小泉今日子さんと中井貴一さんの主演ドラマ「最後から二番目の恋」
2012年1月～3月連続ドラマとして放送されたものだ。
続編を期待するファンの声が多く、2012年11月にはスペシャルドラマとしても放送された。
その大ヒットドラマが、明日4月17日『続・最後から二番目の恋』として連続ドラマとして返ってくる！！
めちゃ楽しみ～～～
この「最後から二番目の恋」は
カッチョイイ大人同士が恋するトレンディドラマなどではない。
また現実逃避したような内容、
「普通の人間ならそんな出会いないよ～」なみたいな恋愛模様とか、
「んな、シンデレラじゃあるまいし～」
夢物語的なドラマとはワケがちゃうちゃう！！
美男美女が出会って、スレ違いや勘違いあり、邪魔が入って様々なアクシデントが起こる……が最後には結局ひっつくようなお決まりのストーリーなどではない。
人間臭い…いや、“人間臭すぎる”本音トークのドラマなのである。
桃子はこのドラマが毎週楽しみだった。
桃子は基本テレビっ子でない……が、しかし、このドラマは毎週常連だった。（※あとマツコ＆有吉の「怒り新党」かな）
これまで出会ったことのない類のドラマ。
大人達が直面する起こりえる諸問題。
人生や仕事、恋の悩み、つまずくであろう戸惑いや迷い……などが見事に描かれており、
老いていく女達のあがく姿が赤裸々に曝露されている！！
いや、曝露しすぎちゃってる！
またドラマの設定が“鎌倉”って～とこも良かった。
元バスガイドの桃子はなんたって鎌倉好き！！歴史ゆかりの地、名所旧跡、神社仏閣好き。
それにくわえ
アルチューハイマーの神崎桃子としては
主役のキョンキョンが大酒飲みで毎晩呑んだくれてるところに異常に親近感を覚えた（笑）
またドラマの中だけでなく実際、小泉今日子さんは呑兵衛という話である。
「酒は呑まれてナンボ！酔ってナンボ！」「酔わなきゃ酒じゃない！」断言するほど！
桃子は記憶をなくしてナンボ！！
「最後から二番目の恋」キャッチコピーは
「寂しくない大人なんていない」
「大人は寂すぎると笑っちゃう」
である。
主役の二人のリズム感のある会話にやり取りに大笑いしながらも切ない気持ちになり……
確かに、寂しいけど笑っちゃう、笑うしかないそんなシーンの数々。
またストーリー自体よりもドラマ中の会話や飲み屋でのシーンがまたリアリティーがあって最高なのだ。
キョンキョンの素晴らしい毒舌やツッコミ、それに対抗する中井貴一の返しが
これまた面白い。
また主人公・吉野千明こと小泉今日子の素敵なナレーション（または独白ともいう）が多くの人の心をうった。
（脚本家・岡田惠和さんのメッセージでもある）
「…寂しくない大人なんていない。
だからこそ、寂しさを埋めるために恋をするのはやめよう。
恋がなくたって、素敵な人生は絶対あるはずだ。
月並みな言葉だけど、前を向こう。
ちゃんと生きてることが一番大事なんだ・・・そう、思う。
人生って、自分の未来に恋することなのかもしれない。
自分の未来に恋していれば、きっと楽しく生きてられる。
４６歳、独身。人生への恋は、まだ終わらない。
もし、これから、誰かと恋をするとしたら、それを最後の恋だと思うのはやめよう。
次の恋は、最後から２番目の恋だ。
その方が……人生はファンキーだ」
桃子はもう胸キュン。
ちょっぴり切なくて、共感できるそのメッセージは視聴者の心に届いた。
そう人生はファンキーな方が断然いい！！
色とりどりで、けばけばしく、イカした人生の方がいい
「イカした人生は自分が創るもの」と思う。
なにがあっても諦めない。悪あがきしながらも前を向いて歩いて行く。
突き進んでいくあくなき挑戦である
そして諦めないコ・コ・ロが自分の未来をつくる
恋を……仕事を……そして人生をあきらめない。
自分の未来に恋をしよう！その方が断然人生はおもしろい！
失敗しても笑い飛ばして進める勇気、立ちどまらず諦めず、悪あがきしながらジタバタしながらも、前を向いていくというポイント、
これは神崎桃子著「恋愛サファリパーク」も同じっす！！（笑）
↓
https://archive.kanzakimomoko.com/writing/63.html
「人生はファンキーだ！」は「人生はサバイバルだ！！」
いや、サバイバルであるべきなのだ。
桃子が「最後から二番目の恋」ロケ地の鎌倉散歩した様子はこちら ↓↓
「最後から二番目の恋」人生はファンキーだ！！～イン・鎌倉・その１
http://ameblo.jp/sousyokudanshi/entry-11285508881.html
「最後から二番目の恋」～人生はファンキーだ！！イン鎌倉・その２
http://ameblo.jp/sousyokudanshi/entry-11285509520.html
人生初！生しらすにありつけた鎌倉散歩～あえて長谷寺をはずしてみる
http://ameblo.jp/sousyokudanshi/entry-11560698709.html
