける恋をしてそれが叶わなかったとしても「こんなにも本気で人を好きになれた」という事実は勲章モノなのです!

 

「全力で人を愛せた」という経験は人生において絶対にムダになることはありません。

 

恋が悲しい結末に終わったとしても、誰かのために悩み苦しむことを味わったあなたは人の心の痛みを理解することのできる魅力的な女性に成長しているからです。

 

たとえ恋して傷ついたとしても「わたし、後悔してない」「彼を好きになってよかった」と誇れるならそれは”幸せな恋をした証”なのです。

 

★女の幸せはどっち? 「追いかける恋」or「追いかけられる恋」~より

https://woman.mynavi.jp/article/141017-5/

2018/10/23

 

「男と女の浮気の違い」男の浮気は恣意的、女の浮気は意図的なもの

 

昔から「男の浮気は甲斐性」とはよく言われるが、“甲斐性なしの男”が浮気をしている昨今(笑)……神崎から言わせれば、どとのつまり“男の浮気は性欲解消”であることが多い。

 

しかし女の浮気の多くは性の快楽を求めるよりも、他に「得たいもの」があってなされるのだ。

だからこそ「男の浮気は遊び、女の浮気は本気」なんて言われるのである。

 

前回は“男が浮気する要因”をまとめたが、今回は“女が浮気に駆られる理由”について言及してみた。前回のコラムと共に違いを見比べて欲しい。

 

  • 女が婚外恋愛に走る理由その1.「今の旦那がダメだから……」「今のパートナーにない魅力があるから……」

 

・「男性に言い寄られたからって浮気するわけじゃありません。男性なら『女なら誰でもよかったんだ』っていうケースもあるでしょうけど。こう言っちゃなんだけど女は浮気するにしても相手を選んでいます。女はいつでも自分にとっての“いい男”を探してるんだと思う。パートナーにはない魅力がそっちにあればそうなる可能性は否めない」(37歳女性/編集)

 

――多くと関係をもちたがるのが男で、選びたがるのが女……。

 

※前回の記事 https://w.grapps.me/love/20181011-3/

でも少し触れたが、男は自分の子孫を多く残したいという本能が備わっているため種をバラまきたい一方、女は優秀な子孫を残すため相手を選ぶという仕組みがインプットされている。

 

これは動物界でも同じ。戦いに勝ち抜いた強いオスや餌を運んでくるオスとならメスは交尾する。

 

女性はよりよい遺伝子を求めている。

パートナーから譲り受ける価値がないと悟ると他の男性にそれを求めようとする。

 

生物学的な観点からいえば「役立たずなオスのはダメ」「別の有能な遺伝子を!」ということになる。

 

女性の浮気は“今より優れた相手”を選ぼうとすることにある。

 

“優れた”といっても社会的地位や経済力を指し示すわけではない。

今のパートナーにないものを持っていることでその女性にとっては優れたものとなる。

  • 女が婚外恋愛に走る理由その2.「パートナーが自分を評価してくれなくなったから」

 

・「くだらないかもしれないけど、結婚する前はほぼ毎日のようにLINEで『愛してる』との言葉があり、会えば『やっぱ可愛いなぁ』と私のことを褒めちぎってくれていたけど、今じゃ『好きだよ』『キレイだよ』なんて言葉は一切なくなった。いくら仕事が忙しくとも彼の為に美しくいたい、スタイルも維持したいと頑張って来たのに……。そんな矢先、職場の飲み会での帰り道、年下の男性社員に『ずっと前から、憧れてました。○○さんのこういうとこが大好きなんです!』と告白されて……。男性から言われる久しぶりの褒め言葉にくすぐったくも、女としての自信が取り戻せました」(43歳女性/保険)

 

――女性は単純に褒め言葉に弱いというわけではない。

 

男から褒められてその気になるというよりも、女は相手が自分をきちんと評価してくれたときに、その男性を“特別な存在”として見るようになるのである。

 

また女というものは自分の魅力を認めてくれる相手がいれば勤勉になる。いくらでも“努力”できるし、もっている能力以上に頑張りを見せる。

 

「キレイだ」「素敵だ」と外見や肉体を褒められればより美しくなろうとし、「愛してる」「キミを大事にする」と言われりゃ自信がつく。「仕事もよくやってくれてるね」と褒められれば自分の価値があがる。

 

「女としてもうダメなんじゃないか?」と自信を失っていても、女は男が評価してくれることで再び自分を取り戻すことができるのだ。

 

金を持っている男や養ってくれる男が女にとって白馬に乗った王子様とは限らない!

 

どんな男性よりも「女としての自信をつけさせてくれた男」は女にとっての救世主なのである。

 

  • 女が婚外恋愛に走る理由その3.「結婚前とは話が違うから」「何もしなくなったから」

 

・「昔は些細なことだろうがなんだろうがちゃんと話を聞いてくれてたけど、今では『うん』『あぁ』とかいう返事だけ……。私の顔もロクにみてないから髪型や化粧の違いや変化にも気づかない。プレゼントとか記念日も一切忘れられてるし……。やはり女はほっとかれてると自分をかまってくれる男性にいっちゃうんじゃないですか」(37歳女性/ネイルサロン)

 

・「結婚前はよく仕事帰りに待ち合わせて食事やデートに出かけたけど、今じゃ休日でさえ一日中スマホやテレビを眺めてはゴロゴロしている夫。私が『たまには外食したい』と提案しても『え?外いくの面倒くさいよ』とか『あるものでいいよ』って……、作るのは私なんですけど!!(怒)きっと、夫の怠惰のせいで他の男性に惹かれる女性は多いと思います!』

(36歳女性/医療関係)

 

――男性は付き合い出した時や結婚する前は“手を変え品を変え女のご機嫌をとろう”と必死になるが、その目的が達成されたら知らん顔

 

言い方を変えれば「女が手に入った事で安心しきってしまう」のだ。

 

男と女の浮気の違いはここにある。

男は相手に安心しきってしまうと浮気するが、女は相手に不安を感じると他の男に気を許してしまう。

 

女をほっとくと浮気してしまうのは“購買行動ルール”からも言える。

商品を購入した会社からダイレクトメールやメルマガがやたらとくるのも「はたらきかけてないとよそにいってしまう」からだ。

女性が一度顧客になったらウザいくらい声をかけるのが業界の常識。クーポンや会員特典、お得情報もちゃんとつけて購買意欲を掻き立てる。

 

女性には「わたしのこと忘れてないのね」「こんなにも思ってくれてるのね」と思わせることが大事。

 

つまり女が男にされて喜ぶのは「たとえいくら忙しくとも自分のために時間を割いてくれること」なのだ。

「かまってくれない」不満は日常会話からも募ってゆく。

私の話は右から左、話した内容を覚えてないのは女性からしたら大きなストレス!

 

だからこそ、悩みや相談をしているうちに相手の男性と深い関係になってしまう、職場の上司に慰められたことから恋に落ちてしまう……なんてゆうことが起こるのだ。

 

共感欲求が強い女性は自分の話に真剣に耳を傾けてくれる相手には心を開き、「本当の私をわかってくれてるのはこの人」となれば身体をも開くのである。

 

  • 女にとって婚外恋愛は自分の存在価値を確かめる場

 

好きな相手やパートナーから放置され虚しさが募ると、“自分のことを大事にしてくれる他の男性”を求めてしまうのが女の性……。

 

女性の浮気は「ほんの出来心」「ふと魔が差した」というような突発的なものではない。

そこに至るまでのプロセスがある。

 

“一時の気の迷い”でなく、ある程度時間を掛けて相手を見ているので女性たちから言わせればそれは立派な「恋愛」なのである。

 

また現代女性は結婚生活においての妻や母としての役割だけでなく、女としての存在意義を見出そうとしている。

 

「自分を評価してくれる相手が欲しい」「自分の価値を見出してくれる人が欲しい」……だから女は浮気に走る、というより婚外恋愛に走るのである。

 

男の浮気は恣意的、女の浮気は意図的と言えるだろう。

 

★「女が浮気によって得たいものとは?」~婚外恋愛に走る女たち~【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.21】~より

https://w.grapps.me/love/20181025-4/

2018/10/25

 

性別を超えた男女の友情は果たして成立するのか

 

女子からすれば男性の草食化が進んでいるこの状況下において、むしろ男友達は作りやすくなったともいえるよね。

 

あなたにも何でも相談のできる男友達や気軽に飲みにいける男性の一人や二人いるんじゃない?

 

しか~し「彼には構えずにすむ」「話しやすい」「ふたりきりでも平気」とあなたが異性として見てなくとも、相手の男性がアクションを起こせばその友達関係を続けるのは難しくなるでしょう。

 

果たして「男と女の友情ってうまくいくものなのか」今回はそれを探ってみよう。

 

  1. 「男女の友情」は成立すると思う?

成立する:65.6%

成立しない:34.4%

 

――「性別を超えた友情はあるのでは?」と思っている男性は案外いる模様……。

でも所詮は男と女、本当に“その関係性”が変わらないのかどうかが気になるところ。

 

男性の本音はいかに?

 

■「男女の友情は成立する」派

 

◇友情に性別は関係ない

 

・「一緒にいて楽しいと思うのは、同性だけとは限らないから」(29歳/学校・教育関連/その他)

 

・「成立しない意味がわからない。男女である以前に同じ人なのだから、固い絆で結ばれていたって不思議ではない。ただし限度はあるが」(23歳/機械・精密機器/技術職)

 

――女性に消極的な草食男子のケツを叩き、少子化対策の応援をしたい神崎桃子としては「女性といることも楽しい」というこのコメントに妙に安堵感を覚える次第(笑)

 

“恋愛離れ”が加速しているといわれていても、女性といることが苦痛ってわけじゃないのよね。

 

ならば、むしろ女性の方から自分の傍にいる男友達に目を向けてみては?

ときめく恋だとかスリリングな恋愛とかとかそういうのよりもむしろ“安定感”をのぞんでいるなら、一緒にいて落ち着ける男友達を彼氏にするのは逆にメリット。

 

「あなたと一緒にいて楽しい」と相手の男性が思っているなら今後恋愛に進展する可能性十分アリ。

 

将来や結婚を視野に入れたら手持ちのコマは多い方が有利(笑)、男友達をその対象から外す必要なんてないのよ。

 

◇自分も「男女の友情」を成立させている

 

・「サークルなどのコミュニティで完成された仲であれば、できると思うし、実際にたくさんいる」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

 

・「自分自身がそうだから。ちなみに今まで呼ばれた結婚式(約20回)の3分の2が女友だち(新婦側の友人として)です」(35歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

 

――ここで注目すべきはサークルやコミュニティで仲良くなったということはこれまで二人きりになる機会はあまりなかった点……。

 

当然のことながら集団やグループの中の一人の女性と、自分の目の前にいる一人の女性では見え方や接し方は変わってきます。

 

二人きりの空間があれば果たしてどうなるか?は、神のみぞが知ること。

 

「え、こんなふうに笑うんだ」「へ~彼女こんな気遣いも出来るんだ」と今まで知らなかった一面が見えてくると男性はドキっとしたり、相手を見直したり……なんてことが起こり得るかも。

 

女性と二人きりになると急に優しくなったり、逆に無口になる男性も現にいるんだから。

 

■「男女の友情は成立しない」派

 

◇性別が異なる以上、仕方ない

 

・「意識していなくても、無意識下では異性を気にするもの。オスとメスなのだから」(36歳/学校・教育関連/その他)

 

・「なんだかんだでお互い異性として気にするのが人間」(28歳/その他/その他)

 

――そうなんだよね。

「友達友達」って宣言したとこで、相手の女性はどうしたって男にはなれないんだもの(笑)

 

それに男性はどうでもいい女性”を誘うことはあまりしないもの。

 

約束して遊びに行く、飲みに行く、ということは誘った女性のどこかしらに何らかの魅力を感じているから……。

 

男性はその女性にほんの少しでも興味があるからこそ「まずはお友達から」「取りあえず飲み友」というスタンスで誘うことも多いのです。

 

◇男性側が下心を持ってしまう

 

・「異性を100%性欲ナシに見ることは、男が不可能だと思うから」(37歳/商社・卸/営業職)

 

・「男性側がついつい下心を出してしまうから」(30歳/自動車関連/技術職)

 

――「相手の女性を100%ナシに見ることは、男として不可能」というのはまさにオスとしての素直なご意見!

 

男性は第一印象で“無意識のうちに「自分にとってアリか?ナシか?」の判別をします。

それは簡単に言ってしまえば「相手の女性に下心が湧くか湧かないか」ということ。

 

女性の場合はむしろ相手の男性が全くタイプじゃなくとも友達になれます。

男として見てないからこそ、その男性と2人で会うことがへっちゃらなのですが、男の方は「絶対ムリ」な女性を友達にはしません。

 

自分のテリじゃない範囲外の女性と仕事以外の“プライベートで会う”ことはあまりないでしょう。

 

つまり、2人で会っているうちに男性側に“オスとしてスイッチが入ってしまう”ことは仕方のないことなのです。

 

■恋の教訓:いくら「友達」だと断言したところで、男性は女友達を性的な目で見てしまうことがある

 

どんなに「コイツとは友達、恋愛感情はない」と男性が言い切ろうが、男と女の友情は「キッカケ」さえあれば一気に崩れ落ちるのです。

 

だって、最初に友達だと断定できたのは男性が「その女性の魅力」に気がつかなかっただけなんだもの。

 

相手が「女であること」を見せつけられればどうしたって意識してしまうものなの。

 

男性は女性が2人で会ってくれる、楽しそうに笑ってくれる、自分の話を聞いてくれる、自分のことを理解してくれてる、そんなことから「見る目」が変わってゆくのです。

 

相手を女性として意識しだしたらその感情を止めることはできません。

「突然のハグ」「突然のキス」はこのようにして生まれてしまうのです!

 

「男と女の友情」なんて先行き不透明!心もとないあやふやものなのよ。

 

★男女の友情は成立する? #恋の答案用紙~より

https://woman.mynavi.jp/article/181024-2/

2018/10/24

 

「追いかける恋」or「追いかけられる恋」女の幸せはどっち? 

 

 

恋愛とはどちらかの片思いからはじまることが多く、“いっせーのせ”で相手を同じくらい好きになることは稀です。

 

よく「女は追うより男に追われる方が幸せ」なんて恋愛指南を耳にすることはあっても、実際自分の方が相手に夢中になってしまい気づけば彼を追っていたなんてこともあるでしょう。

 

今回は恋愛コラムニスト・神崎桃子が「自分が追っかける恋」と「自分が追いかけられる恋」と女性が幸せなのはどっちなのかをレクチャーしましょう。

 

■幸せなのは? 「追いかける恋」vs「追かけられる恋」【女子の本音】

 

たいていの女性は“男と女の恋のルール”は「男が追い、女が追いかけられるのが王道」であるとの見解を抱いているようです。

 

◇一般女性の意見では「追いかけられる恋」が幸せ!

 

  1. 「追いかける恋」と「追いかけられる恋」、女性にとって幸福度が高いのはどっち?

 

・「追いかけられる恋」……(61.5%)

・「追いかける恋」……(38.5%)

※有効回答数288件

 

――女性は本来「追いかけられたほうがいい」と感じてしまうのは、追う恋は失敗例が多いことからでしょう。

男を追っかけてうまくいくどころか「男は女に追われると逃げる」という苦い経験をしている女性も少なくないからです。

 

◇「追いかける恋」派の本音

 

「女性だからって受け身はイヤ! 自分が好きになった人を振り向かせたい!」と願う女性たちにはそれなりの理由もあります。

 

「追いかける恋のほうがいい」という女性の心中を探ってみましょう。

 

・「相手を無我夢中で追いかけるほうが、四六時中好きな人のことを考えて幸せな気分になっているので、幸福度が高いと思う」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

 

・「追いかけるほうが、少しこちらを振り向いてくれるだけでも、幸せを感じられるから」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

 

・「追いかけてくる人は大体、私のことをわかってくれていない。想像の私を追いかけてきていることが多いので」(26歳/マスコミ・広告/営業職)

 

――相手からアプローチされ、相手から好かれてなびくより、自分から好きになった相手と結ばれることこそ恋のエクスタシー。

 

相手から想われる受け身の恋愛は結局“してもらえることが決め手”となります。

 

「この人はこんなにも優しくしてくれる」

「こんなに私を愛してくれる」

「こんなとこにも連れてってくれる」

「こんな高価なプレゼントをしてくれる」

……などなど、自分がされることから「〇〇だから好き」となります。

 

しかし自分のほうからゾッコンになってしまうケースにおいては、自分にとって好都合な条件「〇〇だから好き」はありません。

 

追う恋は「……だから好き」でなく「……でも好き!」なのです。

 

「たとえ〇〇でも好き」は最強です。

自分に恩恵がなくとも、いくらでもがんばれてしまうのです。

 

◇「追いかけられる恋」派の本音

 

・「友だちの話などを聞いて、追いかけてもらったほうが長く続くと思うから」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

 

・「相手が自分のことを好きでいてくれることが自信につながると思う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

 

・「思われているほうが楽」(33歳/医療・福祉/専門職)追いかける恋愛は楽しい!

 

――相手から想われ愛される“安定した恋愛”を選ぶ女性たちは少なくありません。

 

出会った当初はたとえ恋愛感情はなくとも男性から追われることで気持ちに変化が訪れます。

 

女は情熱的で一途な男に弱い生き物なのです。

 

繰り返し言い寄られることで

「そこまで言ってくれるなら……」「この人なら私を幸せにしてくれるかも……」

と思い直します。

 

女性というのは相手のアプローチ次第で「男として」見れるようになるのです。

 

女は“自分に本気の男”を愛するのです。

 

手っ取り早い幸せは“男の誠意を素直に受け止めること”と言えるでしょう。

■「追いかける恋愛」のメリットデメリット

 

自分のほうから好きになって相手からも振り向いてもらえるならそれは理想的です。

 

ここで「追いかける恋」のメリットデメリットを改めて考えみましょう。

 

◇「これまでしなかったことができちゃう!」追いかける恋愛のメリット3つ

 

☆会っていないときでさえ相手のことを思っていられる

 

「このお店、彼と来たいな」

「これおいしい! 彼にも食べてもらいたいな」

「この景色、彼にも見せたいな」

「一緒に行けたら楽しいだろうな」

追う恋をしている女性は会ってないときでも彼のことで胸がいっぱい。

 

むしろ会えないときに相手のことを考えることこそ“恋愛の醍醐味”と言えるでしょう。

 

会っていない時間に「自分が相手にしてあげられること」「自分は彼に何ができるのか」を考えることこそ人を愛するということなのです。

 

☆美意識が高くなる、手抜きしなくなる

 

女性が好きな人に振り向いてもらいたい場合、相手に女を意識させようとします。

 

自分の体型や容姿が気になりだし、身なりに気を使うようになるでしょう。

 

それは服装だけにとどまりません。これまで怠けがちだった、髪も爪も肌の手入れもムダ毛の処理も手を抜きません。

 

これまで別腹だった大好きなチョコもケーキも我慢できてしまいます。

 

彼の前では少しでもキレイな自分でありたい、彼に会うときは「いい状態」にしておきたいからです。

 

約束などしてなくとも「彼から連絡がきたら会えるかもしれない」……そんな淡い期待は女を美しくするのです。

 

相手の好きなものを好きになることができる!

 

恋をするとこれまで興味がなかったものに興味を持ったり、さほど好きでもなかったものを好きになってしまうことがあるでしょう。

 

「彼の好きなものさえ好きになってしまう」のは健気な女心。

相手のことが大好きでなければ、彼のことをもっと理解したいとは思わないでしょう。

 

「好きな人と気持ちを分かち合いたい」

ということから彼の趣味や嗜好に寄り添おうとします。

 

恋することでこれまでしなかったことにも挑戦してみようと思えるのは素敵なことです。

自分の視野が広がることは最大なメリットと言えるでしょう。

 

◇「なんでも彼が優先」……追いかける恋愛のデメリット3つ

 

☆疲労感が半端ない!

 

追う恋はいつも彼の言動が気になって気になって仕方ありません。

LINEが未読や既読スルーであれば『私嫌われちゃったのかな』と不安になり『なんで返信くれないの』といちいち落ち込みます。

 

彼のことを好きすぎて疲労困憊してしまうのです。

 

自分がいくらがんばったとしても彼からのご褒美がもらえなければ虚しさが募り、結局しんどくなって自滅というパターンは否めません。

 

☆ほかのことが見えなくなる

 

追う恋はその人のことしかみえなくなります。

 

追う側の人間は常に必死です。すべてが好きな相手中心で回ってしまいます。

 

まさに“恋は盲目”、彼のことしか見ていないので自分を見失なうことに……。

 

彼を優先させてしまうことで自分の仕事や夢を二の次にしてしまったり、友だちや家族のことをおろそかにしてしまったりするでしょう。

 

「彼のことしか頭にない」とまわりのことはどうでもよくなってしまうのです。

 

☆彼を傲慢にさせてしまう

 

女性が“好き好き光線”を出しすぎると「そんなに好きなら俺の言うことを聞くだろう」「コイツは俺からは絶対離れない」と男をつけあがらせてしまいます。

 

女が追いかけることで男は「都合いいようにしかその女性を扱わなくなる」のです。

 

男性は自分が努力せずとも向こうからやってきてくれた獲物を一応平らげてもそこでお腹いっぱいにはなりません。

男性の本来持っている「追いかけたい」という狩猟本能が満たされないからです。その結果、自分に惚れている女性は一応キープしておいて、別の女を追っかけるという行動を取ったりするのです。

 

■「追いかける恋」と「追いかけられる恋」幸せなのは……

 

男を追いかける方が幸せか、男に追われる方が幸せかは、どちらとも「YES」でもあり「NO」でもあります

 

自分が追うことで疲れてしまい、「もうこんな恋はしたくない」「今度はラクな恋愛がしたい」と思うかもしれませんし、逆に向こうからすごく追われて付き合ってはみたものの「相手を心から愛せない自分に嫌気が差す」こともあるかもしれません。

 

女には追うことで幸せを感じる時期もあれば、逆に追われて幸せを感じる時期もあるのです。

 

結局、追う恋も追われる恋も、そのときの自分にベストな恋愛を選んでいると言えるでしょう。

彼を好きになってよかった」と言えればそれは幸せな恋!!

 

恋愛というのは自分自身を豊かにしてくれる「財産」です。

 

たとえ、自分が追いかける恋をしてそれが叶わなかったとしても「こんなにも本気で人を好きになれた」という事実は勲章モノなのです!

 

「全力で人を愛せた」という経験は人生において絶対にムダになることはありません。

 

恋が悲しい結末に終わったとしても、誰かのために悩み苦しむことを味わったあなたは人の心の痛みを理解することのできる魅力的な女性に成長しているからです。

 

たとえ恋して傷ついたとしても「わたし、後悔してない」「彼を好きになってよかった」と誇れるならそれは“幸せな恋をした証”なのです。

 

 

何が目的?付き合う前にキスしてくる男の心理

 

女というのはまったく脳天気なものでまだ付き合っていない男が“いきなりキスをしてくる”なんてことは想定していない!

 

相手が自分のモロタイプだったりやイケメンであったならそんな妄想をするものの(※そんな可能性、ほぼゼロなのに)身近な男性が“唇を奪ってくる”なんてことは考えてもみないもの。

 

だからこそ、実際に不意打ちのキスに遭遇すると

「え?なんで?そんなこと……」

「私はそんなつもりじゃなかった」

と困惑しちゃう。

 

「いやいや、そんなこと絶対あり得ない!だってアイツは私のこと女としてなんて見ちゃいないし……」なんて思っている女子の皆さん、たとえ付き合ってなくともあなたの唇は狙われているかもしれませんよ。男性たちにアンケート調査してみました。

 

  1. 付き合ってない女性とキスするのはアリ? ナシ?

アリ:50.3%

ナシ:49.7%

 

――「付き合ってない男性とのキスなんてありえない」と思いこんでいるのは女性の方だけ……。

なんと半数以上の男性は「付き合っていない女性とのキスはアリ」と回答!

男性は女性と接する機会があればキスの意識、キスへの期待があるんです。

 

■「付き合ってない女性とキスするのはアリ」派

 

◇流れで、ふとキスしたくなるときはある

 

・「誰とも付き合っていないが、ふとキスしたくなる瞬間があるから」(34歳/情報・IT/技術職)

 

・「その場のノリでそうなってしまうかもしれない」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

 

――理性で抑えていたって「ついそうしたくなる」衝動に駆られるのは男の性。

 

もちろんポッテリとして肉厚な唇もつややかで柔らかそうな唇も、男性からしたらめちゃめちゃ奪いたくなる唇でしょうけど、そんな“エロい唇”を持っていなくとも男には“思わず”そうしたくなることがあるの。

 

特に“二人きり”なんてゆ~状況下ならブレーキが効かなくなってしまうことも……。

 

しかもお酒が入ってしまえば男だって普段隠している「欲望」が表面化しやすいもの。

飲んで開放感を得ることで男の本能が目覚めてしまうことも……。

 

飲み屋の帰り道なんてちょー危険でしょう!!(笑)

 

◇そこから進展するかもしれない

 

・「それが好きになる決定打になる可能性も否めない」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

 

・「そこから交際に発展するかもしれないし(彼女いない前提)」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

 

――男性はただキスだけがしたいわけじゃない!

 

キスをその場限りの単品で楽しむ男はあまりいません。

 

男が期待してしまうのはキスから先のこと。

「さらにコマを進められるのか」「この先に進んでいいのか」をキスからジャッジしているのです。

 

恋愛に発展するにしても、遊び相手になるにしても男性にとって重要なのはその女性が自分のことを受け入れてくれるのか?どうか?

 

“相手が拒まれなければ脈アリ!拒んだら脈ナシ!”……キスという行為は男として見てもらえるかの判断材料になるんです。

 

ま、男性からしたら相手の女性の気持ちを早急に見極めることができ、何度もデートしたり食事をおごったりと、時間や金銭的な浪費を防げるのである意味コスパはいいかも……(笑)

 

女からしたら「時間や金を惜しまずもっと手間ひまかけてよ!」なんだけどね。

 

■「付き合ってない女性とキスするのはナシ」派

 

◇キスは付き合ったあとにするべき

 

・「付き合ってもいないのにするのは、信用できない」(38歳/その他/その他)

 

・「順序を間違えてはいけない(戒め)」(31歳/情報・IT/技術職)

 

――おおっ!!これは、恋愛の正統派男子の誠実な選手宣誓とも言えるでしょう。

「スポーツマンシップにのっとって正々堂々と恋愛することを誓います!」てな感じ。

 

女性と真剣交際を考えている男性ならキスなんかしなくとも、はじめから「付き合ってください」と言ってくるのです。

 

先に「そうなってしまうことからはじまる“から恋”」も確かにありますが、近道をしてショートカットするよりも、ズルをせずに順序を踏むことこそ恋愛の王道でしょう。

 

◇面倒なことになりそう

 

・「場合によっては、後々面倒になることもあるので」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

 

・「信頼関係が浅いため、トラブルのもとになりかねないから」(23歳/商社・卸/販売職・サービス系)

 

――男性は本来、“狩猟本能”が備わってはいるものの、イマドキの男性は案外ビビり!!

 

恋愛や結婚に保守的な男性は自分からガツガツなんていきません。

 

しか~し、男性が女性に積極的に出れないのは「荷が重いから」……とも言えるんだよね。

 

女性の方が恋愛に焦ってる感じなら男性は簡単に手出ししたくないもの。

さらに結婚に前のめりな気配を感じ取ってしまえば、もう怖くて怖くて(笑)を出すどころか二人っきりになることを避けるでしょう。

 

ハッキリいうと女性側の年齢が上がれば上がるほど、男は躊躇するもの!

 

“お試しでの恋愛”などできないのです!!

 

付き合う前に“面倒くさいことになりそう”と男性に思われてしまえば、不意打ちのキスなんて絶対にないでしょう。

 

■恋の教訓:男はそのキスで「彼女をその気にさせることができるかもしれない!」という期待を抱いている!!

 

その場のノリでしてくることもありますが、男性は「キスが成功すればその先もうまくいくのではないか」……という甘い考えを持っています(笑)

 

付き合う前のキスは確かにリスクの伴う行動ですが、キスというアクションを起こすことで男と女を意識させることができるかもしれないからです。

 

男のキスは女からしたら思いがけない“アクシデント”でも、彼の方は「今以上の関係になりたい」「もっと親密になりたい」という期待がそうさせるのです。

 

そのキスがあなたにとって嬉しいハプニングとなれば御の字でしょうが、あなたがその男性に全く好意を抱いていない、むしろ「生理的にムリ」ならそれは災難になるでしょう。

 

キスはそれができるようなシチュエーションを作らなければ防げる事故。

 

自分の唇は自分で守りましょうね(笑)

 

★「付き合う前のキス」はアリ? #恋の答案用紙~より

https://woman.mynavi.jp/article/181020-3/

2018/10/20

 

面倒くさい女はパス!イマドキの男性は分かりやすい女がお好き?恋の駆け引きなんてやってもムダ!!

 

「LINEの既読や返信のタイミングは自分でコントロールできるもの……」

そのときの相手との話の流れや会話の雰囲気などによって“敢えて”返信を遅らせたり、送信回数を減らしたり、既読スルーしたり、スタンプのみにしたり……なんてことが可能。

 

そこで相手は「え?これってどういうこと?」「意図はなに?」とあれこれ張り巡らせたりする……。

 

そう、今やLINEは恋の駆け引きツールになり得るもの。

 

SNSやLINEを利用して恋の駆け引きなぞ考えたことのないアナログ女・神崎桃子からしたら「恋愛にLINE必須」の世代には同情すら覚えますが……(笑)

 

今回は男性陣にこんなことを聞いてみたよ!

 

  1. LINEで駆け引きしてくる女性、アリ? ナシ?

アリ:31.3%

ナシ:68.7%

 

――「恋愛すら面倒くさいのにLINEで駆け引きをされるなんてもってのほか!」と思う男性は少なくないようです。

 

「女の駆け引き」についての男性の本音をさらに見てみましょう。

 

■「LINEで駆け引きしてくる女性はアリ」派

 

◇ドキドキして楽しい

 

・「マンネリを防ぐという意味でも、刺激を与えるという意味でも、たまにはそういった意地悪な面を見せてくれたほうがいい気がする」(23歳/機械・精密機器/技術職)

 

・「その駆け引きでドキドキしたい」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

 

――“LINEでの駆け引きはアリ”と思っている男性は「刺激が欲しい」いう期待から。

 

「たまには女性の意地悪な面も見てみたい」のは“ツンデレ”が好きな証拠とも言えるでしょう。

 

男性は「かまって欲しいけども、ウザいのは嫌い」というあまのじゃくな生き物なのです。

 

女性からハートマーク付きの思わせぶりLINEがくれば「もしかして俺のこと……」とドキドキするもの。それなのにその後、彼女はなんともそっけない……となれば気になって仕方なくなくなってくるのが男心。

 

そうなったら、あなたは彼を手中にいれたも同然!

「会ってない時に相手のことを考えてしまう」「本当は自分のことをどう思っているのかな」とヤキモキするのが恋のはじまりなんだもの!!

 

◇お互いの距離が縮まりそう

 

・「そのやりとりそのものが楽しめて、彼女との距離を縮めるきっかけになるから」(36歳/学校・教育関連/その他)

 

・「鈍感な僕でも、少しは気がつけるきっかけになるかもしれないから」(33歳/その他/その他)

 

――「探りを入れること」から二人の距離は縮まります。

 

その「やり取りが楽しい」と思えるか否かが運命の分かれ道。

 

いくらLINEやメールを打つのが苦手な男性でも「あなたのことをもっと知りたい」となれば少しでも「ラリーしたい」「長引かせたい」と思うもの。

 

ただし、LINEを使って自分の情報をなんでもかんでもさらけ出してしまうのは賢い女のやり方ではありません。

核心には触れず美味しいとこはお楽しみに残して置くべき!

男性をすぐに満腹にする必要はないのです。

 

「ウフ、それは今度会った時ね」と約束を取り付けちゃいましょう。

 

■「LINEで駆け引きしてくる女性はナシ」派

 

◇面倒くさい、腹が立つ

 

・「試されている感じがして疲れるし、面倒くさい」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

 

・「連絡するなら早い方がいい。焦らされるのは腹が立つ」(24歳/医療・福祉/専門職)

 

――女の致命的なミスは「返信を遅らすことが恋愛テク」だと勘違いしていること。

 

恋愛本とか恋愛指南書を鵜呑みにして「男の誘いをはぐらかす」とか「返信はすぐにしない」「自分からメールしない」とか信じちゃダメ!

 

忙しい仕事をかかえ、他にもやることがたくさんある男性に駆け引きを仕掛けるなんて喧嘩を売っているも同然。

 

もったいぶって焦らしても彼らが食らいついてくるなんてことはない。

 

ハッキリ言ってその駆け引きが通用するのはその男がはじめからめっちゃめちゃあなたに惚れ込んでいるときだけ!!

 

あなたがわざと「既読無視」しても向こうから追ってくることはないでしょう。

 

ヘタレずに攻めてくる肉食男子なんてもはや絶滅危惧種なんだから!

 

◇ストレートにやりとりしてほしい

 

・「恋愛に駆け引きはいらないと思う。正直な気持ちこそ愛だと感じる」(35歳/医薬品・化粧品/技術職)

 

・「駆け引きする女は二股や三股している可能性もありそう。付き合うならストレートでいてほしい」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

 

――浅はかな恋の駆け引きはあなたの信用を失います。

 

だいたい“他の女どももやってるような簡単なLINEの駆け引き”なんて使っていては男にバレバレでしょうーよ!

 

そんなん、秘策じゃなく愚策!!

男性だってバカじゃない!

「この女、俺にだけじゃないんだろう?どうせ他の男にもやってんだろ」となり、

逆に彼を怒らせてしまって自分があたふたしてしまう可能性も。

 

■恋の教訓:「駆け引きはバレてしまえばタダの小細工!見抜かれた時点で好意はもたれない」

 

――「女目線で考えた恋の駆け引きなんて、やってもムダ!」と神崎桃子は声を大にしていいたい。

 

「男を焦らそう」「カレに追わせよう」とする策略は狙った効果を生み出すどころか男性を引かせることが多いもの。

 

よほど男の本心を知り尽くした熟練した女でない限り、安易な駆け引きで男を釣るなんて無謀すぎ。

 

恋の駆け引きは男性がそれに気づかずまんまとハマってくれたときにこそ好意に変わりますが、その“もくろみ”が相手にバレてしまえばすべてオシマイ!!

 

彼を夢中にさせるどころか「なんだよ、この女」と軽蔑されるのがオチでしょう。

 

下手な駆け引きなんぞより、純粋に素直に、彼にぶつかってゆくことが何よりの作戦になるということをお忘れなく。

 

彼のことを本当に好きなら真っ向から勝負をかけましょう。

 

潔いいオンナに恋のキューピットは訪れるのです!

 

★「LINEの駆け引き」は本当に効くの? #恋の答案用紙~より

https://woman.mynavi.jp/article/181017-2/

2018/10/17

 

男にすっぴんを見せるタイミングを見誤るな!!

 

男と交際がはじまると女にとって必ず避けて通れない道がある!

そ、れ、は「彼にすっぴんをみせること」(笑)

 

女には必ず“化けの皮”を剥がさなくてはならないときがやってくるのです!!

 

交際が進むにつれいつまでもメイク姿で通せるものではありません。

 

今回は男性にこんなことを聞いてみたよ!

 

Q.旅行デートの夜、すっぴんをさらけ出す女性はアリ? ナシ?

アリ:90.2%

ナシ:9.8%

――男は普段見ることのできない秘められた部分には非常に好奇心を持つ生き物(笑)

だからこそ“女のすっぴん”はみてみたいものなのです。

ただし、男性が本当に望んでるのは“すっぴん美人”なのだけども……(笑)

 

■「すっぴんをさらけ出す女性はアリ」派

 

◇すっぴんになるのは普通のこと

 

・「旅行であれば泊まると思うので、おのずとすっぴんは見ることになる」(35歳/機械・精密機器/技術職)

 

・「ずっと化粧しているほうが不自然だし、気をつかわれているのも嫌だから」(34歳/商社・卸/営業職)

 

――夜寝る時に化粧を落とさないのは普通に考えれば確かに不自然なもの。

しかし、男というものは化粧というものをよくわかっていない。

メイクというのは美しく見せる以前に“自分の見られたくないもの”をしっかり隠すために施したりコンプレックスをカバーするためのものだから……。

 

男性は「そんなこと気にしないでよ」なんて言いながらも「夜は暗くてよくわからなかったけど朝起きて彼女をみたら詐欺だと思った」「目の大きさがまるで違う」「せめて眉くらいあって欲しかった」なんて女の素顔に驚く可能性も!

 

◇素を見せてくれているようでうれしい

 

・「すっぴんを見せてくれるのは、気持ちを許してくれている証拠だと思うから」(39歳/その他/販売職・サービス系)

 

・「化粧をしてキレイでいてくれることに越したことはないが、あえてさらけ出していることで、お互いの間で隠しごとがなく、素が出せる関係なんだとうれしくなる」(23歳/機械・精密機器/技術職)

 

――女性の素顔をみることで男性は「俺に気を許してくれた」「俺は特別な存在なんだ」と感じるもの。

 

そりゃそうです!女からしてみれば人さまに“すっぴんを披露する”のはある意味、真っ裸を見せることよりも恥ずかしいんだから(笑)

 

だからこそ、それを見せる相手は“多少のことがあっても動じない寛大な男”でないと困るわけでして……。

 

たとえ自分の素顔をさらけ出しても「相手は決して逃げ出したりしない」という信用(自信)がなければとてもみせられたんじゃない(笑)

 

つまり、女性側は付き合ってすぐ「すっぴんをさらけ出す」のでなくある程度自分の人となりを知ってもらってからにするべき。

 

ちゃんと惚れさせてから、仮面を取るのが賢いやり方でしょう。

 

だって「うんと好きなら※あばたもえくぼ」なんだから(笑)

※好きな相手だと欠点まで好ましく見える意。

 

◇結婚生活を考えたら、すっぴんでも全然OK

 

・「すっぴん美人が好きだし、結婚するのであればすっぴんの姿のほうが長く見ることになるから」(30歳/小売店/技術職)

 

・「すっぴんになったからといって、気持ちが変わることはない。結婚前提ならなおさら」(25歳/情報・IT/技術職)

 

――ほら、やっぱり……。男性が本当に好きなのはすっぴんじゃなく、あくまで“すっぴん美人”であって“すっぴんブス”じゃないのよ。

 

男性は普段見ている彼女のメイクの顔と素顔は「ちょっとばかしの誤差だろう」と思い込んでいるともいえます。

 

「結婚するならすっぴんになったからといって気持ちは揺らがない」というのは、これまで信頼関係を築けてきたからこそ!!

 

男性が結婚まで視野に入れていなければ“♬ありの~ままで~すべて見せるのよ~♬”が必ず正解ってわけではない。

 

「ありのままの私」がはじめから許されるものではないのよ!

 

男性はあまのじゃく。まだ付き合いが浅いときにあまりにありのままでいると「え?やる気ないの?」「俺に気を使う必要ないってこと?」と思われてしまうこともあるのでご注意を!

 

■「すっぴんをさらけ出す女性はナシ」派

 

◇常にキレイでいてほしい

 

・「女性は常にキレイであってほしい!」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

 

・「イメージを壊されたくないから」(39歳/その他/その他)

 

――「いつも抱いているイメージを壊されたくない」って男心、めちゃわかるな~。

 

男性は女性に「こうであって欲しい」という自分なりの“理想”を持っているもの。

普段の印象が美しければ美しいほど、キレイだと感じていればいるほど期待値が高くなり、男性は仮面を脱いだ彼女に失望することになる……。

 

「おまたせ~❤あぁ、いい湯だったわ」と戻ってきた彼女の声に振り返ったら、そこ立ってたのは“俺の知らない顔”だったなんてマジでホラーでしょう(笑)

 

それでも男だからとりあえずすることだけはしても「別人のような彼女」を抱くのはどうも腑に落ちないかもしれません。

 

日頃のあなたがバッチリメイクで彼の前に出ていたら一気にすっぴんを見せちゃダメ!!

すっぴん風メイクやすっぴんファンデで誤魔化しながら“徐々に”慣れさせましょう(笑)

 

■恋の教訓: 付き合って早々にすっぴんを見せていいのは元の素材がしっかりしている場合だけ!

 

「自然体でいいよ」

「いつもどおりで構わないから」

「俺の前ではすっぴんでも構わないよ」

という彼の優しさを鵜呑みにしないでほしい。

 

ホテルでシャワーを浴びたら「おたく?どちらさん?」なんてことがあったら取り返しがつかないんですから~~~!

 

メイクや肌のお手入れを怠っている何もしない女性のことを好ましく思う男性はほとんどいないのです。

 

自然のまま、ありのままの彼女を歓迎してくれるのは“男が真剣に恋しているとき”にのみ適用されるの!!

 

彼があなたに惚れていなければ「素のわたし」を本当に受け入れてくれるとは限らないってこと。

 

彼が女性の欠点をひいき目でみて「可愛いな」と思うことができなければ恋は続きません。

男性が「好きになったんだからしょうがない」という気持ちがあってこそ、彼女の素顔を愛しく思えるのです。

 

「このくらい大丈夫だよね」という油断からあなたの恋が悲しい結末にならないように祈っております(笑)

 

★彼氏にすっぴんを見せるのは普通? #恋の答案用紙~より

https://woman.mynavi.jp/article/181013-3/

2018/10/13

 

 

尽くす愛”で自滅する女たち「尽くしすぎると彼も愛も失う……」

 

「好きな彼を手放したくない……」

「私が尽くせば彼は結婚を意識してくれるかも……」

彼に献身的になることで幸せな未来が手に入るとは限りません。

 

必死に尽くすことで相手からも愛されるという保証はないのです。

むしろ彼に奉仕すればするほど彼からの愛を貰えなくなる可能性の方が大きいかもしれませんよ。

 

今回はあなたが”尽くす愛”で自滅しないように、恋愛コラムニスト・神崎桃子がレクチャーしましょう。

 

■尽くす女ってどんな女性?

 

◇尽くす女性に共通する○つの特徴

 

あなたはこんなふうに彼中心、彼優先の生活になっていませんか?

 

☆1.既読スルーなんてありえない!いつでも即レス!!

 

尽くす女は彼からの連絡にソッコー対応できるよう四六時中スマホを手放しません。

 

深夜でも朝方でも仕事中でもいつだってどこにいたって返してしまう。

 

自分の睡眠時間が削られようが、仕事を中断させられようがお構いなし。

 

それはスマホ依存でなく彼依存なのです。

 

☆2.友達の誘いを断る、いつでも予定をあけておく

 

彼からデートの約束を取り付けられていなくとも休日は彼のために空けておくのが基本。

 

女友達からショッピングや映画に誘われても”彼と会えるかもしれないことを夢見て”断ってしまう。

 

向こうが頼みもしないのに勝手に待ちぼうけ……。一日中家にこもり、彼からお誘いのない週末の夜、虚しさに襲われるのです。

 

☆3.自分が悪くなくともすぐ謝ってしまう!

 

自分が悪いってわけでないのに彼と揉めたくないということから自ら謝ることを選んでしまう……。

 

「彼が機嫌悪いから」

「彼が怒ってるから」

「そんな彼を見てるのがイヤだから……」

という理由で「ごめんね」が口癖に。

 

一応自分が謝りさえすればコトを荒立てなくて済む、というのは丸く収まってることにはなりません。

 

☆4.彼のお世話を焼いてしまう

 

尽くす女は家政婦のごとく、彼の身の回りのお世話係を買って出ます。

 

料理を作って彼の帰りを待つことはもちろんのこと、彼の部屋の掃除、洗濯、アイロン掛け、下着や靴下の買えを揃えたり、しまいには銀行や郵便局に行き振込みまで……。

 

彼の「これもやっといて」はどんどん拍車がかかります。

 

これでは”彼氏”でなく”大きな子供”でしょう。

 

☆5.彼の意見に逆らわない

 

尽くす女の辞書には「ムリ」「ヤダ」「イヤ」という言葉はありません。

 

彼の提案に「なんでもいいよ」「あなたが良ければそれで」と答えてしまう……。

 

自分の意見を言わないでいることで彼は「大事な彼女」として扱うのでなく「俺の言うことをなんでも聞く女」として扱うように……。

■尽くす女は幸せなの?

 

尽くすことで彼の喜ぶ顔がみれたらそれは女冥利に尽きるかもしれません。

ただ尽くしすぎることで「彼をなにもしようとしない男にしてしまう」のは本末転倒!

 

“尽くす”ということが本当に彼のためになるのでしょうか?

 

尽くすことばかりが能ではありません。

 

◇7割の男性が「尽くす女が好き」という事実??

 

男性は尽くしてくれる女性をそばに置いておきたがりますが、こちらが尽くした分だけ愛されるというわけではありません。

 

Q.母親のように尽くしてくれる女性は好きですか?

 

「好き」……67.9%

「嫌い」……32.1%

※有効回答数112件

 

母親のように尽くしてくれる女性がいいのは多くの男性はマザコンたるゆえんです。

 

男の子は生まれた時から母親に溺愛されて育っています。たとえ父親の言うことは聞かなくとも母親の影響はダイレクトに受けているでしょう。

 

近年ではママっ子男子も増加しており、”親離れ子離れできない問題”も取り出たされています。

 

母親の息子への愛は無償です。

もしあなたが彼の母親のように尽くしすぎてしまえば彼の第二のお母さんになってしまうのです。

そうなると彼は無償の愛を受け取るだけ……。

 

自分のワガママを女性が受け入れてくれることに味をしめると男性は食指が動かなくなります。

 

◇尽くす女は飽きられる?

 

男が女の愛に安心しきってしまうとロクなことになりかねません。

 

「してくれて当たり前」「我慢してくれて当たり前」になってしまうのです。

俺に尽くす女は自分の粗相をも許してくれることを知っているのです。

 

だからこそ、他の女性に魔が差したり、よそ見をしてしまうのです。

 

ただひたすら尽くしても彼の愛は勝ち取れないのです!

 

■尽くすのをやめたいと思った時にすべきこと

 

母親ならば自分を犠牲にして無償の愛を注いでもその親子関係は破綻しませんが、こと恋愛においては一方的なボランティアをしていれば男女関係は破局を迎えることになるでしょう。

 

献身的に尽くした結果、付き合う男をダメ男にしてしまう女性もいるのです。

 

好きな彼に対しての”尽くしすぎ”には充分注意しましょう。

 

◇なぜ尽くしてしまう? 尽くす女の心理

 

大好きな彼に尽くすことに使命感を覚えてはなりません。

 

相手のことを考える時間が増え、”自我関与度”が高まり相手に対しての思い入れがますます強くなるのです。

 

彼に捧げた時間、またはお金……「彼のためにしてあげた」をすればするほど、自分がエネルギーを注げば注ぐほどどんどんハマってゆく……。

 

手間暇掛けた分だけ執着してしまうのです。

 

「馬鹿な子ほど可愛いもの」とはよくいったもの。

「私の彼は手がかかるけど、その分愛おしいの……」となるでしょう。

 

「まったくも~しようがないなぁ」「もう、私がいなくちゃダメなんだから~」といいながら、本当に彼に依存しているのは「尽くされてる側の彼」でなく「尽くしている側のあなた」の方なのです。

 

◇尽くすのをやめるには

 

☆自分の時間を確保すること

 

彼の世話を焼かないためにも自分の時間と彼との時間をちゃんと区別する必要があります。

尽くす女性はダラダラと彼と過ごしたがりますが、結婚もしていないのに、”自分の時間のほとんどを彼のために費やしている”のは自立している女性とは言えません。

 

☆なるだけ彼にさせること

 

彼ができるコトには手をださないことが鉄則!!

努力すればできそうなことも手出ししないで見守ることです。

 

あなたがなんでもやってあげることで”それが当たり前化”されてしまいます。

彼は自分では”やろうとしない人”になってしまうのです。

 

彼の支えになることと尽くすことは全く違うことなのです。

 

☆許さないこと

 

どれだけ好きでも彼を許し続けてはなりません。

ダメなことはダメ、ムリなことはムリ、イヤなことはイヤと言うのです。

 

あなたの我慢の上に成り立つ恋愛は長続きしません。

 

「彼とこれからもずっと一緒にいたいな」……と思うのであればムダに甘やかしてはいけないのです。

 

■尽くされる女になるコツ

 

尽くしすぎると彼も愛も失う……

 

あなたは彼の喜ぶ顔がみたいと自分ばかりが何かしてあげてはいませんか?

 

あなたは彼から何をもらっていますか?どんなことをされてますか?

恋愛では見返り、つまり恩恵が必要なのです。

 

恋愛は「自分がしたら、相手からもされる」「されたら、お返しする」ことで公平感が保たれます。

 

長く続くか、すぐに終わるかはそこにかかっているのです。

 

一方が奉仕するのではなく”彼からも”あなたが喜ぶことをしてもらわなくてはいい関係とはいえません。

 

恋愛とは”相手になにかすることで一層愛しさが増す”のです。

 

彼が「彼女のためにしてあげた」「やってあげた」をすればするほど、彼のあなたへの思いはどんどん強くなります。

 

メールやLINEの頻度、デートの回数、エッチの手間の掛け方、相手への時間の使い方、どちらか一方が犠牲になっていませんか?

 

お互いさまでない恋ならそれは”恋愛関係”ではなく”上下関係””師弟関係”と言えるでしょう。

 

恋愛は”献身と恩恵のバランス”で成り立つのです。

 

今、あなたに何より大事なのは、彼に「してもらうこと」なのです!

 

★実は結婚への遠回り!? 「尽くす女」を辞めるコツ~より

https://woman.mynavi.jp/article/161112-113/

2018/10/12

 

「あなたの恋愛や結婚に必要なもの」とは???

 

「結婚ってコスパ悪いでしょ」

「結婚する必要なんて俺にはないよ」

「結婚なんてデメリットでしかない」

 

……どうみても結婚する気配がない、ずっと独身で通しそうな男性は今そこらじゅうにいます。

 

ですが、結婚を否定していたソロ男だっていきなり結婚してしまうことはあるのです。

 

これまで独身を貫いてきても自分に力や勇気を与えてくれる彼女に出会ったら話は別。

 

男性は“結婚”という形式そのものを欲していませんが、自分を支えてくれる相手や自分の人生に必要な人物に出会えたならちゃんと結婚したくなるのです。

 

  1. 「お金よりも相手の夢を大事にする女性」と「お金に堅実で頼りになる女性」どっちと結婚したい?

お金よりも相手の夢を大事にする女性:26.4%

お金に堅実で頼りになる女性:73.6%

※有効回答数242人

 

――アラサー女性が結婚相手に望むものは「3安」……安心、安定、安らぎと言われていますが、イマドキの男性が結婚相手に望むものもはやり“信頼”や“安心感”と言えるでしょう。

 

男性の心中を深掘りしてみましょう。

 

■「お金よりも相手の夢を大事にする女性」派

 

◇夢を応援してほしい

 

・「多少の苦労があったとしても、夢を応援してほしい」(31歳/自動車関連/技術職)

 

・「全否定されるより夢を応援してくれる女性がいい」(38歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)

 

――自分の仕事または夢や目標に理解を示してくれる女性というのは男性からしたら特別な存在となります。リスペクトされることでますますやる気がみなぎることでしょう。

 

仕事が忙しければ忙しいほど、夢やビジョンが大きければ大きいほど男性にはパワーが必要なのです。

そのエネルギーを与えてくれるような女性と男性は結婚したいと思うのです。

 

◇お金は自分で管理できるから大丈夫

 

・「お金は自分で仕切りたい。いろいろうるさく言われるのは嫌」(38歳/医療・福祉/専門職)

 

・「金の管理は自分でするので」(34歳/機械・精密機器/技術職)

 

――「え~~こんなに貯金がないとは!」と付き合っている男性の貯金額の少なさに驚く女性は少なくありません(笑)

 

今の収入や貯蓄することに自信のない男性なら女性がお金を管理するべきでしょうが、経済力のある男性や資産のある男性の場合は自分で管理したい人は多いでしょう。

 

特に起業されてる男性やフリーランスの場合は女性が首をツッコんでアレコレ口出しするのは危険!

 

すでに自己管理ができている男性に対して“世話女房アピール”すれば“お節介で図々しい女”として厄介払いされてしまうでしょう。

 

■「お金に堅実で頼りになる女性」派

 

◇生活するにはお金が必要

 

・「結婚生活になると、より経済的にしっかりとしないといけないため」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

 

・「夢を大事にしてくれるのもうれしいけど、やっぱり生活していくにはお金の管理が重要だと思うから」(23歳/建設・土木/技術職)

 

―ー男性が「結婚生活をともにする女性」に求めることは昔から変わりません。家や家族を守ってくれる相手でしょう。

 

自分磨きや美容の管理を必死にやっているような女性ではとても安心して家庭など任せられません。

男性は結婚においてリスクを背負うことを避けるのです。

 

「浪費家で人目を引く美しい女性」より「地味で堅実な女性」を見抜きそれを選ぶのは当然のこと。

 

女性は年齢を重ねた分だけそれなりの常識と知恵や知識を身につけていなければならないのです。「年の割になにもできないBBA」になってはなりません!

 

◇夢を追うにもお金が必要

 

・「現実は厳しい。夢を追うにしてもお金が必要だから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

 

・「お金に堅実であるほうが、今後の生活設計もしやすいし、自分の夢についてもこれだけは応援できるとか、100%は難しいとしてもどの程度まで後押ししてもらえるのかわかりやすいと思うから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

 

――夢も確かに大事ですが“夢だけ”ではメシにはありつけません。

 

男性も青二才のときは意気がってはいても30オーバーすれば現実をみるようになります。

 

「愛さえあればやってける」なんてドラマの中のお話……。

現実問題といて愛や夢ではお腹いっぱいにはなりません(笑)

 

お金は日々の暮らしを守るだけでなく自分や自分の将来を守るものでもあります。

子供ができたら養育費はかかりますし、新しい家や車も必要になるかもしれません。

また引っ越しや転勤、親の病気や自分の健康が損なわれたときにもお金は必要になってきます。

 

お金はいざというとき身を守るものなのです。

 

■恋の教訓:「あなたの恋愛や結婚に必要なものは3つだけ!希望、勇気、そしてわずかなお金!」

 

――「人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ」……これはロンリー・チャップリンが残した名言です。

(※ロンリー・チャップリンは映画俳優、映画監督、コメディアン。バスター・キートンやハロルド・ロイドと並び、「世界の三大喜劇王」と呼ばれる)

 

このうちなにかひとつが欠けていても健全で楽しい人生は過ごせないでしょう。

 

勇気がなければ夢は叶いませんし、夢や希望がなければ想像は膨らみません。

希望がなければ笑うこともできませんし、夢に向って進むこともできないでしょう。

たとえ僅かな所持金でも希望や夢があれば頑張ることができるのです。

 

男性もしかり、女性であるあなたにも結婚するにはお金以外のもの、“愛情や夢”も必要ですし、幸せを掴むには生活に必要な“お金以外のもの”も身に着けていないとならないのです。

 

夢も勇気もお金も、それは自分の未来をバックアップしてくれるアイテムなのです。

 

★男よりも稼ぐ女ってあり? #恋の答案用紙【特別編】~より

https://woman.mynavi.jp/tu/181011_toho/

2018/10/11

 

 

「妻とはもうできない?」「妻とだけできない?」仕事とエッチは家庭に持ち込まない主義の男たち

 

 

「いや~うちの旦那はもう性欲ないし……」

「付き合ってる彼氏?仕事が忙しいみたいで浮気なんてしてるヒマないでしょ」

 

……な~んて自分のパートナーを見くびってない?

 

男は衝動的なもの。

女が嫌いな男性でない限り「浮気する可能性はゼロ!」なんてことはありえない。

 

今回は男性が「浮気したくなる要因」についてレクチャーしよう。

 

  • 「種はバラまきたい」それが男の本能だから!!

 

・「なんで?浮気するのかって?『女がそこにいたから……』としか言いようがない(笑)

浮気するのに意味や理由なんてない。魅力的な女性や可愛い子が目の前にいたらそうなりたくなるのは男の性」(42歳男性/建築関係)

 

――まるで「なぜ山にのぼるのか。それはそこに山があるからだ」とイギリスの登山家、ジョージ・マロリーが口にした名言のよう(笑)

 

「理由なんかないよ、女が好きなんだもん」つまり性的対象を前にすれば仕方のないことなのである。

 

それは男の本能がなせる業。

 

男が自分の遺伝子をばらまきたいのは子孫繁栄のための生物学的な欲求から。

「少しでもより多くの女性に手を出すべし」という男の性がそうさせるというわけだ。

 

男性が数多くばらまきたい一方で女性は“優良な遺伝子”を求める。

 

学生時代から男たちが自慢したいのは「経験した人数」や「女の数」であり、女が女友達に自慢するのは人数でなく付き合っている男の質、男性のステイタスである。

 

多くと関係をもちたがるのが男で、選びたがるのが女なのだ。

 

根本的に男と女は受け入れる範囲が異なる。

「私、百人斬りしました~」と豪語する女性は少なく、たとえ男と二人きりになってもすぐにそうなりたいとは思わないのが一般的。

 

男が性的対象の許容が広いのは「これは遊び」と割り切れるから。つまり頭と下半身が切り離せるのだ

 

女がぐらつくのは“下半身でなく心”だが、男性がそうなるのは「だって仕方ないよ。下半身が勝手に……」(笑)であって、ある意味それが“男の大義名分”となる。

 

衝動に駆られただけで感情はないということにできるのだ。

 

だからこそ妻や彼女に浮気がバレると

「すいません、すいません。もうしません」

「魔が差しただけで、本気じゃないんだ」といえちゃうってわけ。

 

「魔が差した……」だなんて、その男性の浮気相手が知ったら「私とそうなったのは血迷ったから、ということなのね?キィーーッ!!」と発狂されるだろうが……。

 

男の浮気とは「ほんの出来心とスケベ心」からはじまるのだ。

 

  • 妻とだけできないから!!

 

・「以前妻を求めた時に『それ、気持ちよくない……』って言われて以来、妻とする気がおきなくなった。結婚する前はそんなこと指摘しなかったのに……多分もう俺に気を使うのがイヤなのかも。感じてるフリとか、俺の顔色を伺いながらペースを合わせるとか、面倒くさいんだろうな。でも、男としてはここで打ち止めってワケにいかないから、外でするしかないもんね」(39歳男性/旅行関係)

 

――妻とはする気になれない、長く付き合ってる彼女のことを抱けなくなった……という男性は少なくない。

 

誘っても妻に拒まれたり、“いつものやり方”に不満を持たれたりすると、男はその屈辱を味わうのが怖くなり「妻とだけできなくなる」のである。

 

女性からしたら反論はあるだろう。

仕事と家事でエネルギーを使い果たし、子供がいれば土日の休みもなにもあったものではない。

夜は一刻も早く寝たいしヘトヘトなのにそんなサービスなんてできない……。義理エッチは女にとっては苦痛でしかない。

 

旦那やパートナーをオスとして見れなくなった今「ない方がラク」となるのだ。

つまり「これまで旦那や彼氏との行為はとりたてて良くなかった」ともとれるだろう。

 

「仕事とエッチは家に持ち込まない主義」を決めこんだのは男性の方でなく、「それを持ち込まないでほしい」のはむしろ女性の方だったりするのだ。

 

しかし男性だって、まだ自分の珍力(?)を試したいし「俺ってすごいんだぜ」と女性に認められたい。ウチがダメならヨソしかない。まだまだ現役でいたいのだから……。

 

  • 男は忙しいと浮気したくなる!?

 

・「こんな言い方したらあれだけど、一種のストレス解消なんだよね。男って普段、上司やクライアントへの恨みや憤りをぐっとこらえて家族のために仕事してるわけですよ。どうしたってストレスがたまる。その鬱憤ばらしで女性を抱くって感じかな」(45歳男性/会計事務所)

 

――女性は家事や育児に疲れるとそんなことは面倒くさいとなるが、男性はむしろ逆。

疲れれば疲れるほど浮気したくなるもの。

 

自分に危機が迫ると子孫を残さねばという本能もあるかもしれない。

 

また男は鬱憤が溜まると酒を飲んで誤魔化したり紛らわすことが多く、可愛い子がいる飲み屋に通ったり、ストレスのはけ口として女性を抱くこともある。

 

女は女子会やランチ会など、人と話すことでストレスを発散するが、男は憂さ晴らしのための男子会など開かない。

 

男性は同性同士では弱みをみせたがらず、どちらかというと、そのストレスを外の女性にぶつけたがる。

妻やパートナーはもう家族であるため弱音や不満を吐き出せない……。

仕事の愚痴なんて言ったら「は?大変なのはあなただけじゃないでしょーよ」と怒られるのが関の山。

 

……ということで、男たちは夜のネオン街に消えてゆくのである。

 

実のところ男性は「仕事が忙しくて浮気するヒマなんてないよ」なんてことは当てはまらいのである。

 

  •  男性は「そういう機会があれば」浮気するもの

 

日頃男性は理性で自分の欲求をコントロールしているが、もし、「チャンスさえあれば女性とそうなりたい」と願っているのが男というもの。

 

いや「チャンスを作ってでも浮気したい」願望の男性も少なくない。

 

妻とは満たせない欲求をはらすためその目を外へ向ける。

 

男性にとって「溜まってたストレスとお酒の組み合わせ」は最強だろう(笑)

 

シラフでは浮気なんてする勇気などなくとも“浮気誘発剤”があれば堂々と女性を口説けてしまう。

 

普段おとな~しく眠っていたスケベ心は爆発してしまうのである(笑)

もう理性もへったくれもなく下半身制御不可。

 

……ということで、次回のコラムでは「女性が浮気する理由」について言及しよう。

 

★「男が浮気したくなる3つの要因」~セックスは家庭に持ち込まない男たち~【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.20】~より

https://w.grapps.me/love/20181011-3/

2018/10/11

 

女の本音「デート中は私を見て!」デート中で彼が他の女性を見ることぐらい、スマホを見られることが嫌!!

 

「せっかくのデートなのに、彼が女心を察してくれずイライラしてしまった」……なんて経験を持つ女子は少なくないでしょう。

 

このたび、ハウコレが読者の女性にリサーチした

“Q:彼にデート中にして欲しいこと、して欲しくないことある?”

では、88%もの女性が「して欲しいことがある」と答えました。

 

女性はデートの際、彼にどんなことをして欲しいと思っているのか見てみましょう。

 

  •  女子から彼へのお願い~「デート中は手を繋いで欲しい、ボディタッチして欲しい」

 

・「手を自分から繋いできてほしい。 やっぱり好き同士なら触れ合っていたいし尚更彼からなら安心感ももらえるから」 (38才 / 女性 / 運輸)

・「手を繋ぐ。ハグ」 (31才 / 女性 / 建設)

・「頭ぽんぽん」 (24才 / 女性 / 医療・福祉)

・「急に抱きついてくること!照れちゃってなにもできなくなるけど内心すごい嬉しい」 (18才 / 女性 / ホテル・旅行)

・「後ろからぎゅーと抱きしめてほしい。二人きりの時は甘えてほしいかな」 (年齢不明/ 女性 / その他)

・「頭をポンポン撫でられたい」 (33才 / 女性 / 医療・福祉)

・「揺れる電車の中、腰に手を回されるとキュンとくる」 (18才 / 女性 / 大学生)

 

―ーデート中に彼にして欲しいことNo.1は“彼からのボディタッチ”!!

 

自分の手を取って握って欲しいのは彼のぬくもりをちゃんと感じたいから。

デートは相手と常に繋がってることで充実したものになるのです。

 

また後ろからのハグや頭ポンポンも女子には人気の高いボディタッチ。

誰もいないエスカレーターやエレベータで不意打ちにハグなんてしてこられたら胸キュンもの!!(笑)

それがたとえ数秒だけの出来事だとしても、女の幸せ指数はハンパありません。

 

たとえ「愛してる」「好きだよ」「可愛いね」などの言葉がなくとも、彼のそんな行動から女性は相手の愛を噛みしめるのです。

 

  •  女子から彼へのお願い~「デート中は気遣って欲しい」

 

・「車道側歩く、ドアを開けておくなど」 (24才 / 女性 / 学校・教育関連)

・「道路側を歩いてくれる ……」 (年齢不明/ 女性 / その他)

・「歩くスピードを合わせてほしい!」 (22才 / 女性 / 大学生)

・「デートの時くらいはちゃんと優先して欲しい」 (28才 / 女性 / フリーター)

 

――女性は自分の彼には「守られたい」「リードしてもらいたい」と期待してしまうもの。

 

女にとって好きな男性から「女の子扱い」してもらうことこそ、恋愛の醍醐味なのです。

 

デートというのは行き先が最重要ではありません。

女性は男性に気づかってもらえることからデートでの満足感が得られるのです。

 

移動中や一緒に歩いてるときこそ、彼の思いやりが滲み出るといっても過言ではありません。

 

寒くないか暑くないかと聞いてくれる、重い荷物を持ってくれる、ドアを開けてくれる、歩調を合わせてくれる、急な雨が降り出した時に濡れないように車を近くまで付けてくれる……そんなさりげない優しさこそ彼の愛なのです。

 

  •  女子から彼へのお願い~「デートでスマホをいじらないでほしい」

 

「携帯いじりながら話を聞く」 (30才 / 女性 / 医療・福祉)

「ケータイばかりいじられたらいやだ」 (20才 / 女性 / 官公庁)

「ずーーーっとスマホをいじるのはやめてほしい!」 (21才 / 女性 / 大学生)

「携帯見てほしくない」 (18才 / 女性 / 大学生)

 

――スマホはもはや生活必需品ですが、たまにしか会えない彼や久しぶりのデートの最中にスマホなんていじられたら悲しくなるのは当たり前。

 

デート中に他の女性を見るのと同じくらい、スマホを見ている彼なんて嫌ですよね!

 

「二人でせっかくこうしているのに」

「恋人同士の大事な時間なのに」

……スマホに二人の仲を引き裂かれるなんて女性からしたら納得しがたい時事問題。

 

もし、あなたの彼がデート中にあなたの目を見て話すよりスマホの方ばかり見ているようであれば「一緒にいるのにふたりの時間を楽しめないのは寂しい」と彼に訴えるべきです。

 

スマホいじりはデート中以外でできます!

ひとりでいるときにできることを一緒にいるときにすることはおかしいのです。

 

  •  最後に……神崎桃子から愛のメッセージ

 

彼から手を取ってほしいのも、抱きしめてほしいのも、置いてきぼりにしないで歩くスピードを一緒にしてほしいのも、スマホをいじらないでほしいのも、ひとことでいえば「デート中は私だけを見ていて欲しい」という気持ちの表れ。

 

二人が満足するデートをするためにも、「デートは二人でいるときにしかできないこと」をたくさんしましょう。

手を繋ぎながら歩くのも、触れ合うのも、相手の目を見て話すのも、それは二人で会っているからこそできるもの。

 

デートとは“好きな相手と一緒にいることで幸せを感じ取ること”なのです!!

 

★「会えて嬉しかった!」大好きな彼と充実したデートをするための極意とは?~より

https://howcollect.jp/article/31434

2018/10/6

 

付き合ってるのになかなか結婚しようと言ってこないグズグズ彼氏には逆プロポーズ大作戦!?

 

「付き合ってるのになかなか結婚しようと言ってこない彼」……。

 

相手がいなけりゃ諦めもつくけど「れっきとした彼がいるのにもかかわらず結婚できない」なんて状況は女性からしたらなんとも残酷なこと。

 

彼からのプロポーズを今か今かと待ちわびてるのに、マイバースデーにもクリスマスにもその言葉はなく、ただただ時は過ぎてゆく……。

 

「ねぇ、いつまで待てばいいの?」

「私、絶賛劣化中なんですけど~~」

と叫びたくなることでしょう。

 

そんな結婚したい独女のために今回はこんなことを男性たちにリサーチしてみたよ!

 

  1. 「自分から結婚話を切り出してくる彼女」アリ? ナシ?

アリ:69.7%

ナシ:30.3%

 

――「プロポーズは、男の口から……」がこれまでの流れでしたが、今の男性はむしろ、逆プロポーズを歓迎している模様!?

 

■「アリ」派

 

◇彼女の気持ちがわかってありがたい

 

・「そこまで考えて付き合ってくれていると感じられるから、自分も考えなくてはと思える」(39歳/アパレル・繊維/営業職)

 

・「結婚を意識しているとわかりやすく、こちらの態度も考えなくてはならない」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

 

――そもそも男性は結婚に対して年齢的な焦りがないので“現状維持”でも問題ありません。

 

女がこんなにもイラついているというのに、奴らときたら「俺、別に今の関係で不満はないし、このままでいいや」……と涼しい顔して余裕ぶっかましているのです。

 

何年も交際しているのにも関わらず彼から結婚話が出てこないなら女性のほうからキッカケを与えるべきでしょう。

 

◇今の時代、どちらから切り出してもいいと思う

 

・「こういうのは男からじゃなくてもいいと思う。今の時代、女からのプロポーズもアリ。むしろ待っているだけじゃ婚期を逃すと思うから」(37歳/その他/営業職)

 

・「多少プレッシャーは感じるが、今の時代、どちらから結婚話を切り出しても違和感ないから」(34歳/その他/その他)

 

――「おいおい、キミ、待っているだけじゃ婚期を逃すよ!」こんなこと男性に言われちゃう時代になっちゃってるとは!(笑)

 

もはや男と女の役割分担がなくなっている昨今、「本来男が女にするもの」というプロポーズ形式も通用しなくなってきているのです。

 

ただ、「男である女である」という事実は変わりません!男女が常に同等ではなく、能力や体力、身体の構造上から同じことができるとも限りません。

 

どうしたって男女での差異は出てきます。

男だからこそ得意なこともあるし、女だから苦手なこともあるでしょう。

 

なので恋愛や結婚においても男女平等というのは少し寂しい気がするな~。

 

男だからこそしてあげられること、女だからこそしてあげられることがあると神崎桃子は思う。

 

自分が相手にして与えられること、相手を補うことを考えるのが恋愛や結婚なのですから……。

 

■「ナシ」派

 

◇プレッシャーを感じて苦痛になる

 

・「女性からの結婚話は、男性としては、結婚のプレッシャーは感じると思う。2人の間の何気ない会話であれば問題ないが、改まった場で話をされると苦痛に思う」(36歳/建設・土木/事務系専門職)

 

・「自分も考えられる相手ならいいが、そうでなければ重く捉えてしまうから」(31歳/医療・福祉/専門職)

 

――女からの結婚話が難しいのはそれが男性には重荷になってしまうことでしょう。

男性は女性からのガチなプロポーズには腰が引けてしまうのです。

 

女性側からしたら男性から切り出すプロポーズというのはむしろ「重い」ほうが好まれます。

彼の本気度や愛を感じ取ることができるから……。

 

プロポーズを特別なイベントと捉えているのはいつだって女性のほう。

○○○ランドのシンデレラ城の前でプロポーズされたいと願う女子は多いし、男性からの“指輪パカッ”や“ひざまずき”に憧れてる女性は少なくないのです。

 

しかし「何気ない会話であれば問題ないが、改まった場で話をされると苦痛に思う」という上記の男性のコメントが示すように、男性が逆プロポーズのシチュエーションに期待を抱いているはずもなく、むしろ改まった場所で改まって結婚話など出されたらストレス以外のなにものでもないのです。

 

彼に結婚を促したいなら、プレッシャーを与えるのは逆効果!

 

“結婚”という言葉を使うより先に「これからも一緒にいたい」という気持ちを分かってもらうべきでしょう。

 

◇こちらのタイミングで切り出したい

 

・「こっちもいろいろ計画を立てているので、予定が狂ってしまう可能性がある」(25歳/金融・証券/営業職)

 

・「自分のタイミングで言いたい。仕事もあるので空気を読んでほしい」(35歳/医療・福祉/専門職)

 

――「『結婚して欲しい』と言うのは絶対自分から」という考えの男性からしたら、逆プロポーズは男の沽券に関わること!!

 

「自分のタイミング(仕事や経済的状況)を見計らって結婚を申し込みたい」という男性にとって女性から言われてしまえば、それはちっとも嬉しくないサプライズ。

 

「ちょ、ちょ、チョット待ってよ」「え?今の俺にはムリ!」とあわくってしまうでしょう。

 

恋愛をリードするのは女性でも結婚の決定権を握っているのは男性なのです。

 

■恋の教訓:「ここで別れて他の男をみつけるなんてムリ!」なら、女が結婚を誘導すべし!!

 

付き合っているにもかかわらず、なかなか結婚しようと言ってこない彼にヤキモキしている女性は多いもの。

 

それもそのはず。

だって女性にはタイムリミットがあるんだから平穏でいられるわけがない。

 

しかも親からは「まだなの?」とせっつかれ、結婚もしてないのに「孫の顔がみたい」と煽られ……そう、なかなか結婚しない女に対する世間の目は厳しいもの……(泣)

 

だからこそ「結婚に二の足踏んでいる男に時間を費やすこと」など、結婚適齢期の女からしたらなんともまぁもったいないこと!!

 

しか~し、「私と結婚して下さい」と女が結婚を迫ったところで、男が「俺も結婚したい」と賛同されなければただの前のめり行為。

 

恋愛コラムニスト・神崎桃子としては結婚に煮え切らない男などスパッと切って新規開拓して別の男を掴んで欲しいけども、「いまさら新しい男を探すなんてことできない」というなら、ここで踏ん張るしかない!

 

結婚に重い腰をあげようとしない男には「彼に結婚を意識させるためのプレゼン」をしましょう。

 

「二人で生活するとこんないいことがある」「私といることで得すること」等……相手に結婚することのメリットを伝えるのです。

 

それがイマドキ女子の賢いプロポーズなのです!!

 

★結婚話を切り出してくる彼女、どう思う? #恋の答案用紙~より

https://woman.mynavi.jp/article/181003-2/

2018/10/3

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カテゴリー: 神崎桃子恋愛サプリ
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