恋愛サプリ2017年8月分


神崎桃子・恋愛サプリ 2017年8月の処方箋

 

恋愛に疲れたあなた……

恋に挫けそうなあなた……

 

そんなあなたに勇気と希望を与え元気が出るサプリメント、

”神崎桃子恋愛語録・名言集”をお届けします。

 

「結婚したら女はこうなる!?」「結婚すると男はこう変わる!?」」男と女の結婚後の姿とは?

 

付き合ってる時や恋愛中には分からなくとも、結婚してみて初めて浮き彫りにされる真実がある。

 

「え~こんな人だったの?」

「結婚前と違う!」

とカルチャーショックを受けることもあるだろう。さらにはそのギャップが埋められず離婚してしまうカップルだって少なくない。

 

今回は「結婚したらこうなること」をまとめてみた。「結婚後のリアル」を知っておこう。

 

 妻はこうなる~「とにかく口うるさい」「いつも怒ってる」

 

・「俺のやることなすことに口出しするようになった。飲み会や趣味のことに口うるさいのはもちろんのこと『便座を下げろ』『洗濯物のたたみ方が違う』『水、出しすぎ』『犬食いするな』『取り皿を使え』『気が利かない』……などなど生活習慣全てに対して目くじら立てる。付き合いだした頃のあの可愛い女はもうどこにもいない」(30代男性/マスコミ関係)

 

・「妻は俺のやり方がチクイチ気に入らないらしく、俺へのダメ出しがハンパない。『ホラ、だから言ったじゃん!』と、意気揚々と間違いを指摘してくる。結婚してからというもの妻の怒った顔ばかり見ている。妻の笑顔ってどんなだったっけ?思い出せない」(40代男性/金融)

 

――結婚して目の当たりになるものはなんといっても彼のダメンズっぷり!

 

結婚するとオカンのように口うるさくなってしまうのは生活することでこれまで知り得なかった相手のダメな所や悪い癖が見えてくるから……。

それは恋人同士の時なら隠し通せても毎日一緒となるととそうはいかない。

共に暮らすとはイコール“自分のダラしないところを結婚相手に暴露する”ということなのだ。

 

しかも、困ったことに自分のアラより相手のアラにばかり目がいってしまう。

たいていの人間は“自分のやり方や考え方が一般常識である”と信じているので、相手の習慣やクセに驚くこととなるのだ。

 

結婚とは相手の生活態度と向き合っていく、互いの生活習慣に対処していくことなのである。

 

 妻はこうなる~「外見に気を使わなくなる」「身だしなみがだらしない」

 

・「もう、女捨ててるのか、とにかく外見に気を使わなくなった。髪もブロウが面倒なのか引っつめのお団子。結婚してからというもの俺が大好きな膝丈のフレアスカートだとかワンピース姿なんてみたことない。定番はTシャツとスウェット、チュニックとかゴムのワイドパンツ。服装だけでなく体型もゆるゆるに……」(30代男性/医療事務)

 

・「ムダ毛の処理が雑。産毛といいがたいものが鼻の下に伸びてたり、ワキがゴマ塩みたいになってたり、スネ毛があったり……。女性のツルツルスベスベ肌は男のロマンなのに……妻は結婚してオッサン化?」(40代男性/通信会社)

 

――男は“女の女性らしくない怠惰な姿”に失望する。また「もう少し外見に気を使って欲しい」と不満を漏らす男性は少なくない。

 

女性から言わせると別に好きでさぼっているわけでなく、結婚すると自分のことになどかまっていられなるだけ……家事や育児に追われ、時間などいくらあっても足りないのだ。

 

しかし、どんな環境にあろうとも

「女にはこうであって欲しい」「いつも女を忘れすにいて欲しい」「キレイであって欲しい」と願うのが男というもの。

 

結婚生活において男性は見たくなかった女の現実の姿を見せられて「その部分だけは隠しておいて欲しかった」「恥じらいが欲しい」とガッカリすることとなる。

特にお肌やムダ毛の手入れに対しての“男のロマンの破壊力”はハンパない。

 

外国人の男性ならムダ毛への許容範囲は広くとも、日本の男性には許しがたいのがムダ毛の処理。

男を萎えさせるのはまさにワキの甘さといえるだろう。

 

結婚して女性が“ありのままの姿”をさらけ出すのは危険なのだ。

 

それでは逆に妻側の意見、「結婚したら男はこうなる」ことを見てほしい!

★旦那はこうなる~「喋らなくなる」「動かなくなる」

 

 

・「付き合ってる時はホントよく喋る人だったし、しょっちゅう飲みに出かけて楽しかったのに、結婚したら全く話さなくなったし、外飲みもしなくなった。近頃じゃ私の顔を見て話さないどころか、こっちが話してもスマホいじりながら『ふ~ん』みたいなどうでもいい対応」(30代女性/保険)

 

・「結婚前は、いろんなとこ連れていってくれたのに今じゃ休日はテレビの前でゴロゴロ。『スーパーに買い出しに行きたいから付き合って』『車出して』と頼んでもめちゃくちゃ面倒くさそうな顔をする。あんなマメだった人がこんなに動かなくなると思わなかった」(40代女性/サロン経営)

 

――「結婚したら夫は何もしなくなった」「大きな子供と同じ」という愚痴はよく聞く話。

 

しかし「釣った魚に餌はやらない」とはよく言ったもので、男性はその目的が達成されるまでは頑張るもの。とにかく釣り上げるまで相手に合わせたり見栄を張る。

 

よく結婚して「彼は変わった」とか、「こんなはずじゃなかった」と嘆く女性は多いが、“変わってしまった”というより結婚することで彼は本来の姿、以前の自分に帰還したといえるだろう。

 

女性側からすると彼が“本来のライフスタイル”を取り戻したことで「前と違う」「彼が変わってしまった」と感じてしまうだけなのだ。

 

結婚する前までは週末はお洒落なレストランで外食し、休日はあちこち出かけてたかもしれない。これまで彼は自分の休みをまるっと使ってくれていたかもしれない。だが、結婚したら話は別。

休日は本当に「休みたい」「ダラダラ過ごしたい」願わくば「何もしたくない」のだ。

 

毎日外で仕事をしている男性の胸の内は「休みは自分のために使いたい」し「休みの日くらい好きにさせて」というのが本音。

 

これまでは、アクティブだった男性が結婚したらインドアになるなんてよくある話なのだ。

 

結婚したら休日は家族サービスの日と完全オフの日を分けることが互いのストレス緩和につながるだろう。

★旦那はこうなる~「私を名前で呼ばなくなった」

 

・「付き合ってる時は私を●●チャンと呼んでくれてたのに今じゃ『ちょっとちょっと』とか『ねぇ』でしか呼ばなくなった。これで子供がデキたら今度は『お母さん』とか呼ばれるだろうからもう下の名前で呼ばれることはないのだと思う」(30代女性/スポーツインストラクター)

 

・「私の名前は呼ばずに、いつもいきなり話しかけてくる!『おーい!ビール!!』って、私の名前はビールじゃない!(怒)外では多分『嫁』って呼んでる」(40代女性/販売)

 

――「ちゃんと名前があるのに……」と結婚後の自分への呼び方に違和感を抱いている女性は少なくない。

特に「お母さん」という役割上の呼び名は「私はアンタのお母さんじゃないのよッッッ!」と旦那にタンカ切りたくなることもあるだろう。

 

ただ日本の男性は恥ずかしがり屋。下の名前を口にすることに抵抗を感じていることもあり「オイ」や「オマエ」「コイツ」に愛着を持っている男性も多い。

 

ま、男性からしたら呼び方についてさほど重要視していない、というのが本当のところ。

「パートナーを名前で呼ぶことがそんな大事なこと」だとは捉えていない。

だから、呼び方ひとつで旦那の愛情がはかれるわけではないのだ。

 

ただ、「私は名前で呼んでもらいたい」と願っているなら「いまさら」「照れくさい」とならないために、結婚する前や結婚初期段階にビシっと訴えておこう。

一度それで呼び慣れてしまうとなかなか変えられないものだ。

 

【恋愛は緊張感、結婚は油断である】

 

男も女も、誰でも結婚すると気が緩むのが自然である。

 

いいところやカッコイイところを見せ合うよりも、互いの欠点やダラしない部分を見せ合うのが“結婚”である。

 

緊張が解けて油断に変わるのは相手を信頼しているからこそ、ともいえる。

 

相手の油断が見えた時、相手のダメな所を発見した時に

「恋愛中は嫌われないように無理してたのかな」

と認めてあげることこそ、恋が愛に変化するときではないだろうか。

 

結婚して緊張の糸が切れてしまうのは、これまで「結婚したいからこそ頑張ってきた証」なのだ。

 

★「結婚ってこんなもの?」「結婚したらこう変わる!?」男と女の結婚後のリアル

http://w.grapps.me/love/20170831-10/

2017/8/31

 

 

「なぜカレを好きになれないの?」あなたが恋愛できない理由は本気で人を好きになれないから?

 

「付き合ったことはあるけど相手を好きになれなかった……」

「本気で人を好きになったことがない……」

「彼氏がいないってヘンかな……」

「この先本当に好きな人ができるのかな……」

なんて“恋愛できないことへの不安”を抱えている女子も多いもの。

 

今回はそんなお悩みに答えましょう。

 

  •  その1~「Q:どうしたら恋愛ができるの?」

A:恋愛とはするものではありません。“気づいたら好きになってた”が正解」

 

恋愛は「しよう」と思ってできるものでなく、交通事故のような突発的なもの。

ハマってしまってたか、落ちていた……しかないのです!

 

恋とは“いつの間にか”そうなってしまってた、“流れ”に飲み込まれてしまった……という「気づいたときにはもう」という想定外の病にかかるような出来事なのです。

 

人を好きになることや恋することは自分の意思や努力でどうにかなるわけではありません。恋は頭でするものでなく心でするもの。

ですから、そうしようと意気込んだとこで心はいうことを聞いてはくれません。

「この人、私のことをすごく思ってくれてるから私も好きになろう……」

なんて相手が自分のことを好きになってくれた分、好きのお返しができるわけではありません。

 

「恋することのお返し」などできないのです。

恋や愛は無償の奉仕です。相手からされたことで「わたしもこうしなくちゃ」となるのは任務です。相手から「何かしてもらってばかりじゃ悪いから私も返そう」とするのは恋でなく“同情”なのです。

 

“恋愛”という漢字を見てください。“恋”という字も“愛”という字にも“心”が入っていますよね。

恋は下に心があるから「下心」、愛は真ん中に「心」があるから「真心」とは俗に言われることですが、それらの気持ちは自然にわいてくるのです。

 

筆者が常々思うのは、恋も愛もどちらも“心がなせる技”ということ!!

恋愛とは「あなたのことがもっと知りたい」「一緒にいたい」「抱きしめたい」「与えてあげたい」という「こうしたい」「ああしたい」という“自発的な欲求”なのです。

 

だから「努力で人は愛せない」「努力では恋は生まれない」のです。

 

  • その2~「Q:付き合っても『なんか違う』と思ってしまう」

A:それは相手の欠点ばかりがオートフォーカスされているから」

 

付き合っても続かない、たとえ付き合ったとしても「なんか違う」と感じてしまうのは相手のことがたいして好きじゃないからこそ。もしくは相手に期待しすぎてしまったせいでしょう。

 

付き合ったとしてもカレからの連絡が途絶えたり、自然消滅で終わっているようならば相手の男性もあなたと付き合ってみて「なんか違うかも」「期待していたのと違う」と気づいたのかもしれません。

 

もしかして付き合う際に相手の条件や程度で判定してませんか。

「この程度なら、付き合っても、ま、いっか」と手をうったとしても、実際付き合ってみると「こんなハズじゃなかったのに……」というギャップに悩まされることになります。

 

自分の気持ちより「相手のパッと見た感じの外見」や「この程度なら」で交際するとそのあとは相手の悪い所しか見えてこないものなのです。些細なことが気になりだし、少しでも相手のイヤな面が見えると心も身体も拒絶反応を起こします。「チューとか超キモい」「ムリ」となるのです。

 

「付き合っても相手を好きになれない」のはカレのアラにスポットライトを当ててしまうからです。

 

“カレのことが気に入ってるから”ということで付き合えば許容範囲は広がりますが、それほどでもない相手と付き合うとアラ探しばかりしてしまい、相手のミスや欠点を許せなくなってしまうのです。

 

  •  その3~「Qしつこく誘ってくるカレ、まだ相手のことが好きでなくとも付き合うべき?」A:“カノジョ”として付き合ってしまうとそれがストレスになります」

 

相手が何度も誘ってきたり、告白してくると

「このヒト悪い人じゃないし……」「まだ好きじゃないけど、これから好きになれるかもしれないし……」なんて思っちゃうものです。

でも「カレの熱意に負けて」の恋愛はたいてい行き詰まります。

 

「女は愛されたほうが幸せになれるっていうから……」と付き合ってみても相手との温度差が埋められず別れてしまうパターンは多いのです。

 

確かに男女の仲は付き合ってみないとわからないことも山ほどあります。

相手がいい人なら断る理由はないし、確かに付き合う価値はあるでしょう。

ただし“好きになれない場合”はお互いが傷つくことになります。

相手がいい人ならなおさら、うまくいかなかったとき後悔の念は深まるでしょう。

彼の時間と好意を踏みにじってしまうという最悪な結果になるのです。

 

なので、はじめから“恋人”というスタンスでつきあうのは避けたほうがいいでしょう。

まずは友達として、人としてつきあってみましょう。

 

相手を好きになる努力やいいカノジョになる気負いは要りません。

 

はじめから「ハードルをあげる」とそれが負担となります。相手の気持ちに追いつかないと申し訳なくなり、さらにはムリに好きになろうとしている自分自身に嫌気がさしてくるものです。

カレと会うことに心苦しさを感じ、憂鬱になってくるでしょう。

 

【ニセモノの恋愛もニセモノの彼氏もいらない!心が自然に動くまで“恋は持ち越し”

 

自分の心は決して騙せません。

まがいもの彼氏を作ったとしても、一緒にいても面白くないし、心の底から笑えないはずです。

 

だから

「この人ともっと話したいな」

「この人といると楽しいな」

「この人といると落ち着くな」

という心が自然に芽生えるまで「恋しなきゃ!」なんて身構える必要はないのです。

 

恋は何の前触れもなく突然やってきます。

これまではあなたが惹かれるような素敵な男性に遭遇してないだけ……。

 

“恋という事故”は仕事や環境が変わることで遭遇するかもしれないし、自分が成長することでやってくるものなのです。

 

だから「恋愛できない」「本気で人を好きになったことがない」なんて心配や焦りは無用。

 

恋愛は今しかできない“期間限定モノ”じゃないのですから!

 

 

★自分だけ彼氏がいないのはおかしい? 女子の恋愛相談にお答え?

https://laurier.press/i/E1503901350548

2017/8/29

 

 

「ホントに今の彼でいいの?」彼に不安を感じたらその恋はやめるべき? 

 

いつだって恋愛に不安はつきもの……。

 

「本当にこのカレでいいのかな」「今のままでいいのかな」と不安を抱えながら付き合っている女子は多いものです。

 

今回は「カレに不安を感じてしまう理由」をまとめてみました。「カレとその先続けるべきか」の参考にしてくださいね。

 

  •  わたしのことは後回し?優先順位はカレのお母さんの次?

 

・「わたしの誕生日を忘れてたくせに、自分の母親の誕生日プレゼントを買うのをわたしにつきあわせたカレ。しかもそれを選んでる時のカレはすんごく楽しそうでムカついた。長時間さんざん迷ってやっと選んだその品物を叩きつけたくなりました」(20代女性/食品)

 

・「原作から大ファンだった作品が映画化されることになりカレと『一緒に観ようね❤』と前から約束してたのに……。なんとカレはお母さんと観ちゃっただなんて……。あまりに仲良すぎる親子関係にヤキモチ。コレっておかしいですか?」(30代女性/書店)

 

・「カレはやたら自分の母親のことを話題に出してきます。『この服、ウチのおふくろの趣味かも』『これウチのおふくろが好きな味だ』とか……。郊外のピクニックに行った時にお母さんの手作り弁当持ってこられたのはさすがに驚きました!」(20代女性/アパレル)

 

――イマドキの恋愛において女子の不安要素となるのが「カレママ」の存在。

 

男性は誰でもマザコン傾向であっても、この頃の「ママっ子男子」は親子の域を越えていることも……。

自分の母親を下の名前で呼んだり、ママと二人でお茶したり、買い物や映画にも行けちゃうという仲。母親になんでも話せるママっ子男子は、デートの行き先やカノジョ情報もつつぬけ状態。

 

“ただの母親思い”なら仕方なくとも、あまりに「お母さん大好き」ぶりを出されてしまっては彼女としての立場もツライものがあるでしょう。

 

いくら穏やかで人の良いカレであったとしても“ママとの密着ぶり”が目に余るような場合は要注意!

この先もしカレと結婚……なんてことになれば、なんでもかんでもお母さんと比べられ、嫌な思いをすることは目に見えています。

母親の影響を受けてずっと大切に育てられてきたカレはなかなかあなたの色には染まってくれないのです。

 

今既に自分の優先順位が低いと感じているなら、結婚したらもっと「後回し」にされることになるでしょう。

 

  •  私の意見は全否定、分かってもらえない!

 

・「自分がこの先独立したいという夢や起業の話をカレにしても『オマエは甘いっ』と全否定。カレのが私より年上で弁が立つからなんでも言い負かされてしまう。カレの主張を聞いていると自分がすごくダメな人間に思えてきて惨めになる」(20代女性/飲食業)

 

・「仕事が思い通りにいかないときや職場の人間関係で悩んでるときに、彼にまっとうな意見を言われると余計落ち込む。彼氏や好きな人には自分の一番の味方であってほしいのに……。ただド正論言われても落ち込んだ気持ちはラクにならない」(30代女性/保険)

 

・「私が就職活動してたとき面接がうまくゆかず落ち込んでたら『そんな終わったこと考えてもしょうがない。クヨクヨしてもプラスにはならない。時間のムダ!』 とバッサリ。この人、冷たいと思いました……」 (20代女性/OL)

 

――カレが自分の意見を真っ向から否定してきたり、自分のしたいことを反対されるとがガッツリへこみますよね。

 

“大好きなカレにだからこそ”自分の理解者になって欲しい、応援して欲しいという気持ちが生まれるのは当然のこと。

 

ただ、男性は女性と違って「共感するのがすごく下手」ということは覚えておいて。

女の会話はいつも共感がベース。

「だよね~」「わかる、わかる~」「そうだったの」「そんなのひどいね~」なんて女同士ならそんなフレーズが連発されるのは常でも、それが男性となると分かってもらえないことが多くなるのです。なぜなら男性は相手の気持ちを察するよりも情報を処理する方に集中してしまうからです。

 

女性は自分の思いをわかって欲しい生き物。相手と気持ちを分かち合えることを重要視します。しかし男性は問題を解決することや結論を出すことを重視してしまうのです。

 

ただ、カレがあまりに自分の考えを押し付けてきたり、自分の価値観ばかりを正当化するようなら、我慢する必要はありません。

 

意見の食い違いが生じても、あなたのことを本当は心配している、大切にしてくれてることが感じられないようであればその恋は終わらせるべきです。

 

  •  一緒にいても楽しめない、デートしてもつまらない

 

・「デートしてても、私が興味あって入りたいお店があってもさっさと行ってしまうカレ。

せっかく一緒にいてもひとりでスタスタ歩いていっちゃうのって、デートしてる意味ないと思う。最近、女同士で出かける方が断然面白いしラクだって感じる」(30代女性/ソフトウェア)

 

・「久しぶりお互い休みが同じになってやっと会えたのに……カレはスマホばっかいじってる。さすがにゲームをやろうとしたのは阻止したけど……。二人でいる意味あるのかな」(20代女性/福祉)

 

・「カレと会っても私が行きたい場所には行けない。近頃は『俺、金無いわ』とか平気で言ってくる。『え?この店?もっと安い店でいいよ』『え?映画観るの?金もったいないだろ』とかお金のことばかりでデートしてもちっとも楽しくない(泣)もともとカレはインドア派だから仕方ないかもしれないけど……」(20代女性/美容師)

 

――付き合い出した時は気づかなくとも交際が長くなるにつれて問題になってくるのが、趣味や嗜好の不一致。

 

自分が興味のあるものをカレは好ましく思わなかったり、カレの趣味が自分には合わない……なんてことでデートしてても楽しめないなんてことが起こってきます。

 

でも、誰でも“好きなもの”はやめられないハズ。

いくら相手のためでも大事な物や趣味を変更するのは難しいものです。

また相手が好きなものをムリに好きになろうとしたり、自分の好きなものをムリに相手にススメたりすると一緒に居ること自体がストレスになってしまうでしょう。

 

恋人同士がうまく付き合ってゆくためには互いの世界観を認め合うことが大事なのです。

もし、あなたがカレの趣味や好みを理解しようと努めているのに、カレはあなたの好きなものを否定するようであればそのカレは長く付き合っていくべき相手ではありません。

 

また近年はスマホが生活必需品となり、デート中でも一緒に食事しててもスマホを手放さないカレに苛立つことも多いハズ。

 

せっかく会ってるのにカレはわたしよりスマホの画面ばっかみてるなんてときは

「この時間を大事にしたい」

「二人の仲をスマホに邪魔されたくないの」

とお願いしましょう。

 

デートは二人の大事なコミュニケーションの場。デートで一番大切なのは“二人が楽しむこと”なのです。

 

【交際相手や将来に対しての不安を抱えていない女子はいない】

 

恋愛を進めていくうえで不満や悩みが一切出てこないなんてことはありえません。

 

付き合い出しのときはなんの不安もなくとも付き合いが深くなればなるほど「今の彼でいいのかな」「大丈夫なのかな……」と懸念してしまうのが恋愛なのです。

 

ただ、ケンカを繰り返そうとも、スレ違いがあろうとも、カレの言葉や態度に思いやりや愛情が感じられないのであれば問題です!

 

恋愛の不安はあってしかりですが、カレへの疑惑はあってはならないのです。

 

「わたしのこと好きじゃないのかも」

「私のこと気にならないんだ」

「もうどうでもいいんだ」

という疑惑や女の予感は意外と当たるものなのです。

 

あなたの“感性”こそ立派な警告音!

相手の気持を図るセンサーはあなた自身が自分の身を守るために備わっているのです。

 

カレの気持ちに疑惑を感じたらそれは“恋の終わりのアラーム”なのです。

 

★本当に今の彼氏でいいのかな…彼氏との未来に不安を感じちゃう理由

https://laurier.press/i/E1503551401911

2017/8/25

 

 

“ラブ・アゲイン目当て?”~もう何年も会っていない同窓生は今?アラフォーが同窓会に参加すべきワケとは?

 

  • 40代は同窓会が多い年代って知ってた?

 

お盆や夏休みのこの時期に帰郷すると、ふと思い出すのは子供の頃や学生時代のことではないだろうか。

“同窓会開催のお知らせ”なんてハガキが舞い込んできていてもつい日常生活の慌ただしさから毎回スルー……気づけば何年どころか、何十年も当時の知り合いに会っていない!?な~んてこともあるだろう。

 

しかし、アラフォーともなれば、既婚者にはそろそろ子育てが一段落した時期。また独身者にあっては仕事に躍起になってた30代の頃とは違い自分の立ち位置も分かってきて余裕を持てる年齢になってきたはず。

 

なんたって、“人生の節目、折り返し地点”のこの40は同窓会の開催率は他の年代より高いのだ!

 

あなたは覚えていないだろうか?

25年ぶりの中学の同窓会からはじまる物語、TBS系列の大ヒットドラマ『同窓生~人は、三度、恋をする』を……。原作はあの恋愛漫画の巨匠・柴門ふみ氏。

ドラマを観ながら主役の稲森いずみに感情移入し、井浦新の優しさに癒された女性も多かったのでは?

またさらにさかのぼれば、テレビ朝日系列のドラマ『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』もある。主演の黒木瞳、高橋克典……この二人の動向に毎回ハラハラドキドキさせられていたのではないだろうか?

 

このドラマはどちらとも“40代”がターゲットいうとこがポイント。

 

40代になった今こそ、同窓会を神崎はススメたい。

今回はその理由をまとめてみた。

  •  初恋の相手や好きだったカレの変貌ぶりに……!?

 

・「当時仲良くしてた友達から同窓会の誘いが来ていてどうしようかと悩んでたけど、名簿に大好きだったカレの名前を発見!怖いもの見たさと好奇心で行くことに……。集合場所にひとり遅れてきた“バーコードの男性”が私の初恋の相手だと知り、昔の面影がなく 『あぁ、こんなもんか』と一瞬ガッカリ。でもカレとの会話はまさにカレの人間性がにじみ出ててすごく心地よくて……。これまでの経緯や仕事で苦労してきたことなどいろいろ知って、やっぱり私この人を好きになってよかったと思えた。当時クラスで一番人気だったイケメンモテ男も来てたけど軽薄で中味がなくって馬鹿っぽかったな。もうすぐ50にもなるっちゅ~のに薄っぺらい男って(笑)男としても人としても魅力ゼロ」(40代女性/企画)

 

――同窓会で一番の期待を寄せるのは“当時好きだった相手との再会”だろう。

 

学生時代の淡い恋愛……その彼がどんなふうになっているのか。いったいどんな人生を送ってきて果たして“どんな大人になっているのか”は気になるところ。

 

再会した瞬間にカレの“変わり果てた外見”にもしかしたら愕然とする可能性も否めないが(笑)今の自分なら男性に対しての価値観は変わっているはずだ。

昔は、駆け足が速いだとか、面白い男の子だとか、勉強がデキただとか、そんなことで「好き」に火がついたかもしれないが、オトナになったいま“そんなちっぽけな条件”なんかどうでもいいこと……。

それよりもカレの生き様や人間性などに興味を持つのではないだろうか?

腹ボッコリだとか、頭がすっかり淋しくなっているなどの外見上の変化よりも、“人としての成長の変化をまるで遂げていないことのほうが女は失望する”ものだ。

 

カレが年を重ねて「味のある男」になっていることは“カレのことが好きだった女”としては誇らしいことなのである!

 

「やっぱあの人は永遠にわたしの心の恋人」……と再確認できるかもしれない。

 

  •  「実は……」の、ぶっちゃけトークや思い出話を共有できる

 

・「宴もたけなわになり、みんな酔っ払い気味になってきた所にクラス会の幹事が『当時やらかした話とか穴があったら入りたい失敗談』を順番に話していこうってことになり大盛り上がり!『え~?そんないたずらしてたんだ』とか、『え~~っ●●さんにラブレター?』とか『男子ってそんな遊びしてたんだ』とか、『そんなモノ、集めてたの』とか……もうウケまくり。なんか、同窓生って何を話しても盛り上がれるし、なんといっても元気になれる!」(40代女性/インストラクター)

 

――同窓会のすごさは当時の自分を知ってる人間に会った瞬間、中学生や高校生になれてしまえることである!

 

当時の友達に何十年ぶりかで会ったとしてもすぐに戻れてしまう。

これぞ同窓会マジック!!

同窓生との絆は何年経とうとも風化しない。

 

会わなかったこれまでの時間がまるで嘘のように、机を並べていたあの頃が昨日のことのように甦る。

「あの頃は……」の思い出で盛り上がれるのはその時間を共有した相手だからこそ!!

 

今現在の話しであればたとえ同級生でなくても話せるかもしれないが、過去の出来事で大笑いできるのはその時代を共に歩んできた仲間だからほかならないのだ。

 

しかも昔話だけでなくどんなネタであっても「やっぱ?そうだよね」「ウン、わかるわかる」と共感し合える。

ジェネレーションギャップや隔たりがないのはなんたって“同年代”だからこその安心感。

 

ご近所さんや仕事付き合いの相手になどとても言えないような愚痴や不満も共有できるのだ。

 

  •  いっときの胸キュンが味わえるかも……

 

・「中学時代の同窓会に初めて参加した私。懐かしいみんなの顔をみた瞬間に調子こいてしまい、二次会三次会と突入~(笑)時が経つのも忘れいつの間にか終電を逃し、気づいたら最後まで残ったのは私と、当時私に冷たい態度をとって意地悪な物言いをしていた男子……。二人で改めて乾杯すると彼は突然『……実はさ、俺、オマエのこと好きだったんだよね。あの頃ガキだったからうまく伝えられなくってさ』……と、まさかの告白!結婚して二十年、旦那はもう空気のような存在……トキメクことなんて久しぶりのことで心臓バクバク!『あ、私、自分が女だってこと忘れてた』と気付かされた。しかも彼は真剣な顔で『オマエさえ良ければ朝まで居たい』と言ってきた。私もいろんな思いが込み上げてきて、このまま別れてしまうのが淋しくなり……一晩一緒に過ごしました。私を女として扱い、求めてきた彼……中学時代の意地悪がホントは私への不器用な愛情表現だったことがよくわかりました。この一夜の胸キュンの思い出は私の大切な宝物。このまま墓場まで持っていきます」

(40代女性/専業主婦)

 

――女ならばたとえ幾つになろうとも『女として見られる』『女として認められる』ことを心の奥底で切望していることもあるもの。

 

だが、同窓会でのラブ・アゲインにはルールがある。

互いが独身ならばどうなろうと一向に構わないが、そうでない場合は要注意。

 

一晩だけの“ラブ・アゲイン”で終了させなければ面倒なことにもなりかねない。

 

いっときだけの胸キュンを味わい、朝になったら「それじゃっ!」とカラッと明るく別れられるような潔さがなければ一夜の過ちを犯す資格はない。

 

そしてそれは一切誰にも漏らしてはいけない。

相手の男性も同様。決して周囲に言いふらしたりしない口の固い男とでなくては“胸キュンの秘めた思い出”にはならないのだ。

 

  •  忘れていたものを思い起こさせるキッカケとなるのが同窓会

 

人は“今のことに精一杯”になると大事なことを見失うのが常……。

 

同級生との再会は自分が失ってしまったものや忘れかけていたものを思い出すキッカケになるはずだ。

 

それは仲間の大切さかもしれない。思い切り笑い合うことかもしれない。

無邪気さや天真爛漫さかもしれない。

純粋さや初々しさかもしれない。

自分が可愛い女の子だったことかもしれないし、自分が今、女であることかもしれない……。

 

振り返りは時として自分へのエネルギーとなる。

それが明日からの糧となったり、心の栄養剤になるのだ。

 

昔の自分を知っている友達と改めて向き合うことで、これからの自分はどうしたいのか、どう生きるかを考えるいい機会にもなり得る。

たまには過去の自分と対面して自分自身を見直してみてはどうだろう?

 

40代は“折り返し地点”だからこそ、人生のリセットの時期ともいえるのだ!

 

次回は同窓会で引かれる女、同級生男性へのNGポイントなどをお伝えしよう。

 

“ラブ・アゲイン目当て?”~もう何年も会っていない同窓生は今?アラフォーが同窓会に参加すべきワケとは?

https://wome.jp/articles/1374

2017/8/22

 

「私って結婚不適合者?」独女が“結婚に向いてない”“結婚できそうにない”と思ってしまう瞬間とは?

 

付き合った彼とうまくいかずに別れてしまったり、自分の周りの友達が次々と結婚してゆき置いてきぼり感が募ると

「私って結婚に向いてないのかな」

「結婚はムリなのかな」

なんて頭をよぎることが独女にならあるはず。

 

今回はアラサー・アラフォー女性が「自分が結婚に不向きなのでは?」と思う理由に言及してみた。

 

  •  男のアラ探しばかりしてしまうから

 

・「男性と会うとついつい相手の悪いところばかりに目がいってしまう。自分を好意的に思ってくれる男性を私は減点してばかり……」(34歳女性/福祉関係)

・「理想の相手に全然巡り会えない。男性に誘われてデートしてもすぐに幻滅してしまう」(27歳女性/派遣)

・「真面目で普通にいい人なのは分かっているのに、アラ探ししてしまう自分がいる。“なに?その服ダサッ”とか“普通は店予約しとくでしょ?段取り悪いな~”とか……心の中で相手に毒吐いてるのが常。こんな女じゃ結婚なんてムリそう」(31歳女性/ソムリエ)

 

――相手の欠点にばかりに目がいってしまう、相手のアラばかり見てしまうのは“自分のタイプの男性”じゃないから、“一緒にいても面白い男性”じゃないから……。

 

自分の好みの男なら相手の欠点を探すことになど専念しない。それどころか欠点や悪癖さえも全く目に入らない。

 

「出会いがない!」と愚痴ってる女性は“自分の好みじゃない男に手厳しい”傾向がある。

人間誰でも弱点があるのに自分の至らない点は見て見ぬふり……。自分のことは棚に上げて相手の欠点ばかりにイチャモンつけて長所には目を向けない。

 

男へのダメ出しやアラ探しが激しいと“結婚できない女の道”まっしぐら。

女子会で「あり得ない~」なんて草食男子やダメンズの話をツマミにして飲んでるだけではなにも改善されない。

 

それどころか年を重ねてからようやく「このままじゃヤバイ」と焦りだすこととなる。

タイプじゃないからと自分が蔑ろにしてきた男性たちにももう見向きもされない……なんてことになっているのだ。

 

  •  自分が望まれてない気がするから

 

・「婚活してよくわかった。男性の望むものは見た目でなく実年齢!結婚するなら若い子。お見パとかに頑張って参加してその時はカップルになっても全然続かない……」 (35歳女性/教育関連)

・「やっと付き合えた男性とは長続きせず、あっけなく終了~。今は別の人を好きになったけど、自分が惚れた相手には好きになってもらえたためしがない!」 (33歳女性/編集)

 

――「婚活がうまくいかない」「付き合っても長く続かない」なんてことで自分は結婚に向いていないかも……と自信をなくしてしまう女性も多いもの。

 

しかし「自分は望まれてないんじゃ」と落ち込むのは早合点。

 

「すぐ別れしまう」のも「長く続かない」のもその男性は“自分に見合った相手でないから”こそ。

縁のある相手となら乗り越えられることも、その手前でつまずいてしまうのはもっと別のふさわしい相手がいる証拠。

 

また自分が理想や条件を連ねてないのに、相手は自分の価値観を押し付けてくるようであれば結婚生活を一緒に築けるような男性ではないはず。

 

自分にとってその相手が結婚不適合者なんだと早々に見切ってオッケー。

 

  •  実家が最高だから

 

・「実家暮らしなので料理なんて一切やってない。『包丁?いつ握った?』『イチョウ切りって何?』こういう人間が結婚不適合者なのだと思います」(26歳女性/旅行会社)

・「うちは親とすごく仲良いいし、結婚しても実家から離れるなんて考えられない。仕事から帰ればお風呂は湧いてる、美味しい夕飯も用意されてる、母がキレイ好きだから部屋はいつも快適。まさに実家は天国!」(28歳女性/貿易)

 

――占いやスピ系にハマりまくってる女性も要注意だが、親に依存している女性も危険である。

母親としょっちゅう買い物や映画に出かけ、いい歳して「お父さん大好き~」なんて言っている親離れできない女性に結婚は難しい。

 

逆に男性に当てはめても親がピンピンしていて元気なのにもかかわらず親の元から離れず、自宅勤務している男性は売れ残ってもいるものだ。

 

いい歳して親に身の回りの世話をなんでもしてもらっている人間が、結婚して他人や子供の世話などできるわけがない。

 

「結婚したい」と望んでいるのにも関わらず実家暮らしを満喫しているのであれば早々に自分のことは自分でするクセをつけるべきである。

 

  •  “タラレバ”してしまうから

 

・「むかし別れたカレ以上に好きになる人ができない。あの時はまだ若かったから余裕ぶっこいて自惚れてた。その人と別れてもすぐに男ができると信じてたし、自分は結婚できると疑わなかった。でも出会いがあってもうまくいかず、なんであのカレと別れちゃったのかと深く後悔。この先結婚できそうな気がしない」(38歳女性/不動産)

・「女友達や会社の同僚はみんな結婚してどんどん片付いていってるのに、自分は結婚の気配どころか30越えしてからは彼氏すらいないありさま。友達の結婚式に出席するたびに、二十代の時に元カレのプロポーズを受けてたらきっと今頃……子供もいて幸せに暮らしてたかもと……」(36歳女性/美容関係)

 

――「あの男とあのとき別れてなかったら……」「あの頃に戻れれば……」とタラレバやってしまう女性も少なくない。

 

「こんなハズじゃなかった……」と今の状態にため息をつくタラレバ女子に多いのが「もっといい男が現れる」「他に運命の男がいるはず」……などと根拠なき自信があったにもかかわらず別れた彼氏以上の物件に出会えないってこと。

 

だからこそ、元カレを思い出しては「タラレバ」してしまうのだ。

なんであの時、私のことを好きだと言ってきてくれた男を粗末にしてしまったのかと後悔してももうあとのまつり。

 

自分が幸せになれなかったのは元カレを切ったことでなく自分の欲深さのせい。

自惚れが強い女性はあとでしっぺ返しをくうことになるのだ。

 

  •  だって一人がラクだから

 

・「恋愛だとか付き合うとか面倒臭い。仕事を終えてアパートに帰って一人で美味しいおつまみとお酒で好きなDVD観るのが最高の幸せ」(32歳女性/医療)

・「仕事のない休日に人と会うのも、誰かに気を使うのもまっぴらゴメン。何もしないで一日中パジャマのままでのんびりしたい。こんなだらしなさ全開の女が結婚できるわけないか。ズボラすぎて引かれそう」(31歳女性/コンサルタント)

・「1人なら気兼ねすることなく本当に自由。最近はご飯も映画もひとりカラオケだってイケちゃう!1人焼肉を制覇したらもう怖いものナシって思う(笑)」(27歳女性/ライター)

 

――確かに“ひとり”の生活は気ままなもの。

誰に断ることも遠慮することもなく自分の時間もお金も好きに使える!

 

だが、それはすべて「自分が健康であるからこその“自由”」……今と同じ元気は永遠には続かないのだ。

 

仕事や会社がうまくいかなくなった時や健康を害した時にその自由は不自由に変わる。

 

自分の身になにか降りかかり状況が変われば、結婚していないことが不便であることを思い知らされることにもなりかねない。

 

「1人でなんでもできる」

「1人だから好きなことができる」

「1人でも充分楽しい」

なんて自分のことを過信し目先のことにばかりとらわれていると、体調を崩したり更年期を迎えたときにドシンと大きく落ち込むことになりかねない。

 

「恋愛より仕事」

「男より自分」

を優先できる生き方は仕事も身体も充実しているときだからこそ言えることだろう。

 

【結婚不適合者などいない……結婚がうまくいくかは互いの適応性による】

 

結婚に向いているか向いていないかは、家事が好きか嫌いかというような簡単な話ではない。

 

料理や片付けが得意な人もいれば苦手な人もいるという元々の能力の差は確かにあったとしても結婚の良し悪しは才能で決まるものではない。

 

結婚に向いてるか向いてないかは千差万別。

 

それは自分だけのことで決まるものでない。結婚とは“組み合わせ”だからだ。

 

結婚相手が変わればうまくいくこともあるし、ダメなこともある。

結婚そのものに向いてる向いてないより、大事なのは“その相手と自分が向いてるか向いてないか”なのだ。

 

結婚適合者というのは結婚生活そのものに向いているよりその相手とマッチしていたということ。

互いにないものを補えるようであれば結婚はうまく回る。

二人の適合性は結婚してみてともに生活してみて分かること。

だから結婚不適合者などはじめからいないのだ。

 

結婚したくないならムリして結婚する必要はないが、「私は結婚に向いてないかも」「自分は結婚不適合者」ということで結婚しないという道は選ばなくていい。

 

結婚をする前に“放棄”しないでほしい。

結婚の適正はケミストリーなのだから。

 

 

「私って結婚不適合者?」独女が“結婚に向いてない”“結婚できそうにない”と思ってしまう瞬間とは?

http://w.grapps.me/love/20170817-9/

2017/8/17

 

 

「私のこと好きかどうか」を判断する基準って?男性が好意を抱いてる女子にみせる態度とは?

 

「もしかしてこの人、私のこと好きなのかな?」となんとな~く疑惑を抱いたとしても

「イヤイヤ、そんなことないか、ただの友達だよね~」と打ち消してしまう……なんてことアリますよね。

確固たる証拠もないのに「自分が思われてるなんて自惚れたくない」というのも女心というもの。

 

でもあなたが確信を持っていなくとも、男性は気になる女性には“つい取ってしまう行動”があります。

男性は普段こんなことを好きな相手の前ではとっているのです。

 

あなたの前でこんな態度をとっている男性がいないかどうかチェックしてみてくださいね!!

 

  •  カッコつけたがる

 

・「男って絶対好きな子の前ではカッコつけたがるもんです。『オレ、今日、金ないわ』とか『じゃ、割り勘で!』なんて言えない。金がなくてもあるフリするし、知らないことでも知ったかしてしまう」(30代男性/歯科技工士)

 

・「気になる女性にはつい口からでまかせが……(笑)。行ったこともないくせに『●●がスゲ~旨い店があるんだよ』とか、たいして飲めないくせに『やっぱワインは赤だよな!』とか……。以前、憧れてた年上の女性に『そんなムリしなくていいのよ~』って見破られたことがあります。でも男って無駄にカッコつけたがるもんなんです。ま、相手にバレちゃった時点でダサいんですけどね(笑)」(20代男性/アパレル)

 

――男性は好きな女性の前でミエをはるもの。

女の前で「知らない」「分からない」ということは「俺は無能です」「デキナイ男です」と宣言しているようなもの。

たとえ本当は知らなくても「知ってるよ」と知ったかぶりたいのが男ということを覚えておいて。

女からすれば子供じみた見え透いた嘘も男性の女性に対する可愛い虚勢!

 

カレがハッタリをかましても、でまかせが出てしまっても「バッカみたい」「アホか」なんてツッコまずに「わたしにイイトコ見せたいんだ」と思ってあげてくださいね。

 

  •  絶対先には帰らない

 

・「社内に気になる女子社員がいるんだけど……決起会や打ち上げ、歓送迎会などホントは出たくな行事でも彼女が出席するとわかると必ず僕も参加する。飲み会の席でも彼女が帰るまで絶対居残る。先に帰って彼女にちょっかい出す上司や酔っぱらいがいたら大変ですから(笑)」(30代男性/営業職)

 

 

 

 

――イベントやグループでの飲み会など、毎回タイミングを合わせてくるようならこれはかなり気に入られてる証拠。

たとえ二人きりでなくともあなたと同じ時間を共有していたいのです。

 

また飲み会で先に帰らないのは、あなたが心配で仕方ないか、自分が二人きりになる口実を逃したくないから。

 

いつもあなたが参加するイベントに顔出しする男性が居たらこちらから話しかけてあげてくだいね。

  •  大した用事もないのにメール、くだらない連絡をしてしまう

 

・「気になる子には特に用もないのにメールやLINEをしてしまう。なるたけ連投しないようにはしてても、なにか口実を見つけては連絡とろうとしてしまう自分がいる。『渋谷にこんな店があったよ』とか『今日は同窓会なんだ』とか、『友達がやってる店に行ってきた』とか……よく考えるとウザいと思われてたりして?」(20代男性/自動車関係)

 

――男性が頻繁にメールやLINEをしてくるのはあなたのことを気にかけているのと同時に少しでもあなたに気にかけてほしいから……。

こちらが聞いてもないのに自分から情報を垂れ流す男性はあなたに自分のことをもっと知ってほしいからなのです。彼の「俺様通信」はあなたに構って欲しいというサイン。

 

男性は基本めんどくさがり屋。たとえ相手からメールをもらったとしても“後回し”や“これが終わったら”であることも多いものです。

 

女性はわざと返信しないとか、あえて既読を遅くするとか……なんてことで恋の駆け引きをしようとすることもありますが、男性はそんなことで相手の気を引こうということはしません。

 

男性のレスポンスの良さは好意的に思っているからこそ。

 

男性は好きな相手でなければソッコーで返信したり、自分の動向や居場所を自ら教えるメールなどは打ちません。

メールのやり取りも電話も面倒臭いからできるだけ短く早めに切りあげたいと思うのが普通なのです。

  •  つい喋りすぎてしまう、自慢してしまう

 

・「好きな子と会えると嬉しくて話すぎちゃう。楽しいことや面白いことを『彼女に今度会う時に話そう』といつもストックしてる。さんざん喋り倒して『あ、俺ばっか話しててゴメン(汗)』なんてことも……。彼女が笑ってくれたり反応してくれるのが見たくて彼女に会っていない時間でもニュースサイトなんかでネタ探しなんかしてる(笑)」(20代男性/公務員)

 

・「男は好きな女にはつい自分を大きく見せようとして話をデカくしてしまうところがあります(笑)ホントは小さいくせに『俺ってスゴイんだぜ』って思わせたいんでしょうね」(30代男性/飲食店経営)

 

――会うとやたら話しまくってくる男性は、少しでもあなたに興味を持ってほしくて必死なのです。

 

面白いこと言って笑わそう、こんな話でびっくりさせよう、というのは自分を認めて欲しいというアピールです。

そして武勇伝や自慢話も男性からしたら女性へのアプローチなのです。

それに対して「すごいね~」「へ~知らなかった」とあなたが反応を示せば彼はさらに饒舌になってしまうでしょう。男性は好きな女性の前では“得意”になりたいものなのです。

 

しかし逆に、好きな女性を目の前にすると緊張して気の利いたことが言えない、楽しませたくともうまく話せない男性もいます。

 

せっかく二人きりになれたんだからココぞとばかり話し込んでくる男性もしかり、みんなでいた時はペラペラ喋っていたのに二人になると無口になる男性も、どちらも気になる異性の前だからこその反応なのです。

 

【カレの遠回りな好き好き光線に気づいてあげて】

 

男性は気になる女性に対して積極的になるタイプばかりではありません。

面と向かってでなく遠回しに思いを伝えようとしたり、女性側の様子を伺うという受け身姿勢でくることも多いものです。

 

特に同じ会社という状況であったり、同じ趣味のグループや昔からの仲間ということであれば強く押してくることも勝負に出てくることもなかなかできないでしょう。

 

「タダの仕事の付き合い」

「タダの同僚」

「タダの同級生」

「タダのサークルの仲間」

な~んて思っている相手が実はあなたに好意をもっている可能性はあるのです。

 

もしかしたら相手は「俺のことに早く気づいて」と願ってるかもしれませんよ。

 

カレの“遠慮がちな好き好き光線”を見落とさないでくださいね!

 

★好きのサインを見逃すな! 男子が好きな女子の前でだけとってしまう脈あり行動~より

https://laurier.press/i/E1502244560916

2017/8/15

 

 

「こんな女とは付き合いたくない」「自分が男だったらこんな彼女を選ぶ」男女ともに愛される理想の女性とは?

 

 

芸能人や友達の恋愛模様をみたとき「あぁ、自分が男だったらこんな女を選ばないのにな」と感じたことありませんか?

人の恋愛のイザコザを聞いて「私が男ならこういう彼女がいいな」と想像したことありませんか?

 

このたびハウコレが行ったアンケート“Q:「自分が男だったら……と思うことってある?」”

ではなんと92%もの女性が「ある」と答えたのです。

 

果たして「自分が男だったらどんな女性を彼女にしたい」と思うのか、早速見ていきましょう。今後の恋愛のヒントが隠されてますよ。

  • 「こんな子と付き合いたい!」第4位:自分にだけ弱いとこみせてくれる、甘え上手な子

 

「仕事はバリバリやるけど2人きりの時はめっちゃ甘えてくる子。自分にしか見せない、ふだん見せられない顔とかあると可愛いなって思います」 (25才 / 女性 / 建設)

「自立しててサバサバしてる、でも時々甘えて来る様な子」 (26才 / 女性 / 美容)

「男っぽいけど2人の時に弱みを見せてくれるようなギャップがある子」 (18才 / 女性 / 高校生)

 

――“甘え上手な女性”は同性からみても魅力的。しかもその甘えはベッタリでなく「たまに」「ときどき」というところがポイントでしょう。

普段は強がっていても、いつもはしっかり者でも、ときたま弱いところを見せてくれたら

たまらなくなるものです。

“自分だけに見せてくれる弱さ”は信頼されている証。男性は甘えられると「俺って必要とされている」「彼女に頼りにされてる」という自信にもつながるのです。

  • 「こんな子と付き合いたい!」第3位:何にでも一生懸命!ひたむきで頑張り屋さん!

 

「一生懸命、コツコツと頑張っている女の子を見た時。 自分だったらこの子のいい所いっぱい見つけてあげれるのになって思う」 (22才 / 女性 / フリーター)

「頑張ってる女性」 (21才 / 女性 / 大学生)

「自分のことより友達の子を優先した行動をしてる子。 頑張りすぎてるのに、辛いって言えない子」 (18才 / 女性 / 機械)

 

――どんなに外見を磨いたとしても、どんなに女子力を身に着けたとしても、純粋なひたむきさにはかないません。何かに懸命に打ち込んでいる姿や何に対しても全力で頑張る姿ほど人の心に響くものはないのです。

頑張り屋の女性は周囲の人間が自然と「力になりたい」「応援してあげたい」「なにかしてあげたい」という気持ちを奮起させるのです。

出し惜しみしない全力投球女子こそ「愛され女子」と言えるでしょう。

  • 「こんな子と付き合いたい」第2位:一緒にいて楽しいのがいちばん!明るくて笑顔の多い子

 

「面白い話をしてくれる人がいいです。一緒にいると楽しそうですし、大抵面白い人は笑顔が好きなので魅力を感じます」 (18才 / 女性 / 大学生)

「いつも笑顔で、一緒にいて飽きない子。笑ってくれたり笑わせたり、学生時代の友達のような感じ!」 (28才 / 女性 / 学校・教育関連)

「天真爛漫で素直な子」(25才 / 女性 / 主婦)

「会話の波長が合う女性。やっぱり一緒にいて楽しい人、話していて心やすらぐ人のことを好きになると思う」 (22才 / 女性 / 大学生)

 

――やっぱり、一緒にいて“楽しい”は最強ですね。

男性だって最初は自分の好みでなくとも一緒にいて楽しいければもっと会いたくなるもの。いつも笑ってる人と居たいと思うのは当然のことでしょう。

明るくて笑顔が多い女性は相手のことをも笑顔にします。たとえ自分が男でなくともそんな友達とはずっと仲良くしていたいですね。

  • 「こんな子と付き合いたい」第一位:表裏のない子・人の悪口を言わない子

 

「自分が男なら、 どんな人の悪口も、絶対に言わない女性を選ぶ。 人として大切な事だから」 (22才 / 女性 / 医療・福祉)

「同性のお友達が一定数いて、その人たちとニコニコ笑ってる女性。 悪口とかで人を集めるタイプなのか、癒しや優しさに人が集まってくるタイプなのかを見極めたい」 (19才 / 女性 / 大学生)

「女のドロドロに染まってない子」 (25才 / 女性 / 大学生)

「裏表のない子。男の前で態度を変えない子」 (18才 / 女性 / 高校生)

 

――「自分が男だったら絶対にこんな女は選ばない」と断言できるのは女の裏事情をよく知っているからといえるでしょう。

たとえ見た目がキレイであっても影で人の悪口ばかり言ったり、男にみせる顔と女にみせる顔がまるで違うような腹黒い女となど付き合いたくないのです。

女の本性を見抜いているからこそ、自分が男なら“女の評価が悪くない女性”、つまり“本当に性格の良い女性”を選びたいと思うのです。

 

【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】

 

人の恋愛も女友達も全て反面教師。

 

「私だったらそうしたくないな」

「こうはなりたくないな」

「こういう女性って素敵だな」

「こういうとこ見習いたいな」

悪いお手本を見たら自分自身の襟を正し、良いお手本ならどんどん真似て常に自分をバージョンアップさせていきましょう。

 

「人のふり見て我がふり直す」ことこそ恋愛の学習能力なのです。

 

★「自分が男だったらこんな彼女を選ぶ」男女ともに愛される理想の女性とは? ~より

http://howcollect.jp/article/27287

2017/8/8

 

 

最近ご無沙汰女子になってない?

「ハグしてる?」「恋人繋ぎしてる?」「キスしてる?」「エッチしてる?」

 

このところご無沙汰してない?

 

「え?キス?いつしたっけ?」

「ハグ?そういや飲み会で上司に抱きつかれたかな?」

「あれ?旦那とエッチしたのって?……う~ん、記憶にございません」

 

な~んて言ってたらダメ!

 

それがあるのとないのでは大違い!

なぜなら、スキンシップがもたらす恩恵にはすごいものがあるのだ!

 

女としての美や健康の鍵を握っているだけでなく、イライラやストレスにも一役買っているのである。

 

  •  キスがもたらす効果とは?キスで免疫力がアップ!?

 

“キスをする”ということは実は細菌の交換(笑)

口の中には、常に数百種類以上もの菌が存在し、しかも他人の唾液というのは自分が常在していない細菌を保持している。

キスをすることで自分の体内には存在しない細菌が侵入することで病原菌への抗体を作ってくれる。つまり免疫力が上がるのだ。

 

キスはいわば予防接種(笑)自然のワクチンを打っているともいえるかもしれない。

 

バードキスでチュッチュするのもラブラブ感は味わえるが、“濃厚なキス”ほど免疫力の向上につながるといえるだろう。

 

また口づけを交わすことで女性の身体に嬉しいホルモンたちが放出されるのだが、その中でも“エンドルフィン”は素晴らしい働きを持っている!

 

そのホルモンは“脳内モルヒネ”といわれ、なんと医療においても使用される鎮痛剤モルヒネの6,5倍もの効果があるらしい。キスすると高揚感が得られたり、うっとりしたり、身体に力が入らなくなるのはその脳内麻薬のせい。

 

このエンドルフィン増加は痛みをラクにしたり鎮静作用もあると言われる。もしかして女性の悩ましい腰痛や偏頭痛、肩コリ、関節炎など近頃痛みが増していたとしたら単にそれは年齢のせいだけではないのかも!?

 

「年とともにキスが減ったから?」な~んてことに繋がってたりして!

病院に行っても原因が良く分からない慢性的な痛みや年だから仕方ないと感じていた症状はもしかして「愛の不足?」と疑ってみるものもアリかもしれない(笑)

 

エンドルフィンの分泌量が少ないと、疲労回復も遅く疲れも溜め込みやすいとされているので要注意だ。

 

  •  ハグは精神安定剤?ストレスが緩和される!

 

近年注目されている“オキシトシン”というホルモンもまたすごい!

 

別名「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」などと言われるオキシトシン。これは母親が赤ちゃんにおっぱいをあげる時に放出するとされてきたが、授乳時だけなく“抱きしめる触れ合うなどの行為”においても年齢や性別に関係なく分泌されることが分かってきた。

 

オキシトシンの効果はアンチエイジングなども挙げられるが、驚くべきはそのホルモンが脳内発生されると不安が解消されストレスが緩和される点だ。

 

あなたにも覚えがないだろうか?

子供の頃、何かツライことや悲しい出来事があった時に親に抱きしめられると悲しみが和らいだり、誰かに頭を撫でられると気持ちが落ち着いた……なんてことが。

 

オトナになった今では“男と抱き合うことや触れ合うことで安らぎや癒やしが得られる”ということも体験済みなハズだ。

性行為そのものより、ただキツく抱きしめられるほうが相手の愛を感じて満たされるなんていう女性も少なくない。

 

それぐらいハグの効果は絶大!!

人間は自分がひとりじゃないという安心感や人からの愛情を受けることで心の穏和が保たれ幸せを感じるものだ。

 

しかも、スキンシップやオーガニズムにおいて分泌される“オキシトシン”は幸せな気分を運んでくれるだけでなく健康面でも効果を発揮する。

 

オキシトシンの研究においては鬱予防や精神安定につながるとも言われ、また自閉症の改善に役立つなどの実験結果が出ている。

またノースカロライナ大学の研究によればオキシトシンが血圧の上昇を抑えたり、心臓の機能の改善などにも効果があるのではないかと言われてる。

 

心身ともの健康に大いに役立つオキシトシン、心地よいスキンシップで放出させよう!

  •  ホルモン分泌で浮気を防止!?

 

もし、あなたが日頃の忙しさにかまけて恋人や旦那とスキンシップ不足だとしたら早々に見直したほうがいい。

二人の関係が揺らぐことになりかねないからだ。

 

ドイツの最新実験によると、浮気を防ぐには“オキシトシン”が有効であることが確認されたのである。

それは決まったパートナーがいる男性被験者らに人工的に合成したオキシトシンを投与し動向を調べるというもの。

オキシトシンを投与された場合男性は、美しく魅力的な女性と二人きりの状況になったとしても、その女性からきちんと距離を保とうとするということが判明したのだ。

 

つまりオキシトシンがあれば、素敵な女性が近づいてきても自分のパートナー以外は受け付けないといういい結果が得られたのである。

 

オキシトシンには人の信頼関係を高める作用もあるとされている。カップルは触れ合うことで互いに愛着感を持ち、信頼の気持ちが増すのである。

まさにオキシトシンは絆ホルモンといえる。

 

日頃のスキンシップこそ二人の結びつきを深める働きがあるのだ。

 

このホルモンがストレスを軽減し、健康を与えてくれるだけでなく、浮気防止にも作用するとしたらこれは使わない手はない!

 

  •  スキンシップをはかることこそ、あなたに“幸せ”をもたらしてくれる!!

 

アラフォーにもなれば仕事や家事などに追われ、「“恋や愛”どころじゃないわ」と日々過ごしている人も多いだろう。

 

しかし、健康や美に関心のない女性はいないはずだ。

 

女性は年とともにホルモンが減少し、身体に変化が出てくる。さまざまな症状に苦しむことになるかもしれない。

 

そこで何種類ものサプリメントを摂取したり薬や注射にはあまり頼りたくはないはず……。

 

しかし、私たちには自前の薬の製造工場が備わっている!しかも、その薬はタダ!(笑)

 

脳内から分泌されるホルモンこそが女性を活き活きさせてくれる。

そのホルモンは人と関わり愛情や幸せを感じ取ることで作り出されるのである。

 

恋人やパートナーとの安定したスキンシップをはかることこそが、健康や美容にそして精神面にも良い影響を及ぼすのだ。

 

少しでも多くのキスとハグで心も身体も満たされよう!

 

「最近ハグしてる?」「キスしてる?」「イチャイチャしてる?」スキンシップがもたらす恩恵とは?~より

https://wome.jp/articles/1312

2017/8/8

 

 

年下男子と恋愛は「年の差のギャップ」を楽しめ~年下男性とのデートで失敗しないコツ

 

年下男性と恋を楽しむ女性が増加している昨今。

 

若い子を好むのはなにもオッサンだけじゃない!!女だって年を重ねれば“若さ”に惹きつけられることもある。「髪がフサフサで肌がツルツルな男子」を愛でたいのだ。

 

女も30オーバー、アラフォーともなれば「同世代の男を彼氏にする」……となると案外ハードルは高い。

既に他のメス犬に捕獲されている男や加齢臭漂うオッサンやメタボちゃんなんてのがゴロゴロ。

 

また自分よりさらに年上の男性との交際になると、この先のリアルな生活も想像しなければならない。

恋愛か?介護か?いや、すぐに介護だな……みたいな。

彼への愛がビックでない限り、いや、相手の所持金がビッグでない限りかなり難しいだろう。

 

そこで出番なのが「年下クン」

 

専業主婦に憧れてるならともかく、社会に揉まれ叩きあげられてきた30代、40代のキャリアを積んだ女性なら男性の年収や年齢にこだわらずに恋愛ができるはず。

う~~んと年下、一回り下だって全然アリというもの。

 

だが、年下男子との恋愛においては年上男性とは違う問題点も発生するのだ。

 

今回は「年下男子とのデート」で気をつけるべきポイントをお知らせしよう。

 

  •  年下男子との恋の注意事項 その1:「黒」に逃げない!

 

・「年上の彼女の服装は黒とかグレーでいつも落ち着いている。トレンドなんて追わなくていいけどそんなにシンプルにしなくてもって思っちゃう。華やかで女性らしい色を着た彼女を見てみたい。若作りは論外だけどあえて老けて見える配色もガッカリ……」(29歳男性/精密機器)

 

・「バリキャリの彼女はいつもスーツやパンツスタイル。確かにパリッとしててカッコイイけど、二人で会う時は甘めのファッションをしてほしい。ビジネスモードのデート服だとなんか距離を置かれてる気がする。希望としてはもっと肌を露出して欲しいかな」(33歳男性/マーケティング)

 

――黒系統は女にとって案外都合のいいカラー。

なんたって“痩せて見える”“身体の線や下着が透けて見えない”ことでつい黒に逃げてしまう女性は少なくない。

年下男子とのデートではいかに上手く体型を誤魔化すことに必死こいてしまいガチだが、黒づくしスタイルは男性には不評!

悲しみの場に行くのではないのだから軽やかなパステルカラーを選ぼう。

 

また腰周りが隠せるチュニックやウエストがゴムのパンツも、女にとってはありがたいアイテムだが年下男子にとっては“オバサン臭”プンプン!

 

「締め付けないラクチンさ」こそあなたの“年上加減”をより一層強調してしまうのだ。

 

逆に戦闘モードたっぷりのスーツ系もNG。即、ワンピに切り替えるべし。

ビジネスならともかく、「年下クン」とのデートのときは柔らかさを心がけよう。

 

  • 年下男子との恋の注意事項 その2:若者言葉やネットスラング用語を使用しない!

 

・「俺より10コ上の彼女。俺は全然気にしてないのに彼女はその年の差を相当気にしてるんだと思う。わざとネット用語や若者言葉を使ったり、話題を無理矢理合わせようとしてるのがバレバレ。等身大のありのままでいいのに」(28歳男性/通信)

 

――年の差カップルの“年上側”は相手との年の差を埋めようと見栄を張りたがる。少しでも「同世代ぶりたい」のだ。

 

勉強熱心なのはいいけれど、ネットでググった即席の情報をまんま披露しても無駄というもの。

自分の経験から得た知識でない限り「さすが!!」と唸らせることなどできない。

 

あなた自身にもこんな経験があったはず……。

職場の年上の上司に「最近はこんなのが人気なんだって」「イマドキはこういうの好きなんだろ」と擦り寄られて「このオヤジ、知ったかぶってバッカじゃん」「なに仲間入りたがってんの?散れ」と心の中で毒を吐いたことが……。

そう、若い子側に話を合わせ媚びる姿など痛々しいだけなのだ。

 

だからこそ、相手とのジェネレーションギャップを正々堂々と潔く認めよう。

 

あなたの思い出の鉄板ラブソングやカラオケの18番は彼にとっては盛り上がれない曲だし、あなたからしたら彼がハマってる漫画や趣味は「は?それのどこが面白いつ~の?」という理解しがたいものなのだ。

 

世代が違えば互いの懐かしのものや胸キュンの対象が異なるのは当たり前。

 

デート中に彼との年の差を感じたとしても「へ~そうなんだ。知らなかったな~」と相手との文化の違いを素直に受け止め楽しむ余裕を持つこと。

 

相手の世代に頑張って合わせることこそ滑稽なのだから。

 

  •  年下男子と恋の注意事項 その3:「私なら大丈夫」「平気平気」と言わないこと

 

・「一回り上の彼女は気前良すぎ。ちょっといいレストランやバーにいくと彼女が勝手に会計を済ませてしまう。俺が払おうとすると『気にしない気にしない』『大丈夫だから』と受け取ってくれない。確かに彼女の方が稼いでるかもしれないけども……男として情けないっす」(26歳男性/エンジニア)

 

・「年下の男ってやっぱり頼りにならないのかな。社内に仲のいい年上の女性がいるんですけど『部長に呼び出されてたみたいだけど何かあった?』『ノルマ?大丈夫?俺、力になりたい』とか言うと『大丈夫大丈夫』『ぜんっぜん平気』と明るく答える。ひとりでなんでも背負い込みすぎ。俺の前では無理してほしくない」(32歳男性/営業)

 

――年上の女がついやってしまうのが相手に負担を掛けたくなくてなんでも自分でやろうとしてしまうこと。

 

「年上のくせに下を頼るなんて」という思い込みはアウト!

 

デート代や飲食の支払いも「稼いでる方が出せばいい」「金を持っているほうが出せばいい」なんて彼を差し置いてササッと済ませるなど言語道断。

 

あなたが“男前”になればなるほど彼は「どうせ俺は……」と自信をなくす。

 

“できることであってもあえてできないフリをする”のが利口な女というもの。

 

相手に適当に頼ることは恋を加速させる秘訣なのだ。

 

年下だって「僕だって男です!」と胸を張りたいのにその機会をもらえなけりゃ男としての自信なんてつきやしない。

 

あなたより若い彼は一本気でナイーブ。

バブル時代を生き抜いてきた肉食の押しの強いオッサンたちとはわけが違う。

 

人に否定されることに慣れていない世代、人に断られることが何より怖い世代なのだ。

 

申し出てもノーサンキューされたら

「やっぱそうだよな……」

といじけてしまうのだ。

 

彼の男としての見せ場を奪ってはならない。

 

彼が「手伝うよ」と言ってくれたら「大丈夫よ」じゃなく「ありがと。お願いね」と礼をいい、彼が「何かあった?」と聞いてきたら「なんでもない」でなく「実はね……」と打ち明けてあげればもうウハウハ状態。

 

しっかり者の女性に頼られると男は嬉しいものということをお忘れなく。

 

【年上女の「甘え」こそ恋愛のスパイスとなる】

 

年下男子と恋はどうしたって“世代間格差”を痛感することがあるだろう。

 

でもその隔たりを埋めるのはあなた自身が持つ“ギャップ”なのだ。

強さと弱さ、賢さと愚かさ、甘さと辛さ……という逆の一面、別の側面なのである。

 

自分が年上ということでつい「彼に依存しない」「自立した恋愛を……」と意気がってしまいがち。

 

あなたのその強さや厳しさは確かに尊敬に値するものでも恋のスパイスは辛さだけではないのだ。

 

年下の彼がみたいのは、年上彼女の「弱いとこ」

 

「いつもは強い人が……」という、年上女の“俺にしか出さない甘え”こそ興奮剤!

「年上のくせに、ホントは俺がいないとダメじゃん」と思わせる甘辛彼女こそ年下男子には最高なのである。

 

★年下男子との恋愛は「年の差のギャップ」を楽しめ ~年下男性とデートで失敗しないコツ~(神崎桃子)~より

https://koigaku.machicon.jp/column/167432/

2017/8/5

 

 

「このカレとはもうやっていけそうにない」女が男に不安を抱く理由とは?

 

「今の彼で大丈夫なのかな」……と不安を感じる女子は多いはず。

このたびハウコレが行ったアンケート

“Q:「この人とはもうやっていけそうにないかも……」と心揺らぐことある?”では83%もの女子が「ある」と回答しました!

 

「今の彼に不安を抱く女子のホンネ」から自分を振り返り恋愛をステップアップさせましょう。

  •  同じことでケンカしてる、似たようなケンカが続くから……

 

「同じような原因で何回も喧嘩してるとき!!!」 (26才 / 女性 / 金融)

「何度も同じ内容のケンカを繰り返す時。 ケンカの後話し合いをしてココは直そうねと分かり合った筈だけど、後日何も変わってないし変わろうとしてない……」(44才 / 女性 / 運輸)

「感性が合わなかった時。感性は直しようがないので、この人とは同じ内容で喧嘩を繰り返すのだろうなと思った」 (20才 / 女性 / 大学生)

「ケンカの内容が、気がついたら同じ事だった」 (33才 / 女性 / 機械)

 

――「この人とはもうやってけそうにない」と思う一番の理由は「度重なるケンカ」のせい。しかも「いつも同じことで」ということがポイントでしょう。

 

ケンカの火種が毎回同じであれば、その根本となる原因をどうにかしないといつまでたっても言い争いを繰り返すことになります。

そんな相手ともし結婚したら今よりもさらにケンカが絶えなくなるのは間違いありません。

 

彼とのケンカの仕方やパターンを考えてみましょう。

たとえ派手に言い争ったとしても、そのことで相手への理解度が高まり互いの絆が深まるケンカなら御の字でしょう。

 

  •  彼が真剣に話しに取り合ってくれないとき

 

「自分の悩みを打ち明けたり、あなたに〇〇されたとき悲しかったなど本当の気持ちを伝えた時に軽くあしらわれた時」 (20才 / 女性 / 大学生)

「なんでも否定形で話されて 相談も説教になったとき。 もう何も相談や話をきいてほしい と思わなくなり我慢してる自分に 気付いたとき」 (24才 / 女性 / ホテル・旅行)

「価値観の違いや、話し合うことを避けられた時」(29才 / 女性 / 主婦)

「ムカつく事があって聞いてほしいだけなのにそれに対して、それはお前がどーとかこーとか言ってくる時はうざいです」 (21才 / 女性 / 金属・鉄鋼)

 

――最後まできちんと話しを聞いて欲しいのに、それとすっとばして「こうした方いい」「おまえが悪い」なんて言われたら腹が立つというもの。

女性は自分の話しを受け入れてくれない相手には不信感をつのらせます。

なぜなら男性と違って感受性に優れている女性は気持ちを分かち合うことで信頼関係を深めようとするからです。

女性は男性から話の途中で余計な助言をされるよりも「そうだったんだ」「それは大変だったね」という言葉が欲しいだけ……。

 

女の愚痴を受け止めてくれるような度量のないお子ちゃま彼氏なら、精神的に余裕のあるオトナの彼に乗り換えるのが正解

  •  なかなか会えない、「会いたい」と言ってこなくなった

 

「疲れているから会いたくないことをほのめかされたとき」 (27才 / 女性 / 医薬品・化粧品)

「相手が休日も平日も仕事で月に1、2回会えるくらい 短時間の時もある 私は必要なのかな?と思ってくる」 (39才 / 女性 / IT)

「仕事が多忙で数ヶ月単位で放置されてるとき」 (40才 / 女性 / 金融)

「辛い時にそばにいない」 (33才 / 女性 / 医療・福祉)

 

……「付き合いだしのときはあんなに情熱的だったのに、今じゃ会うための努力すらしてくれない」なんて不満を抱えている女子は多いもの。

 

付き合いが進むに連れ、次第に落ち着いてきて会うペースがダウンしてくるのは仕方のないことでも、あまりにほっとかれると「私は必要ないのかな」と自信を失くしてしまうのは当然のことです。

 

「仕事が忙しい」のは男が面倒臭くなったときの常套句。

本当に「忙しい」が理由なら、大事な彼女へのフォローの言葉や埋め合わせがあるはずです。

 

仕事をダシにつかって逃げるような男とは“幸せ”など築けません。

彼が会いたがらないのであれば早々に見切りをつけましょう。

 

【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】

 

どんな彼とつきあっても恋愛に波風が立たないことはありません。

ずっと甘い時期で過ごせる恋愛などないのです。

 

意見の食い違いや気持ちのズレが生じ、不安や孤独を感じることもあるでしょう。

ツライこともあるのが恋愛なのです。

 

ただ、あなたが不安を通り越して

「大事にされていない」

「愛されていない」

と“確信したら”その恋にはしがみつかず手放してください。

 

あなたのことをなんでも後回しにするようであれば、その恋愛はもう既に終わっているのです。

 

あなたが我慢することで続いている恋愛に明るい未来などないのですから。

 

★「このカレとはもうやっていけそうにない」女が不安を抱く理由とは?~より

http://howcollect.jp/article/27214

2017/8/3

 

 

男に身体を許したって告白はついてこない、エッチしたとこでもっと好きにさせることなどできない

 

「オトナの恋愛って身体の関係になれば『付き合おう』ってことになるのかも……」

「向こうは好き好きアピールしてくるけどまだ付き合ってはいない。一線を越えたらそうなるのかな?」

「『キミのこともっと知りたい』って何度もしつこく口説いてくるってことは、この男、案外本気なのかも……」

 

な~んてことで、「許してしまおうか」なんて考えているあなた。

 

エッチで「男をその気にさせよう」なんて企てや、一線を越えることで「男の愛をはかる」なんて目論見は超危険!!

 

身体の関係を持つことで逆に相手に見くびられてしまったり、あんなに必死だった男が追いかけてこなくなることも……。

 

エッチしてしまったことで「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、男の生態を知っておいてほしい。

 

  •  アピールがはげしい男は他の女にも同じことをしている!

 

男が積極的にアプローチしてくることで「わたしに本気?」「もしかして真剣?」なんて勘違いしてはダメ!

 

特に出会ってすぐガンガン言い寄ってくる男性は情熱というより早急にコトを運びたいだけ。女に考える暇を与えずになだれ込んでしまおうという魂胆。なるたけ「コスパよく」関係を結びたいのだ。

 

男は寝ることができるのであればいくらでもリップサービスしてくるもの。目的を達成するのに手段は選ばない。

 

彼らは「好き」「愛してる」なんて言葉はもちろんの平気で使用するし、「こんなに誰かを好きになったことはない」なんてことも堂々と言ってのける。もしくは金のある男なら高級レストランや夜景で釣ることもある。

 

“女が喜びそうなことをやれば落とせる”と分かっているからこそ、口や金を使う。獲物を獲得するまではそれらを提供する。

そして、女は男が自分に投資してくれることで女としての自分の価値を見出す。

女は男が自分に労力を使ってくれることは愛だと思い込む。

 

しかし男の真の使命(本能)は女を喜ばすことではなく、種をバラまくことにある。

極端に言えば行きずりの女性ともできてしまえるのが男というもの。

本当に好きでない女性でも構わない。

だからこそ「自分が特別」だと思ってはならない。女にとって男と寝ることは特別なことであっても男にとっては特別なことでもなんでもない。

 

積極的に来る男は自分のところにだけ来ているのではなく他の女にも同じことができるのだ。

  •  「ご馳走さま」お腹を満たしてしまえば動かなくなるのが男!

 

デートに誘ってきたり、美味しいお店に連れてってくれたり、褒め倒してチヤホヤしてきたのは“オスとしての目的”を果たすため。

いわば“女のためでなく自分の目的達成のため”である。

だから男は目的が達成された時点で満足してしまう。

 

「前はもっと情熱的だったのに」

「もっと優しかったのに」

「もっとマメだったのに」

と不満に思ったところで相手の勢いに負けてエッチしてしまえば手のひらを返したようになるのが男というもの。

 

女は一旦そういう関係になると「ここから何かがはじまる」と今後の展開に期待するが男はそうではない。身体の関係持ったその先の未来を考えてエッチなどしない。

 

頭のあるのは“できるかできないかだけ”で二人の関係に関心事はないのだ。

付き合ってもないのに誘ってくる男にとっては“付き合う”ということ自体に関心がないともいえる。

 

男は女と寝たことで、自分の中に何かが芽生えるとか、これまでとは別の感情が生まれるということは少ない。

それどころか手に入れたと同時に男の探究心は削がれてしまう。

男というものは簡単に与えられたものに対しそれきり興味を失ってしまう、なんてこともあるのだ。

 

「これまでのことが嘘みたいに連絡がこなくなる」という状況はそのせいだ。

 

一線を越えたことで欲が満たされてしまった男はもう頑張る必要がなくなってしまう。

早々に目的が達成されてしまえば女の機嫌を取る必要もない。

 

“純粋に”身体を求める男と違って、女が行為で求めるものは心。

女からしたら行為に至るということは性的解消ではない。肉体の満足感だけでなく精神的満足感をも望むもの。だからその場限りというわけにはいかない。

結ばれたことで相手の気持ちに貪欲になってしまう。

もっと欲しくなって相手に執着してしまうのである。

 

しかし“他人じゃなくなった関係”なはずだと思いきや、一方の男のほうは彼女としての扱いはしない。

 

そして充足されない女は「わたしのこと遊びだったの?」と自分を被害者にしてしまうのである。

 

さらに最悪なのは「このところなかなか会えないのって、わたし避けられてるの?嫌われちゃったの?」と落ち込んでるときに、たまに“おかわりしたい男”は連絡をしてよこすこと。

 

不安を募らせた女は突然の連絡が来れば当然応じてしまう。

アポなしでもいきなりでも男の愛を確認したい一心で飛んで行ってしまうのだ。

 

その一途さこそセフレへの道まっしぐら。

 

カレからの連絡は「こんど会える?」「いつ空いてる?」でなく「今から会える?」という

デリバリー注文。

 

女は身体だけでなく心まで持ってかれた時点でデリバリー女になってしまうのだ。

 

【身体を許したとこで告白はついてこない、エッチしたとこでもっと好きにさせることなどできない】

 

男は釣った魚に餌はやらない。

というより、男はやった女に餌はやらない。

 

だから、男とエッチしたとこで付き合えるわけでないと思っておくべきである。

男は付き合ってもいない女とできてしまえばそれ以上になる必要はないのだ。

 

「カレを夢中にさせたい」

「カレと付き合いたい」

「もっと好きにさせたい」

からと己の身体を使って戦いに挑んだとしても勝利を得るのは難しい。

 

よほど身体に自信があるか床上手でない限り男はあなたの肉体に執着しない。

 

ゆえに肉体は武器にならない。

普通の女に“肉弾戦はまずムリ”ということ。

 

男は女が思ってるほど身体を差し出したことにさほど感激しない。付き合ってもないのにエッチできて「ラッキー」くらいに思ってるだけ。

 

男は「たやすく手に入るもの」にさほどありがたみを感じないし、自分の思い通りになるものは大事に扱おうとしないのだ。

 

男は自分が誘ってきながらも落ちそうで落ちない女が好きなのである。

 

★「一線を越えたら付き合える?」身体の関係を持つことで男の気は引けない理由とは?~より

http://w.grapps.me/love/20170803-12/

2017/8/3

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カテゴリー: 神崎桃子恋愛サプリ
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