バブル期トレンドリバイバル!!プロデューサー巻きは流行に?


「バブル時代」のファッションが若者でブーム!!

なんと、バブルファッションの再来!!

経済上向きの兆しがでているのか?

 

でも、ちと納得!

流行りやファッションは20年毎に繰り返される……といわれている。

 これは伊勢神宮の式年遷宮と同じなのである!

つまり式年遷宮は日本の時代の節目となるのである。

20年ごとに景気低迷や上昇が交互に繰り返されるというワケ。

 

昔から式年遷宮(神様のお引越し)によりこんなふうに解釈されている。

・ご神体が東の社殿がある場合は実りが豊かで平和な「精神の時代」

・西の位置に社殿がある場合は波乱や物質欲が強い、「経済の時代」

……として言い伝えられており

ご神体が引っ越しされる位置で時代が変わるという話。

これが20年毎に交互に繰り返されるということなのだ。

 

東は「米座」、西は「金座」といわれているらしい!

 

今年の式年遷宮により神様は西の「金座」に移られているので

これから景気が良くなる、

これからの20年は経済上向きになるのではないか……ということなのだ

(※ただ波乱の時代なので争い事が多くなるとも言われている)

 

ってことで、経済上向き→バブル再来か?……と期待しちゃうわけである。

 

実際、自分のフトコロや給与にはまだ反映されていない人が多いだろうが、

バブル時に流行ったトレンド商品やバブルファッションは既に脚光を浴びている!!

 

マイナビニュースのトレンド総研の調査によると

「バブル期トレンドのリバイバルを感じますか?」

に対し42%の人が「感じる」と回答。

約2人に1人が、“バブル期リバイバルが到来”していると感じているんである。

http://news.mynavi.jp/news/2013/10/28/200/

しかも、だ!!

 

バブル時代の流行ったモノやアイテムは若者世代でも認知率が高いのである。

バブル期に注目されたものでイマドキ世代が知っているものは

「ディスコ」、「ティラミス」、「朝シャン」、「肩パッド」、「ボディコン」……と挙げられ

なんと

「オバタリアン」や

「イタめし」も挙げられている!

 

そして

「現在、注目が高まっていると思うもの」

として、多くあげられたもの」では

「あまちゃん」、「じぇじぇじぇ」、「半沢直樹」、「倍返し」(※どちらのドラマもバブル期を表してる)「おもてなし」「iPhone 5c・iPhone 5s」、「アベノミクス」、「今でしょ」、

「パンケーキ」、「ふなっしー」、「LINE」……

などの中に、な、なんと

「千鳥格子柄」

が挙げられている!!

嘘でしょぉぉぉ~~~って感じなのである。

千鳥格子といえば今年の注目でもなんでもなく昔っからあるし(笑)
バブル世代女子はいつもそばには千鳥格子。

 

格子柄といえば桃子の『復刻版・逃げる男』もカワイイ格子柄なんよ

https://archive.kanzakimomoko.com/writing/34.html

もしかしてデザイナーさんってば予期してたの?(笑)

 

さらに注目されているのが

「プロデューサー巻き」、「クラッチバック」、「タイトスカート」、「ペンシルスカート」

 

……となっている。

 

★桃子豆知識

注:『プロデューサー巻き』とは……

カーディガンやセーター、トレーナーなどを背中に羽織り、腕袖部分を前に持ってきて両袖を胸の前で結ぶのが基本。

バブル期の日本で大流行し、特にメディア、テレビの業界人が顕著にやっていたので(特にプロデューサー)この名称となった。別名で、「純一巻き」とも言われる。俳優の石田純一氏がやたらしていたことからである。

日本のファッションにおける着こなし?の一つ、なのだが……

ようは“カッコつけ”なのである!!

羽織るなら、肩にかけるなら着ろ!

である。

肩掛けがしたいならショールかストールで……

注:『ペンシルスカート』……とは

ペンシルスカートとは、鉛筆のようにほっそりとしたシルエットのスカートで、身体のラインを強調するシロモノ。腰から裾までがまっすぐなラインの細長いスカートだが短い膝丈くらいが可愛いとされている。

ようは、タイトスカート!!

 

むか~しむかしは、長いタイトスカートを『ロンタイ』と呼び、

スリットがはいったロンタイに赤や紫のスタジャンやロングカーディガンの下にハイネックなどを着る、俗にいうツッパリ、ヤンキーファッションなどが存在した。

(多分、ドラマ積木くずし時代でないかと思われる)

 

注:『クラッチバック』……とは

肩紐がないハンドバッグのこと。

“クラッチはつかむ、握るという意味”で持ち手がついていない、片手で抱え持つバッグ。

ようは、セカンドバック!!

 

バブル時代は、このセカンドバックを猫も杓子も持ち歩き、ブランドのセカンドバックが主流。男性でもバレンチノやルイヴィトンを定番として抱えていた。

 

……しか~~~し

「バブル期ファッション」がまた注目を浴びるとは!!

 

もしかしてまた紺ブレ、金ボタン、とか流行っちゃうの(笑)

女性はエルメスのスカーフとかチェーンベルトとか?

トサカ前髪とかワンレンとか?

肩パットバリバリのコートとか?

男性はダブルのスーツとか?

タック入りのズボンとか?

そしてポロシャツやボタンダウンのシャツをイン!!

ベルトでしっかりしめて

そうそう、ウエストの位置……やたら高くなるかも

イマドキはズボン下げ過ぎだからね(笑)

 

バブル期トレンドリバイバル!!

……ってことで

桃子は泥酔した時に送り迎えしてくれる『アッシーくん』を募集します!

倉庫街を抜けた運河に車を停めたり、なんたら埠頭とか海にかかるブリッジの夜景は見せなくていいからさ(笑)

 

追伸・バブル再来の予兆で桃子のバブル記事も、もっと読まれる?……かも?^^;

アクセス大爆発した過去記事 はコチラ ↓

 

● 「あの頃は良かった」「私が若い頃はブイブイ言わせてた」……バブル時代の恩恵とは?

http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E1376453922120.html

 

●バブルの残り香漂う女、その時代の代名詞になる女達は日本になくてはならない存在?

http://www.excite.co.jp/News/laurier/love/E1378360454608.html

カテゴリー: 桃子のコラム