神崎桃子・恋愛サプリ 2017年4月の処方箋
恋愛に疲れたあなた……
恋に挫けそうなあなた……
そんなあなたに勇気と希望を与え元気が出るサプリメント、
”神崎桃子恋愛語録・名言集”をお届けします。
「どうして奥さんがいる人を好きになっちゃうのか?」不倫の恋にハマってしまう女子のホンネとは?
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仕事で接してるうちに……
「職場の上司で、よく話す事が多くて気が付いたら惹かれていました。……この気持ちは胸に秘めたまま、墓場まで持って行こうと思ってましたが、まさかの不倫関係に……駄目とわかっていても、好きすぎて離れられません」(25才 / 女性 / 小売)
「新卒で就職した会社の上司。 教育係でした」 (35才 / 女性 / 医療・福祉)
「職場が同じで、優しく面白いリーダーを、いつの間にか好きになってしまった」 (39才 / 女性 / 医療・福祉)
――「仕事が一緒」「接しているうちに」というパターンはダントツ。
“同じ職場だからこそわかる”こともあるのです。
はじめはただの上司、恋愛対象などとこれっぽっちも思っていなくとも同じ職場であれば共通の話題もつきないことでしょう。
同じ時間を共有し同じ目的を持つことで恋仲になる可能性は高くなってしまうものなのです。
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同世代男子にはない魅力に胸キュン
「気付いたら好きになってました。歳も離れてて余裕のある素敵な振る舞いにやられちゃいましたね」 (27才 / 女性 / 美容)
「落ち着きがあって包容力がある」 (26才 / 女性 / 医療・福祉)
「結婚式の2次会でスーツ姿がカッコ良すぎて」 (26才 / 女性 / 小売)
――自分とは同年代の男性にはない大人の振る舞いにクラッとしまう女子も多いもの。
ガツガツしていないその紳士的な態度に胸キュンし、なんでも包み込んでくれそうなその頼りがいに甘えたくなるのが女心というものでしょう。
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悩みを真剣に聞いてくれて助けてくれた
「仕事で悩んでる時に朝までずっと真剣に話聞いてくれて何度も会ううちに好きになってた」 (26才 / 女性 / 美容)
「普段から仕事のデキル姿を見ていて素敵だと思っていたが、ミスをしたときに助けてくれたのが決定打」(46才 / 女性 / 学校・教育関連)
「会社で1番辛い時に唯一優しくしてくれた人」 (25才 / 女性 / 主婦)
「仕事の上司の人でした。何か失敗した時によく食べに連れて行ってくれて、相談に乗ってもらったりしてていつの間にか好きになってました(笑)」 (23才 / 女性 / 医療・福祉)
――自分の話に真剣に耳を傾けてくれる相手に心開いてしまうのは自然なことと言えるでしょう。
また女性は共感欲求が強く「自分をわかってくれる人に」好意をいだきやすいものなのです。
まして仕事のデキる男性や経験値のある男性のアドバイスなら説得力のあるもの。
仕事で失敗したときや落ち込んでいる時に慰められたら“特別な相手”になってしまうのです。
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既婚者だからこそ女心を知っている
「独身者にはない独特の魅力がある!結婚して安定してるからこそ女心をわかってくれる!」 (25才 / 女性 / その他)
「独身の人と違って扱い方が上手だったから」 (31才 / 女性 / 医療・福祉)
「近年好きになるのは奥さんが居る人。居るから対象外にしてても、やっぱり妻帯者の方が優しさと余裕が溢れててついつい好きになってしまう。今も既婚の人に恋してます」 (33才 / 女性 / その他)
「女の扱いがうまかったから。 もともとパートナーがいる人を好きになりがちな性格」 (47才 / 女性 / 医療・福祉)
――独身の男性にない魅力なんといっても女の扱いを知っていること。
こちらが感情的になって泣こうが喚こうが「女性とはこういうもの」ということを把握しているのです。
女が拗ねて機嫌を損ねても妻帯者の男性なら逆ギレしたりうろたえたりしません。優しくフォローしてくれる余裕さえあるのです。
【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】
「奥さんがいるなんて最初から分かってるし、結婚なんて求めてない。私だってそんなバカじゃないもの」
といくら自分に言い聞かせていても、不倫の恋の怖いところは「いつの間にかこんなことに……」というところ。
はじめは軽い気持ちで「人には言えない秘密の恋」に足を踏み入れてしまい、気がついたらどっぷりハマってしまってたなんてこともあるのです。
恋は貪欲。なかなか手に入らないものほど欲しくなるものなのです。
はじめはそこまで求めていなくともいつしか「愛してもいない奥さんなんかといるより私といたほうが幸せに決まってる」などと気持ちが膨らんでしまうものなのです。
不倫の恋は長く浸かれば浸かるほどなかなか抜けられなくなる“危険な沼”なのです!充分気をつけてくださいね。
★「イケナイこと」、それでも……。「不倫の恋」にハマってしまう女子の本音とは?~より
http://howcollect.jp/article/25808
2017/4/27
男が嫌がる女のケンカの無作法とは?男女のケンカがヒートアップする原因
――あなたはこんなケンカをしていないだろうか?
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男性が嫌がることその1「そのことはもう終わっただろ?」昔のことは蒸し返さないでくれ!
・「女って言い合いになると必ず昔の話をひっぱり出すよね。今のケンカとは関係ないはずなのに『あなた、あの時もこうだったじゃない!』とか、過去のことまでほじくり返してケンカをさらに大きくしようとする。女ってホント下らないことをよく覚えてるよね。しかもこっちはちゃんと謝罪して済んだことだし……勘弁してほしい」(42歳・男性・コンサル)
――男性は女の「あのとき○○だったじゃない……」にはウンザリしている。
ケンカが盛り上がると過去のことまで掘り起こしてしまうのが女の性。女は昔のことをほじくり返さずにいられなくなる。そう女のケンカは芋づる式なのだ。
男からしたら「よくそんなことまで覚えているよな」と呆れてしまうようだが、女の記憶力の良さは天下一品。
記念日はもちろんのこと、感情が絡んだ過去の出来事を逐一覚えているのだ。
特にケンカがヒートアップすればするほどその得意技は発揮されてしまう。口論が進むと過去の記憶が瞬時に蘇る。
男性は、過去の揉め事に関してはすべて“一件落着”したと思っている。
女にとっては“前科”だとしても、男は「ごめん」のひと言でその前歴はキレイサッパリ拭えたと思っているのだ。
男性は一度謝ったことに対して掘り返されることが大嫌い!
「もうそれは終わったハナシだろ?」「今それは関係ないことだろ?」とキレだす。
女性は過去と現在を結びつけて考えたがるが、男性は昔のことと今のこととは切り離して考える。
過去に起きた嫌なことなどわざわざ思い出したくないのだ。
だからこそ、男からしたら一度済んだ話しを引っ張り出されると、さらにケンカを吹っかけやがってと激怒する。
女が過去のネタ帳を広げてしまうとケンカはなかなか収まりがつかなくなる。
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男が嫌がることその2 「いきなり爆発しないで欲しい」不満があるならその場で言ってくれ!
「気に入らないことがあるなら時間を置かずにすぐに伝えて欲しい。溜め込まれていきなり爆発されても困る。『は?それ、いつのこと?』『いまさら言うなよ!その時言えよ!』って言いたくなりますよ」(36歳・研究職)
――女性からしたら「小煩い女だ」「面倒な女だな」と思われたくなくてついその場では不満を言わず飲み込んでしまい、それを限界まで押さえ込んでしまうことも多いもの。
しかし、男はそのガマンに気付かない。
だからこそ女が突然爆発すると仰天するのだ。
男性に対しては溜め込んだ気持ちを一気に吐き出すよりも気づいたときに即座に訴えよう。
『あれっ?』て思うことや直して欲しいことなんかはその都度伝えるほうがよい。
ケンカの火種は小さい時に消火活動してしまうのが吉。
相手に対して思うことがあればそれは日頃からぶつけておいたほうが鎮火は早いのだ。
その場でたとえ目をつぶったとしても心のモヤモヤは消えずストレスを蓄積させるだけ。
言いたいことを抑え込むことでそのツケがあとで回ってくることもある。
男性は“感情を高ぶらせた女性”が大の苦手。
男性からしたら爆発されるより小出しされたほうがマシなのだ。
「ムカつくけど、このぐらいならまっいっか~」としまい込まず、「そういうことは止めてほしいな」と早め早めに訴えるべし。
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男が嫌がることその3「なんでわかってくれないの?」って責めるのはやめてくれ!
「男にとって一番の恐怖は女に『そんなことも分からないの?』『なんで気づいてくれないの?』と責め立てられること。そんなヒステリックに喚かれても彼女が怒ってる理由なんてわかんないよ~。考えれば考えるほど女って生き物は理解不能」(43歳・男性・公務員)
――男性は女性がなぜ怒っているのかを推測することができない。
「なにを勝手に怒ってるんだ?」
「なんでそんなに機嫌が悪いんだ?」
男性は自分が叱られる理由など思いつかず、頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされる。
女同士ならイチイチ言わなくとも伝わることでも男には伝わらない。
“空気を読む”ことができる女性は言葉以外の方法(非言語的表現)でもサインを出す。
表情、目の動き、身振りや仕草、声のトーンや抑揚、間の置き方、話す速度などで自分の思いや感情を表現している。
自分の情報をそれらによって提供しているのにもかかわらず、その情報は男性には一向に届かない。
男性は“女のシグナル”を読み解くなどムリなハナシ。想像力の乏しい男性は相手の真意を推し量ることなどできないのだ。
女の浮気がバレにくいのは男性が言語以外のサインに敏感ではないからとも言える。
逆に女が男性の異変や浮気に気付くのは相手の表情や雰囲気から模索できるからだ。
読めるのは男の浮気だけではない。言葉の話せない赤ちゃんの気持ちを汲み取ることができるのは神様が女性に与えた特別な能力なのだ。
読み取りセンサーが高性能でない男性に「なんでそんなこともわかんないの?」と責め立てるのはそれこそエネルギーの浪費というもの。
女は男性の“鈍感さ”“無神経さ”が怒りの原因だとしても、男性には対処のしようがないのである。
彼らが何も気づかないのは、それは「男だから」なのである。
そして「言わずとも気づいて欲しい」のはあなたが女だから……である。
女の立場から自分の気持ちを押し付けるだけではいい結果を生み出さない。
【“ケンカするほど仲が良いカップル”になろう!】
「ケンカするほど仲が良い」というのはよく言ったもので“ケンカが出来る程の仲”になったからこそ。
互いに遠慮しあうような仲ならケンカなど起こらない。つまりケンカするのは「遠慮のない仲になった」という証でもある。
しかし、いくらそんな遠慮のない間柄になったからといっても自分の気持ちばかり主張していたらケンカはこじれるだけ。
ケンカのあとで二人の愛が深まるなら御の字だが、ケンカのたびに憎しみや恨みが生まれてしまっては元も子もないのだ。
揉め事のあと、かえって良い結果や安定した関係になれることが「雨降って地固まる」なのだから……。
(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
★男が嫌がる女のケンカの吹っかけ方とは?男女のケンカがこじれる理由3つ~より
http://w.grapps.me/love/20170427-9/
2017/4/27
「私、結婚しないんじゃなくてできないんです!!」結婚できないかもしれない症候群
「私、この先ひとりかも……」
「私、この先結婚ムリかも……」と独女が不安に思う理由とは?
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仕事が忙しいから……
「周りにどんどん彼氏ができて、自分は仕事で忙しい… このまま仕事だけして一生が終わっちゃうんじゃないかって思います」 (19才 / 女性 / 食品)
「仕事が楽しくてあっという間に日々が過ぎて行く」 (22才 / 女性 / 機械)
「仕事優先にしすぎているとき」 (27才 / 女性 / 医療・福祉)
「保育士だし、 家と職場の車での往復の日々だから 」(22才 / 女性 / 学校・教育関連)
――仕事が忙しすぎる、または仕事に夢中になりすぎて、いつしか結婚するタイミングを逃してしまうアラサー・アラフォー女性はとても多いものです。
ですが、仕事にがむしゃらでいられるのは若くて元気なときだけ……。仕事や会社は自分の健康が損なわれたときに面倒はみてはくれません。
自分が年齢を重ねた時のことも考慮に入れて将来設計を立てましょう。バリキャリとして独身を貫くのは相当の覚悟がいるのです。
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彼氏がいない、出会いがないから……
「出会いがない 」(20才 / 女性 / アパレル)
「彼氏をつくる事すら出来ていない状態が続いてる時」 (28才 / 女性 / 農林・水産)
「田舎の実家暮らしで 職場にも出会いもないし死にたくなる」 (22才 / 女性 / 医療・福祉)
「3、4年彼氏が居なく、このまま歳を重ねてく不安」 (32才 / 女性 / その他)
「最後の彼氏は三年以上前 」(19才 / 女性 / 小売)
――「出会いがない」「彼氏がいない」というコメントは多く寄せられました。確かに“結婚以前にまず男性との出会い”がなければどうにもなりません。
知人に紹介を頼んだり、また信頼のおける婚活サイトに登録するのもよいでしょう。
今はお見合いパーティや婚活イベントも料理合コンやゴルコン、バーベキュー、バスツアーなどさまざまな工夫を凝らしているので一人参加でも緊張せずに楽しく過ごせるものもありますよ。
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どんどん友達が結婚していってしまうから……
「周りの友達が結婚、出産のピークでとてつもなく不安と焦りがやってくる」 (23才 / 女性 / その他)
「三姉妹で私だけとうとう1人独身…かなり焦る!」 (25才 / 女性 / その他)
「年齢的に。 周りが結婚したとき。 友達に子供が出来たとき。しかも1人目じゃなくて2人目」 (24才 / 女性 / 自動車)
「今その状態。 周りは結婚とかで幸せそうなのに、彼氏すら居なくて1人っきりで出来る気しないです」 (27才 / 女性 / 美容)
「友達が次々と結婚したとき」 (26才 / 女性 / 医療・福祉)
――将来に対しての不安は周囲が家庭を持つことでさらに広がるもの。身近な人の幸せな姿を見て焦りを感じてしまうのです。
特に独女にとって一番こたえることは自分より先に“女友達”が次々と結婚してしまうこと。
「また置いてきぼり……」
「なんであの子が結婚できて私な結婚できないの?」
友達の結婚報告を聞かされるたびに女子が味わうのはハンパない敗北感なのです。
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付き合ってもすぐ別れちゃうから……
「誰と付き合っても半年も続かないから…(笑) 」(20才 / 女性 / 大学生)
「付き合ってもすぐ別れるのを何回も 繰り返してると あーもう無理なのかな?と思う」 (24才 / 女性 / 食品)
「付き合っても長続きしない時 」(21才 / 女性 / 大学生)
――「すぐ別れしまう……」といってもそれは負とは限りません。もっと他にふさわしい相手がいる証拠です。
恋愛だと「男として魅力的か?」や「会話が弾むか?」など相手の外見や面白さについとらわれてしまいがちですが、結婚に大切なのは「人としてどうか」「生活していけるかどうか」「尊敬できるところがあるか?」なのです。
男性の見る目を養い、将来の相手を見極めましょう。
【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】
もし、あなたがこの先心から結婚を望んでいるのであれば早めに動き出すことです。
恋活も婚活も早ければ早いに越したことはありません。
「できないかもしれない……」という負の思考こそ時間のムダ。
結婚できるかどうかを不安に思うよりも「結婚したい!」「結婚する!」を目標にし、それを叶える行動を取るべきです。
「結婚できないかもしれない」という言い訳の材料はすべて捨ててしまいましょう。
★「私、この先結婚できないかも……」と独女が不安になってしまう理由とは?~より
http://howcollect.jp/article/25755
2017/4/23
「どうして私の恋はいつも続かないの?」恋愛短命女子になる理由とは?
「付き合ってもすぐ別れちゃう」
「彼氏はできるのにいつも長続きしない」
「彼氏とはいつも半年と持たない」
最近こんな恋愛短命女子の相談をよく受けます。
今回は「恋がうまくいかない、恋が長続きしないその理由」を教えましょう。
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付き合うときに顔や条件で決めてしまうから……
「いつも相手の顔や条件で付き合ってしまう。ちょっとばかり『アレ?なんかおかしい』って思うことがあっても『でも、イケメンだから仕方ないか……』とか、『いつも奢ってくれるし……』って許しちゃう。でも結局3ヶ月くらいで破局……。よく考えると私は素敵ながしたいだけなのかも。ただ単に友達から『スペック男子と付き合ってるなんていいな~』って羨ましがられたいのかも……」(25歳・女性・Webデザイナー)
――あなたは付き合う相手の“条件”にとらわれていませんか?
付き合う時に“友達や周囲の目”を気にして男性を選んだりしてませんか?
男のルックスや男のステイタスを優先し、実際付き合ってみると「あれ?こんなはずじゃ……」と恋の歯車は狂いだします。
外見で男をジャッジして付き合い出すとそのあとは悪い部分しか見えてこないものなのです。
カレのことが好きで付き合うなら構わないのですが、“カレの条件が好き”で付き合ったとしても幸せにはなれません。
「お金持ちのカレが好き!」でなく、「たとえお金がなくともカレが好き!」と公言できなければそれは“恋”とはいえません。
本当に好きな人となら、欠点があっても多少の苦労があっても乗り越えられるのです。
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最初から飛ばしすぎてしまうから……
「最初に盛り上がりすぎると恋は続かないみたい。すごく好きになった相手と付き合うことに舞い上がってしまい、『早く会いたい!』『大好き~』とか恋する気持ちをLINEで毎回送りつけてた。“可愛い彼女でいなきゃ”と張り切りすぎちゃうんですよね。一緒に過ごすうちに段々無理している自分に疲れてきちゃって自壊……(笑)」(24歳・インテリア)
――“加速しすぎの恋心”は要注意!
最初からアクセル全開の恋は車と同じ。オーバーヒートを起こし動かなくなってしまうもの。
しょっぱなっからその恋に情熱をふんだんに注ぎ込むとエネルギーは足りなくなるのです。
仮にひとつの恋の情熱の総カロリーが1000しか費やせないとしても最初の三カ月で900calも使用してしまったらその後は維持できません。
スタートダッシュが好調でもそのまま同じように走り続けていたら必ず自滅します。
恋愛を継続するには疲労をためてはいけないのです。
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“取りあえず”で付き合ってしまうから……
「彼氏がいないことは女として恥ずかしいと思う自分がいる。それに自分の誕生日とかクリスマスとかは特にシングルだと寂しい惨めだし……だからこれまで男を途切らせたことはありません。でも結局その人を愛せないんですよね。やはり自分が好きになった相手とじゃないと少しのことでもイライラしたり八つ当たりしてしまう。それに『わたしのこと好きならこれぐらいやってくれて当たり前』みたいな上から目線になって自分がどんどん嫌な女になっていくのがわかります」(33歳・マーケティング)
――来る者は拒まず、向こうから告白されると取りあえず付き合ってしまう女子はご用心。
相手が自分のことを好きだということにあぐらをかいてしまうのです。
“取りあえずではじまる恋愛”は相手を心から好きになれないどころか、自分のワガママをなんでも受け入れてくれる相手をしまいには見下すようになってゆくのです。
好きでもない人と付き合うと結果的に相手を傷つけ自分自身をも裏切ることになるのです。
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温度差がありすぎるから……
「私の恋がいつも短命で終わってしまうのは相手と“恋愛の温度差”があるせいかも……。
私は好きな人には一切隠し事をしないタイプで、相手にもざっくばらんに何でも聞いちゃうほう。別に束縛するつもりじゃなくても、カレの携帯にメールや電話が来ると『誰から?』って聞いちゃうし、彼氏が友達と飲みに行くと言えば『どんな友達?』って聞いちゃう。恋人同士なら隠し事なんてしないと思うし、それが信頼関係というものだと思うのだけど……」(27歳・福祉関係)
――「好きだからこそあなたのことを何でも知りたい」
「付き合ってるんだから二人の間で隠し事なんてナシだよね」
なんて決めつけて相手のプライバシーにズカズカと入り込むのは無神経。
男性は女性に「自分のことをなんでも知ってほしい」「俺のことを把握しておいてほしい」などとは思わないのです。男というのは監視下にあることを嫌います!
男にとっては彼女や奥さんに“自分の行動がすべて丸わかり”されていることなど息苦しい以外の何ものでもありません。
たとえやましいことなんてなくとも詮索されたくなどないし、自分の行動をいちいち彼女に報告する義務などないと思っているのが男というもの。
男からしたら俺のことをいくら愛していようが自分を監視したがる女からは逃げ出したくなるのです。
【恋愛を短命に終わらせないために……相手との距離間やペースを考えよう】
恋愛を短命に終わらせないためには適度な距離間が必要です。
ちょうどよい距離を持つ、互いのペースを合わせることこそ恋が続く秘訣なのです。
たとえばあなたが“カレにしてほしいこと”はいろいろあるかもしれません。
「週に3回は会いたい」とか「週末は一緒に過ごしたい」とか「すぐにLINEを返して欲しい」など望むことがあるかもしれません。
でも男性も同じことを望んでいるとは限りません。
「自分がされたくないこと」
「自分がされて嬉しいこと」
というあなたの“自分の中の当たり前”が必ずしも相手と同じとは限りません。
毎回あなたの恋愛がすぐに終わってしまうのは
「好きならこうするはず」
「彼氏にはこうであってほしい」
「彼女ならこうするべき」
などという“恋のルール”にとらわれれているから……。
恋愛を短命に終わらせないためにも自分の中に潜んでいる無意識のルールを改めましょう。
★すぐに別れてしまう女子の特徴 恋が長続きしない理由って?~より
https://laurier.press/i/E1492506587884
2017/4/22
大人の女は「結果が早く欲しい」と焦ってはダメ!!恋愛は結果よりプロセスを愉しむべし!!
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若い時と同じスタイルでは恋愛は成就しない!!
「なかなか恋愛に進展しない」
「最近、恋愛が続かない」
「恋愛がしにくくなった」
なんて感じることはないだろうか?
「大人になった今、もっと上手く恋愛したい!仕事だけでなくプライベートだって充実させたいのに!!」
と望むアラフォーは多いもの。
“どうして恋が上手にできないのか”……それはあなたが恋愛のスタイルをアップデートをしていないせいかも。
大人には大人の“恋の流儀”がある!
若い時と同じ心持ちでは恋愛は愉しめないのである。
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大人の女は「結果が早く欲しい」と焦ってはダメ!!
「私にはもう時間がない」なんて無意識のうちに焦っていないだろうか?
「この歳になって失敗なんかしたくない」なんて恋愛を楽しむよりも失敗することを恐れてはいないだろうか。
これまで幾つかの恋に破れ、苦い涙を流してきたからこそ「早く幸せを掴みたい」あまりにアラフォーは間違った判定を早々と下していることがある。
経験が邪魔して恋を深める前の初期段階のうちに素早く相手をジャッジしてしまう。
しかし、
若い頃とは違い恋が盛り上がるには時間や過程が必要である。
男性はもはやガツガツとくるはずなどない。生理的欲求からフットワークが軽いのは若いうちだけ。今となっては“ただしたい一心”で女を誘うわけではない。男としての最終目標はそこであっても青二才の時のように焦りなどないのだ。
大人の恋はプロセスを楽しむことにある。
大事なのは結果を出すことに執着せず“結果に至るまでのことを楽しむ余裕”である。
それはショッピングに行くのと同じ。商品を購入するだけが買い物の目的ではない。
女性はたとえ狙っていた物があったとしてもその売場に真っ先に行くわけではない。そこに行き着く前に他のものもアレコレ見てリサーチして吟味する。さんざん歩き回るのが女の買い物の醍醐味であり、最終的に欲しかったものが手に入るまでのプロセスを楽しむ。
大人の恋も同じ。突進せずに時間をかけて相手と向き合う。
大人の礼儀でやりとりを楽しみながら、そこに至るまでの過程を楽しむのだ。
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大人の女は「相手の時間を奪わない、拘束しない」
アラフォーともなれば職場での責任がのしかかり上司と部下の板挟みでストレス倍増。
ポジションが上がれば上がるほど背負うものが大きくなるのは当たり前のことだ。
しかも仕事だけではない。年齢とともに大切なものややるべきことも増えてゆく。
忙しいのは相手も同じ。
若いときの恋なら、あなたが
「今すぐ会いたいの」
「聞いてほしいことがあるの」
「今夜は一緒にいたい」とひと言カレに言えば真夜中でも飛んできてくれたかもしれない。
オールナイトでお酒や愚痴に付き合い、落ち込んでるときはハグして朝までそばに居てくれたかもしれない。
そんなワガママを受け入れてくれる相手に「私は愛されている」と男の本気度を感じていたかもしれない。しかし相手にムリをさせることで得られるのは本当の愛情ではない。
男にワガママが通用するのは30まで。ワガママも可愛いと思われるのは二十代まで。
若い頃のように時間の都合をつけるのも、アポなしでデートをすることも、休日をまるっと女のために使うのも今は大変なことなのだ。
大人の恋愛は相手の状況や相手の健康(体力)を察してあげること。
相手にムリをさせることは相手の時間を拘束することと同じ。
自分の時間だけでなく相手の時間も同じように大事に扱ってあげるよう。
ときには
「帰してあげる」ことも女の愛。
「断る」ことも女の愛……なのだ。
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大人の女は「相手の頑張っていることや大切にしているものを認める」
好きな男性に女性はつい自分の価値観を押し付けガチ。
同じように共有したい、好きな相手だからこそ“分かち合いたい”のが女心だ。
しかし男性は決して価値観を共有したいわけでなく自分の価値観を認めて欲しい生き物。
大袈裟に言うと「わかってもらわなくて構わない、でも反対だけはするな」ということだ。
男性は“自分の世界”を守りたいもの。その領域に他人が入ってくることが不快なのだ。
自分の好きなことや趣味を女に邪魔されるくらいなら男はその女と別れることを選ぶことさえある。
男性が離婚したくなるのは妻が自分の趣味に否定的だったり好きなことをさせてくれないことが要因だったりするのだ。
恋愛を続かせるためには男性の価値観を認めることにある。
“男の聖域”を侵したり邪魔しないようにするべきだ。
- 大人の恋は相手を尊重することにある
大人の恋は相手を尊重すること。
自分中心の若いときにはなかなかできないのが相手に敬意を払うことだろう。
過去の恋愛が上手くいかなかったのは“自分の大切なものにばかり主張”してしまったから……。
大人の恋がうまくいくためには、自分とは違う相手の思いを理解するように努めること。
“相手の大切なものを守る”ことにある。
相手が大事にしていることを尊重できることが“大人の恋の流儀”なのだ。
★“大人の恋の流儀” アラフォー女の恋愛のカタチとは?【神崎桃子の恋愛指南 #7】~より
2017/4/18
「なんで誘ってこないの?」私からの誘いは断らないけど誘ってはくれない男の本音とは?
・そもそもそういう性格だから
・「自分は男女に限らず自分の方から誘うことはほぼないです。外出することが特別好きってわけでもないし、どこに行っていいのかもわからないし……でも向こうが行き先とかお店を探してくれるなら全然構わないです」(男性・29歳・整体治療院)
・「もともと自分から誘うのは苦手。恋愛経験もあまりないんで女性がどうしたら喜ぶデートができるのか自信がないですね。女性から誘ってくれる方がラクです(笑)」(男性・26歳・通信)
――男性は「自分から誘ってハズスこと」をなにより恐れているもの。
プライドが強いのは積極的で自信家の男性ばかりではありません。
傷きたくないというのも立派な“男のプライド”なのです。
「面白くないと思われたらどうしよう」
「喜んでくれなかったらどうしよう」
と自信がないことで自分からは誘いづらいこともあるのです。
トレンドの店や人気スポットに疎ければなおさら自分から動くのは億劫でしょう。
女性慣れしていない男性には誘うことそのものがプレッシャーになるのです。
自分から行かなくても相手が来てくれるくらいラクチンなことはないのです。
・振った振られたになるのはイヤだから
・「女性に誘われて断るって違う意味で勇気いりますよ(笑)女性に恥かかせたら可哀相でしょ。僕は基本女性から誘われたら断らない主義!」(男性・33歳・家電メーカー)
・「バイト先でよく食事や飲みに誘ってくる女性の先輩がいるのですが、断って気まずくなるとか絶対イヤなんでいつもついていきます。バイト先で居づらくなるよりもうまく相手に合わせて過ごしたほうがいいってもんです」(男性・23歳・学生)
――男性が女の誘いを断らないのは“女性に恥をかかせないようにしてくれている”からこそ!
また男性は女性よりも社会的立場や世間体を気にする生き物。
仕事やバイト先が同じならなおさら意識して気を使っているのです。
職場で振った振られたみたくなる面倒な揉め事を避けたい平和主義の男性は多いものです。
・別に好きでもキライでもないから
・「男なら女に好かれて迷惑なんてことない。誘われたら誘われるがまま。男はよほどキライなタイプじゃなければ女の誘いを断わらない。恋愛感情なんてなくてもLINEだってデートだっていくらでもできますよ。生理的に一緒にいて嫌な女以外は……」(男性・38歳・金融関係)
・「女性に対して自分の方から働きかけるのはよほど特別な感情がない限りそうそうできません。特に社内の女性ならなおさらですよ。女性から飲みに誘われてもそれ以上のことはしません。自分が好きであればちゃんと自分から誘います」(男性・27歳・エンジニア)
――男性が女性の誘いに応じるのは「特別好きでもキライでもないから……」
「そもそも二人きりでいてもなんとも思わないから」こそ断る理由がないのです。
カレから積極的に攻めてこないのはあなたを“つなぎ”にしている可能性も……。
しょっちゅう飲みに行ったり遊びに出掛けているのに向こうからのアクションがない場合はそこまでの関係は求めてないということです。
向こうが好きになる対象や本命が現れたらあなたの誘いを次第に断るようになってくるかもしれません。
【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】
女性から誘って来るのを怪訝に思う男性はあまりいません。
基本“女性の誘い”はウエルカム。
しかし「向こうから誘って来ない男」というのはあなたから誘いがなければないで別にかまわないよというスタンスなのです。
カレは自分から誘わないことでなんのリスクを負わずに済みますし、あなたが誘ってこなくても傷つくことはないのです。
男が自分の方から誘わないのは、彼はこのままでじゅうぶんだからなのです。
悲しいかな、このまま待っていてもカレからはアクションを起こすことは期待できないでしょう。
今のままの関係でいるか、それとも白黒はっきりさせるかはあなたの気持ち次第なのです。
★誘ったら来てくれるけど……。「自分からは誘ってくれない男」の本音とは~より
http://howcollect.jp/article/25578
2017/4/12
男が長く付き合った女と結婚しない理由とは?
女に長く付き合った男がいたとしても、
「ゆくゆく結婚できる」な~んて思っているとしたら危険なことである!
出会った当初は結婚を視野に入れて交際しても長く付き合った結果、男性が結婚に踏み切れず別れてしまうケースも多いのだ。
女は彼氏がいても窮地に立たされているのである。
「男性が結婚まで行き着けない理由」をまとめてみた。
・そこまでの熱意がないから……
・彼女が可愛く思えなくなったから
・いつも不機嫌な顔や仏頂面してるから……
・怒ってばっかだから……
・「どうしても彼女じゃなきゃダメ!」じゃなくなったから……
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出会った頃のような情熱やいきおいがなくなってしまったから……
・「彼女とは真面目に付き合ってきた。彼女は結婚を望んでいたけど自分は結婚する準備なんて全然出来ていなかったから『もう少し待ってて』と言っていた。でも給与も上がって職場でのポジションが安定しても長く付き合ってくるとなんというか『今更~』って感じ。踏み込めないんだよね」(37歳・男性・金融)
・「彼女とは交際を数年してから結婚するつもりだった。彼女も俺も『落ち着くのはまだ先でいいよね。今はまだ遊びたいよね~』って言ってた。……しかし、数年たった今結婚などしなくともすっかり落ち着いてしまい逆に『結婚したい』という気持ちが起こらない。結婚って絶対いきおいだよな」(39歳・男性・精密機器)
――いくら最初は激しく燃え上がった恋の炎も、長く付き合ううちにその炎のいきおいはおとなしくなるもの。
もはや安定状態を保つことはできるかもしれないが、油でも注がれないかぎりその炎が再び燃え上がることはない。
会社の上司に結婚をせっつかれるとか、親が倒れて入院したとか、子供ができちゃったとか……そんなアクシデントが発生しないと男性はアクションを起こさない。
結婚にいきおいは大事!!
そもそも男性の場合は年齢的な結婚への焦りがないので現状維持でも十分なのだ。
また男性は自分の経済力を気にして結婚を躊躇することがあるが「お金が貯まるまで待ってて」なんて言葉を信じて結婚準備をカレに任せっきりにしてたら絶対にダメ。
いくら待ってたって永遠に結婚の準備資金など調達できない。
お金を言い訳に結婚を先延ばしにしていると結婚のタイミングを逃してしまうことに……。
仕事だの収入だの言ってないでとっとと籍を入れてしまうか、「ここまでしか待てない」と女性側が期限を決めるほうがいいだろう。
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彼女の笑顔がなくなったから……
・「付き合い出したときは『彼女の笑顔をいつもみていたい。コイツの笑顔をみてると癒やされる』なんて思ってたけど、最近彼女は笑うよりも不機嫌な顔でいることが多い。たぶん、俺といることで無理しなくなったから彼女からしたらこれが素の姿。もう気を使わない間柄だからこそみせることができるのだろうけど……。でも結婚して毎日そんな顔を眺めるのはキツイ」(34歳・男性・地方公務員)
・「近頃、彼女はいつも不満ばっか、怒ってばっか。しかも『あれダメ、これダメ、つかっちゃダメ、それムダ』……と、俺のやることなすことに反対する。付き合い当初は俺の話しをなんでもかんでも『ウン、わかるわかる~』『いいね、いいね~』と笑顔で聞いてくれたのに。あの頃の可愛い彼女はどこにいったのやら……。結婚に夢も希望もありません」(35歳・男性・損保)
――そう、“女は愛嬌”とはよく言ったもの。
結婚生活で男性が望むことはなんといっても“明るい家庭”である。
家庭が“どんより”していたらハードな仕事を終えて家に帰る足取りも重くなるというもの。
旦那を「家に帰るのが憂鬱」と“帰宅恐怖症”にしてしまうのは妻にも責任があるのだ
たとえ表面上では旦那を尻に敷いてるような豪快な鬼嫁さんであっても“明るくて元気”であれば男性にはパワーチャージとなる。
仏頂面した陰な女性より辛気臭さを吹き飛ばしてくれる“太陽のような女性”のほうがダンゼン居心地はいいのだ。
「この子と一緒なら楽しく過ごせそう!」という期待こそが男性の結婚への決め手となる。
結婚において“女の愛嬌”は必須である。
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「どうしても彼女じゃなきゃダメ!」じゃなくなったから……
・「会社の同僚と飲みにいったとき『いい加減、彼女と結婚しないの?』と聞かれた時に自分の気持ちがないことに気づいた。彼女のことはイヤじゃないんだけど、どうしてもってワケじゃない。好きと言うより惰性でただ何となくだらだら付き合っているだけ……。こんなのダメだよね。向こうから振ってくんないかな」(36歳・男性・通信)
・「長くいると“恋人”って感じじゃなくなるよね。気心も知れてなんというか一緒にいるとラクっちゃ~ラクなんだけど、その緊張感のなさがかえって結婚を踏みとどまらせてるんだよね。馴れ合い過ぎちゃうといろんなことがどうでもよくなってしまう。このままズルズル付き合うよりも新しい相手を見つけた方がうまくいくような気がする」(38歳・男性・広告)
――男性の狩猟本能「追いたい!」「自分のものにしたい!」という欲求が充分満たされてしまうことで結婚に行き着かないこともある。
一度自分のものとなり長く付き合っていることで「どうしても欲しいもの」じゃなくなるのだ。
また一緒にいることが当たり前になると互いに相手に対して怠惰になってゆくもの。
だからこそ長く付き合ってきた彼女よりも、新しく出会った人や他のものが魅力的にうつってしまうのだ。
男性が他の女性がよく見えてしまうのは当然“まだよく知らない相手”だからこそ。どんな味なのかわからないからこそ、といえる。
なぁなぁな関係になってしまうと「彼女のことはキライじゃないけど結婚するにはなんかなぁ~」「なんか物足りないな~」となるのだ。
長年付き合った彼女と別れた後に“スピード婚”なんて人が多いのもうなずける。
あなたが「とにかく早く結婚したい」ならば今の彼に見切りつけて“次彼”に行った方が時間をかけずに幸せに辿りつけるかもしれない。
【結婚は男の熱意があるときが最適】
長く時間を共にしたにも関わらず、男性が「結婚しよう」と決意できずにズルズルきてしまったのは“二人の将来が良くみえなかった”から。
つまり男性に結婚を真剣に考えさせるには“二人の明るい未来を想像させる”“笑顔の耐えない楽しそうな家庭を予感させる”ことにある。
男と女は惰性や情で付き合うこともできるが、結婚に関しては馴れ合いの仲になればなるほどいきおいやタイミングを失ってしまう。
長く付き合えば付き合うほど結婚にタイムリミットのない男の重い腰をあげることはなかなか厄介なことである。
「鉄は熱いうちに打て!」ということだろう。
★「私は結婚できると思ってたのに」男が長く付き合った女と結婚しようと思えなかった理由とは?~より
http://w.grapps.me/love/20170413-13/
2017/4/14
「カレとケンカをするたびに自分が悪くなくても私からつい謝ってしまう」……それでは二人の明るい未来は築けない
あなたはカレとケンカしたときにすぐ謝まってしまうほう?
それとも納得するまではなかなか謝らないほう?
「あ、そういえばたいてい自分の方から謝ってるかも……」
な~んて人はご用心。
もちろん明らかに自分が悪かったときは素直に謝罪するのは当然のことでも、悪くなくとも“とりあえず謝ってしまう”なんてことはないだろうか?
ケンカを早く終わらせたいばかりに謝りすぎてしまうのは考えもの。
自分がいつも先に謝ってしまうことでとそれがパターン化されてしまうのだ。
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とりあえずその場を丸くおさめたいから……
・「とりあえずその場をおさめたいから私からすぐ謝るようにしてるけど、なんだかそれが
カレにとっては当たり前になってるみたい。簡単に謝りすぎてしまったことで向こうがいつも大きい態度取るようになってきた気がする」 (31歳・IT)
・「ケンカの原因はいつも相手が作ってるのに私がそれを指摘すると逆ギレする。相手に切れられて私が怒られる……責められるのがウザいので仕方なしに私が謝るハメに。私が謝ればなんとなく事態は収まるけどモヤモヤします」(29歳・スポーツインストラクター)
――「これ以上コトを大きくしたくない」「揉めたくない」ということから自分から謝ることを選んでしまう女子は多いもの。
確かに事態が悪化するまえに早めに火種を消してしまいたい気持ちが生まれることもあるだろうが「自分が我慢すれば……」というのは得策ではない。
ケンカを長引かせたくなくて自分の気持ちをムリに封じ込め、表面上では平気なふりをしたとしても心のモヤモヤは消えないしその不満は決して鎮火はされない。
消化不良のケンカはストレスとして蓄積されてゆくのだ。
丸く収めるというのは“問題が解決”してこそ丸く収まるもの。
「自分が飲み込むこと」で丸く収まるというのは円満解決ではないのだ。
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自分の言い分が通りそうにないから……
・「カレは自分の言い分は絶対曲げない人。しかも営業マンだから口が達者。わたしの言い分がわかってもらえないならこれ以上何を言っても無駄だなって思うから仕方なく『わかった。ごめん』って言ってしまう。悲しいけど…… 」(24歳・受付)
・「ケンカがはじまると必ず言い負かされてしまう私。カレは社会人で私が学生だから余計なのかも……。相手が言い返してきたことに反論できず私がだいたい謝ってしまう」 (21歳・大学生)
――「相手の言ったことに自分が言い返せないから……」という理由でこちらが折れるというケースは彼氏が年上であったり弁が立つタイプに多いもの。
こちらが意見すると“倍になってかえってくるのがイヤ”で大人しく食い下がる女子も……。
女性側が社会経験や知識が乏しいときは特に男性は上から目線で物言いをしたがる。しかし、それは正論でなくただ自分が優位に立ちたいだけであることも多い。
自分の意見を押し付け、相手を丸めこもうとする男性は結婚したらますます権力をふりかざすようになるだろう。
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カレが子供だから……カレが謝れない人だから……
・「こちらが正論を述べてるのにもかかわらず、向こうの声のトーンが変わってきたりダンマリになってきたらもう話したくないってこと……。男って自分の体制が悪くなると逃げをきめますよね。その沈黙に耐えられなくてつい謝っちゃいます」(37歳・医療)
・「反論すると余計にヘソを曲げてしまうからとっとと謝るようにしています。 『もう男ってほんとガキ!私のがオトナなんだし』って言い聞かせてます」(27歳・アパレル)
・「カレは自分が負けそうになると私の話を無視したり部屋から出ていきます。無駄に意地をはるのでこっちも諦めて『ごめん機嫌直して~』って追っかけていく。まったく大きな子供ですよ」(24歳 ・フリーター)
――「相手の男性が子供だからこそ自分が大人になるしかない」と仕方なくこちらから謝るパターン。
確かにケンカを早々に終わらすことはできても毎回謝ることでカレは自分のなにがいけなかったのか気づかずにそのまま。
カレは変わらずのまま、オトナにはなれない。
ケンカはエネルギーも使うし面倒なもの。
しかしその面倒なものをやりすごしその場をごまかすことが彼の人生にプラスになるだろうか。
自分の都合が悪くなると「……もう、いいじゃん。そんなこと、終わりにしよ」と大事な話合いをかわすようになるだろう。
いったん逃げ癖がつくといつも問題を先送りするようになるのだ。
もし、そんなカレと結婚したら……?簡単に想像はつくだろう。
毎回ケンカを早く切り上げることでそのことが二人の未来にツケが回ってくることだってある。
ケンカも結婚生活も二人で乗り切る事が大事なのだ。
【カレが怒ってるからと謝るのは大きな間違え!!】
「悪いのは相手だけどこのままだと終わらないから……」という一応自分が謝りさえすれば丸くおさまるというのは正しいケンカの方法ではない。
「彼が機嫌悪いから」
「彼が怒ってるから」
「そんな彼を見てるのがイヤだから……」
という理由であなたが彼に謝る必要はない。
あなたが謝るのは自分が悪いからこそ謝るべきだ。自分の非をきちんと認めたときなのだ。
彼のご機嫌をとるためだけに口癖のように謝るのは自分の首をしめるようなもの。
「謝るのはいつも私」ではパワーバランスが崩れてしまう。
釣り合いのとれたケンカをしてこそ二人の仲は深まるのだ。
男女のケンカはどっちが先に謝るとか、早く終わらることに意味があるのではなく、互いの意見を出し合い一緒に改善点を探すことにある。
あなたの「ごめんなさい」が心からの謝罪でなく、ただのご機嫌取りにならないことを祈っている。
★彼氏とのケンカでいつも彼女が謝ってない? “とりあえず謝る”がダメな理由~より
https://laurier.press/i/E1491365393464
2017/4/7
結婚できないアラフォー女の口癖~結婚できない言い訳を「ここで妥協したくない!」なんて言ってない?
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いくらガチで婚活したところで運命の男が待っているわけではない!
「頑張って婚活してるのに成果がでない……」なんていうけれど、そもそも「出会いがあれば結婚できる」なんて大きな間違い!
数多くの男と出会いさえすればいつか結婚相手に辿り着けるわけでない。
アラフォー女の婚活は“いばらの道”……。
あなたが連戦連敗してるなら、出会いを求めて足を運ぶより自分自身の“見直し”をする必要があるのだ。
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男性が重要視しているのは女性の見た目ではない!婚活市場での現実を知ろう
「相手の男性が私の年齢を知った途端、急に態度が変わった……」
「周りから『年には見えない』『すごく若く見える』とよく言われてたし、そこそこ自信があったのに……」
と婚活で“年齢の壁”を感じているアラフォー女性は多いはず。
「年だけで判断されるなんて腑に落ちない!」
「この男、わたしのこと何も知っちゃいないくせに!」
と叫びたくなるのは山々。
しかし男性が婚活において結婚相手に求めるのは女性の年齢。
悔しいがそれは見た目年齢でなく実年齢である!
男性にとって重要なのは女性の美貌やこれまでのキャリアではない。子どもを望む男性にとって「この先、子どもを持てるか持てないか」は外せないポイント。
いくら若作りしてあらがってみたところで実年齢はいじることができない。
婚活マーケットにおいてはシビアな現実から目を背けてはダメ。
若い女性が結婚相手の男性に求めることとアラフォー女が求めることが同じでは絶対に勝てるわけがないのだ。
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結婚できない言い訳を「ここで妥協したくない!」なんて言ってない?
「この年まで結婚しなかったからこそ、こんなんで妥協できない!」
「今まで一人で頑張ってきたんだもん、ここで妥協なんてしたくない!」
女がよく“自分が結婚できない言い訳”に使うのが「妥協したくない」というセリフ。
しかし、結婚するために必要なのは柔軟な心である。
もし「妥協するのがキライ」というなら“適応力”に置き換えてほしい。
仕事の上では上手く使っている適応力。あなたはクライアントや上司に柔軟性をもって対応し今の自分の地位を築いて来たはず。「私は絶対譲らない!」などと自分の我や条件を頑なに通してはこなかったはずだ。
「妥協しない」というのは「向こうに合わせる気はさらさらないわ」と自分のワガママを正当化しているだけ。
「妥協したくない」のは相手の男性に求めすぎているから。
見直して欲しい。
あなたは自分のこだわりや価値観を押し付けていやしないだろうか。
自分の我を通そうとしていないだろうか。
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婚活はいわば物件探し!“賃貸理論”と考えるべし!
私はこれまで「結婚に至る男の選び方の婚活セミナーにおいて”結婚に至る”のはいわゆる”部屋探しと同じ”と捉えて欲しいとお話している。
誰だって条件のいい物件を求める。しかし理想の部屋を描きながらもちゃんと自分の立場や状況に応じて契約する。
自分の現実を理解しているので、収入に見合ったものを選ぶだろう。
まさか給与が25万なのに「広いリビングの窓からは都心の夜景が見えて、台所はシステムキッチンで、駅から5分以内でなきゃ嫌!」などと家賃20万もするマンションを借りたりはしない。
自分の身の丈を考慮し、今の自分に見合った部屋を探し出すはずだ!
たとえ条件通りにいかなくとも
「築年数はイマイチだけどセキュリティが万全だから、ま、いいか」
「部屋の間取りは気に入らないけど日当たりいいし、ま、仕方ないか……」
「駅からは少し遠いけど、スーパーやコンビニは近いし」
……など、うまく摺り合わせて前向きにやっていこうとするもの。
“住めば都”とはよく言ったものである。
実際に”都“とはかけ離れたような所だろうと、住み慣れれば都と同じように便利で住み心地がよくなるものだ。
住んでみなきゃ分からないのである。
【アラフォー婚活に一番必要なのは自分への見直し】
アラフォーの婚活はアラサーの婚活とはわけが違う!
血を血で洗うレッドオーシャンに足を踏み入れているのと同じ。
もともと競争率が高い市場で結婚相手を勝ち取るには自分を知ること。
本当に結婚を望んでいるなら理想の相手でなく自分に見合った相手を探すことだ。
そしてアラフォーの年齢の壁を打ちやぶるのは「自分はなにで勝負すべきか」「アピールできるか」を知ることなのである。
★「この先ひとりはイヤ!結婚したい!」アラフォー女が婚活市場で勝負するには【神崎桃子の恋愛指南 #6】~より
2017/4/4