神崎桃子・恋愛サプリ 2018年3月の処方箋
恋愛に疲れたあなた……
恋に挫けそうなあなた……
そんなあなたに勇気と希望を与え元気が出るサプリメント、
”神崎桃子恋愛語録・名言集”をお届けします。
こんな婚活男子に騙されるな!婚活市場に潜入しているヤリモク男を見極めろ!
結婚のことを考えてはいても結婚するアテなんてない……。
「このままじゃヤバイ!」
「もう自力では結婚できそうにない!」
と男性との出会いを求めて婚活サービスに頼る女性は多いもの。
アラサー女子にとって結婚相談所はちょっと敷居は高い、まず婚活の入り口で利用するのは婚活アプリや出会い系サイト、またお見合いパーティーなどだろう。
しかし“婚活”と言っても真剣に結婚を考えている誠実な男ばかりがそこにやってきているワケではない。サクラ、勧誘目的の男しかり、既婚者だって紛れ込んでいたりもする。
結婚相手を探しているのはただのポーズであって本当のところ素人女性と遊びたい男たちが婚活市場には潜入しているのだ。
あなたがこの先、婚活アプリでマッチングする相手やお見パでカップリングになる相手がヤリモク男かもしれないのだ。
しかし、いくら目を凝らして男性のデータを見たって、盛られたプロフが体目当てを示しているかどうかなんてわからない。
だからこそリアルなデートにおいて早い段階で見極めて欲しい。
嫁入り前の大事なあなたがヤリ逃げされないためにも……。
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騙されたらイカン!「褒め倒してくる男」
恋愛ご無沙汰女子や彼氏いない歴の長い女子が気をつけたいのは褒め倒してくる男である。
「本当に本当に?彼氏いないの?キミみたいな人がもったいない」
「何人かの女性に会ってみたけどこんなに気持ちになったのははじめてだよ」
「婚活なんて気が進まなかったけど、こんな素敵な女性に出会えて嬉しいよ」
「○○さんみたいな可愛い女性がなぜお見合いパーティーになんか参加してるんですか?」
……出会って間もないのに褒め言葉がこんなふうに出てくる男は本気で結婚相手など探してはいない。
本当にあなたと交際したいと望む人間は褒めまくるよりも先に、あなたの中身や身の上をいろいろと探ろうとしてくるはず。
何度かデートを重ねて素行や人間性が分かってきた上で
「キミのそういうとこが好き」
と褒めてくる男なら信用していいが、出会って早々に
「瞳がキレイですよね。僕、瞳の大きな女性が好きなんです」なんてことを言ってくるような男をすぐに信用してはダメ。
んなの、女がよくやる、そう、男をおだてたい時や利用したい時にやる
「さすが~」
「知らなかった」
「すごいですね~」
「センスありますね」
「信じられない~~~」
という“さしすせそ攻撃”となんら変わりない!
女がその気になってくれるなら男は全力で褒めたてる。
ヤリモク男には褒め言葉を並べることなぞ、お安い御用なのだ。だって褒め言葉なんてタダなんだもの。
これまで、婚活で出会ってきた奴らと言えば、自分のことばかりに夢中になって一方的に話してくるコミリョクゼロ男やつまらない自慢話を披露してくる男たちばかり……。そんなあなただったら自分をちゃんと褒めてくれる男性に気をよくしてしまうかもしれない。
でも、付き合いだしてから「……あなたのような女性に出会えて良かった」というのが本来は正解であって、まさか婚活パーティーの初回で「あなたのような女性に出会えるとは思ってなかった」なんてツラツラ言ってしまえるなんておかしいではないか。
男の薄っぺらな言葉に有頂天になってはいけない。
だいたい、結婚を真面目に考えて本気で婚活しているような男にはどこかしら“固さ”というものがある。
そう、言い方が悪いが必ず“どっか鈍くさい”ハズなのだ。
最初はうまく話せないのが普通であって女性に対して褒め慣れているわけがない。
出会って間もないのにやたら褒めてくる男は、必ず魂胆があるということを心に留めておいて欲しい。
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騙されたらイカン!「初デートにクルマで来る男」
ヤリモク男はデートの約束場所にいきなりクルマで登場したりする。
もちろん前フリなどない。
驚く女性に
「ごめんごめん(汗)仕事が長引いちゃって……電車だと待ち合わせに遅れてしまうかもしれないからクルマで来ちゃったんだ」
と適当な言い訳をする。しかも、そのクルマは“絶対に”軽自動車やライトバンなどではない。たいてい3ナンバーやイケてる車だったりする。(※注:ただし本人のクルマでない可能性は高い!)
「そっか、せっかく急いで来てくれたんだし……」なんて助手席に乗り込んだらアウト!!
初回デートや付き合い出す前に、車でのドライブを強制しようとする男は体目的意外のなにものでもない。
またクルマでくる男はなるたけ女に金を使いたくないからだ。食事デートもお酒が入れば割高である。
ヤリモク男はできるだけ安く済ませたいのである。
「ちょっとドライブしようよ。綺麗な夜景をキミにプレゼントしたいんだ。ちゃんと家まで送り届けるし……安心してよ」と言われたら
「安心できないのはあんたの下半身よ!!」と言ってあげよう。
またクルマでやってこなくても、ヤリモク男はとにかく“密室空間”に誘いこもうと躍起になる。
ただし、足がつくので自分の部屋には絶対に上げたりはしない。
個室になれるカラオケやネットカフェ、漫画喫茶などなど……。
ひと目につかない場所や仕切りのある場所は大好物。
公共の場でなくやたら2人きりになりたがる男は絶対に信用してはならない。
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騙されてはイカン!「横に座ってくる男」「飲み屋を出て手をつないでくる男」
ヤリモク男は酒の力を借りることも多い。
酒で女性のガードをゆるませ距離を一気に詰めてくる。
そんな男が利用するのが個室居酒屋。
「ハイ!喜んでッッ!!」と店員さんが大声で飛んできてくれる賑やかな居酒屋や煙もうもうのオッサン率の高い焼き鳥屋なんかではない。
入店するのは間接照明を利用した薄暗~い飲み屋だ。
「わ~オトナなお店……」
「へ~センスある」
なんて感心してちゃいけない。
メニュー表もよく見えないようなその暗めの店内でヤリモク男は
「このお酒はあまり強くないよ」
「甘いカクテルなら大丈夫でしょ」
とやたらすすめてくる。
あなたが酒好きで自主的に飲みたいならともかく、男がやけに誘導するのは女性の心と身体を開放させるため。
酔ってしまえば男の思うツボ!女は頭がポーッとして気持ちよくなってくると正しい判断はできなくなる。
……飲み屋のテーブル席で今まで対面で話てたかと思うと、あなたの隣の席にいつの間にか移ってきて横に座ってくる。パーソナルスペースに入り込んだ男は必ずあなたに触れてくるはずだ。
「え?なになに?やだ~こんな顔が近い……」とドキマギしながらうつむくあなた。
すっと慣れた手付きで肩を抱き寄せた男はあなたの耳元で「ダイジョブ?○○ちゃん、酔っちゃった?顔赤いよ」と優しく囁く。
さらに男の手はあなたの頬や髪に伸びて「○○ちゃんって……ほんと可愛い」と触れられ、親以外の男から下の名前なんて久しく呼ばれていないあなたはますます高揚してしまうのだ。
で、店を出ると
「キミともっと一緒にいたい」
「キミのことをもっと知りたい」とササッと手をとられ(※ヤリモク男は女性に考える隙を与えない)頭も身体もフワフワしているあなたはそのままレッツラゴー!
ヤリモク男の行動は実にスムーズなのである!!
ボディタッチしてくる男が全て信用できないというわけではない。
スキンシップは「キミとはやく距離を縮めたい、仲良くなりたい」という意思表示でもある。女性に触れたいのは男なら誰でも同じ、自然な欲求である。
だが、本当に好きな相手や気になる女性が目の前にいたら“触りたくてもなかなか触れられない”のがマトモな男である!!
至近距離で髪や耳を触る芸当などそう簡単にできるわけもない。
真剣交際を求めている男性の目的はヤルことではなく(※それはおいおいとして……)まず、彼女に好かれることからなのだから。
真剣の婚活している男はなれなれしくなどない、逆にちょっとよそよそしいものである。
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婚活市場に潜入しているヤリモク男というのは女に過剰サービスをしてくる!
そう、こんなふうに婚活女子はいつなんどきヤリモク男に遭遇してしまうかわからない。
彼らはとにかく時間をかけたくない。無駄な手間を避けるため飛ばしてくる。
それは
やけに褒めてきたり
やけに優しかったり
やけにLINEの返信が早かったり
やけに会いたいと連発してきたり
やけに女性好みのいいお店を知っていたり
やけにエスコートがうまかったり
やけにボディタッチがうまかったり
……なんてことだ。
時にそれは女性からしたら心地の良いことでもある。
婚活や恋活していてそこそこの男からアプローチされて嬉しくない女などいない。
しかし、男が「やけに○○してくる」のは決してあなたへの愛からくるものではない。
早急にことを進めたいがためにジリジリしているからだ。
彼らは女性と「最短ルートでしたい」からこその行為だ。
あなたと「ちゃんと付き合っていきたい」と考える男性というのは絶対に「やたらと○○」なんてしてこない。
やたらにサービスしてくる男というのは“下心”で動いているだけなのである。
★こんな婚活男子に騙されるな!婚活女子の敵、婚活市場に潜入しているヤリモク男を見極めろ!【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.6】
https://w.grapps.me/love/20180329-8/
2018/3/29
女性が彼氏に対してイライラしてしまうこととは?
どんなに好きで付き合ったとしても、彼に対してイラッとしてしまうことは出てくるハズです。
このたび女子の本音に迫ったアンケート“Q:彼氏に「なんでこんなこともできないの?」とイラッとすることある?”では“女子からの彼氏への不満”に対するコメントが多く寄せられました。
彼氏のどんなことにイライラしてしまうのか、早速見てみましょう。
- ダントツの第1位!「返信が遅い!連絡がこない」
「次のデート何時から?とかの簡単な連絡をしてくれない!『 家出た時に連絡してね!』って伝えてあっても、連絡が来なくて困ったりだとか。スタンプとかワン切りとか面倒くさくてもやりようあるでしょーーー!!!!!!!!」 (23才 / 女性 / 食品)
「LINEの返信が遅い。会う頻度も低いのに連絡すらまともに出来ないのかって思ってしまう」 (20才 / 女性 / 大学生)
「LINEの返信が遅い時。報連相出来てないんじゃないかと思う」 (32才 / 女性 / その他)
「デートの日程を確認出来ない。じゃあこの日ね!って決めてても、やっぱり予定あった……って当日キャンセルされたりする」 (20才 / 女性 / その他)
――彼からの連絡や返事がなかなかこないと「私はこんなにしてるのに、なんで寄こしてこないの?」と、ジリジリしてしまいますよね。
女性は日頃からSNSでの交流も盛ん、スマホで文字を打つことに抵抗などないでしょう。LINEもメールもサクサクできてしまいます。
ですが、女子からしたらなんでもないことでも、男性からしたらそのなんでもないことは面倒なことなのです。
彼のLINEやメールの返信速度が遅くとも連絡が頻繁でなくとも、決してあなたに対しての愛情がないわけではありません。むしろ、彼女だからこそ、安心してマメに連絡してこないのです。
第2位!「片付けられない」
「片付けができない。 物を片付け忘れるのは慣れてしまって私が片付ければいいかなって許しているけれど、鼻かんだティッシュやこぼしたものを拭いたティッシュを机の上にために溜めてそのままにしておく神経が信じられない。っていうかゴミ箱お前のためにいくつ買ったと思ってんだ! 近くにゴミ箱あるだろ、捨てろよ!!って思う笑」 (20才 / 女性 / IT)
「色々使った食器や、缶やペットボトルなどを出しっぱなしにしている時…」 (25才 / 女性 / その他)
「洗濯物は洗濯カゴへと頼んでるのに、それが出来ない。そして洗濯が終わってから洗濯物が出てくる始末…」 (29才 / 女性 / その他)
――掃除をしないだけならまだしも、自分で出したものさえ片さないなんて見てるこっちがイライラしてしまいますよね。
そのままにしてるのに耐えかねて片付けてあげることもあるでしょう。
しかし、彼からしたら部屋が汚いとか、物が散らかってることなんて“たいしたことではない”のです。
それが男と女の相違なのです。
この先一緒に暮らしたり結婚したとしたら、ますます「えっ!?」……と驚くことがいろいろと出てくるでしょう。
男と女では気になることや目につく所が違うのです。
- 第3位!デートプランが立てられない!店の予約ができない!
「お店を事前に調べたり予約したりすること」 (21才 / 女性 / 運輸)
「デートの予定がスムーズに毎回決まらない…」 (22才 / 女性 / 大学生)
「お店を調べてすらくれないとき。 どこに駅の付近で食事をするのかも決まってるのに永遠に『どうしよっか?』で話が進まない。 その今持ってる機械で調べてくれ」 (21才 / 女性 / 大学生)
「デートの段取り、店の予約」 (23才 / 女性 / 学校・教育関連)
――デートでは男性にエスコートして欲しいと望む女性が多いもの。
お店の情報やデートスポットなどそんなこと調べればすぐに分かることなのに、それすらしてもらえないとガッカリしてしまいますよね。
女性はデートを充実させたくて美味しいお店や綺麗な場所に行きたがりますが、男性はそういうことには無頓着、正直興味がないのです。
ただ単に彼女と一緒にいられればどこでもいいのです。
【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】
彼と親密になればなるほど、長い時間会えば会うほど「え?なんで?」とイラッとしてしまう瞬間は増えてゆくものです。
しかし、その不満の多くは“彼が男であなたが女だからこそ起こるイライラ”なのです。
男同士や女同士であれば起こらないことなのです!
相手が男性だからこその価値観、自分が女性だからこその価値観があります。そこを全く一致させることはできません。
そこを忘れなければこの先もず~っと一緒にいられるカップルになるはずです。
男と女が末永く仲良くやっていくための秘訣は相手の価値観を尊重し合うことなのです。
★「なんでこんなことができないの!?」女性が彼氏にイラっとしてしまう瞬間とは
http://howcollect.jp/article/29668
2018/3/27
男が「付き合おう」「俺の彼女になって欲しい」と言わない理由とは?
「わたしたちってどういう関係?」
「わたしってあなたのなんなの?」
「なんで付き合おうって言ってこないの?」
……とハッキリしない男性にイライラを抱えている女性は少なくない。
「ちゃんと言わないなんて男らしくないじゃない」と女性たちは怒るかもしれないが、実のところ“付き合おうという言葉に縛られたくないのが男”というものなのだ。
ちゃんと言わないで曖昧なままの方が都合いいということを彼らは知っているからこそ。
今回は、男性が女性に「告白したがらない」「ウヤムヤにしておきたい」理由をレクチャーしよう。
- 「まだ女性を査定中だから」「ここで手を打ちたくないから」
・「取りあえずエッチはしたいから、引っ張っておきたいのか男というもんです。だから『付き合おう』とは言わずにウヤムヤにしてつないでおく。簡単に言ってしまえば関係を持つのは“女として見れる相手ならできる”けど、ちゃんと付き合う女性は女としてみれるってことだけじゃダメ!今はまだ決められないけど、この先自分の理想の女性が現れたり『この子なら間違いない!』と思える相手ができたら『付き合って』ってちゃんといいますよ」(30代男性/広告)
――男性が「付き合ってくれ」と言いたがらないのは「他の女も見てみたい」「まだここで手を打ちたくない」からこそ。
「付き合っている」ことを公言してしまっては、このさき自分好みのビンゴな女が出てきたらすぐに飛びつけないではないか。
今ひとりの女性に決めてしまっては彼女の監視体制にしかれてしまう。
男は「この先もっといいのが現れたらそっちに乗り換えたい……」という野望を抱いているのだ。
だから男性は、長いこと関係を持った女性とではなく、新たに現れた若い女性といきなり結婚したりするのである。
また「恋愛と結婚は別モノ」と考えている男性も少なくない。
見てくれが超かわいくてもワガママや常識知らずじゃ真剣交際には至らない。
『きちんと付き合う』にはやっぱり『きちんとした女性』を選ぶ。
恋愛と結婚では相手に求めるものは違う。
恋愛なら刺激を与えてくれる女性は喜ばしいが、結婚相手には安心できる落ち着いた相手がベスト。
すでに恋愛経験を積んできた男性や結婚を真面目に考えている男性なら「ただしたい」だけではない。エッチはこっちに置いといて、長時間一緒にいても疲れない居心地のいい相手かどうかなのである。
- 「“付き合おう”は重いから……」
・「出会った女性に『付き合おう』と早々に言えちゃう男も確かにいますが、ある程度の年齢になってくると『付き合おう』って口にすること自体が重くなる。たとえそれが気に入った女性であっても、ですね。自分の年齢よりももっと気になるのは相手の女性の年齢の方かもしれない。女性の年齢がそれなりだと交際には慎重にならざるを得ない。若い女性だったらそこまで気負いしないで『付き合おう』と言えるかもしれないけど、年齢的に結婚を真剣に考えるような女性にはそうそう言えませんよ」(42歳男性/講師)
――男性は相手の女性が「気に入ったから付き合う」とか、「好きだから交際する」が必ずしもイコールではない。
特に年齢を重ねたマトモな男性なら短絡的にはなれないだろう。
女性に「付き合おう」をなかなか言いだせないのは、気が重いから……。
結婚を念頭に入れなくてはならない、先のことをすぐに考えなくてはならないからだ。
女性側の年齢が上がれば上がるほど、“お試しの恋愛”などできない。
「結婚を迫られたらどうしよう……」と男の気持ちもアソコも萎えてしまうのである。
女性の結婚に対しての前のめり度や、焦ってる気配を感じ取ってしまうと、もう怖くて手も足も出せなくなる。
男性にとって「付き合ってよ」という言葉は、結婚にまだ切羽詰まってない若い女性に対しての方が言いやすいのである。
- 「自分の気持ちがそこまでイッてないから」「まだ100%好きじゃないから」
・「その女性とはデートもしてるし、身体の関係もあるけど、彼女のことを100%好きってわけじゃないんだよね。まだ自分の気持ちに自信がない。『付き合って』という言葉はもっと好きにならないと言えないな」(28歳男性/アパレル)
――「付き合うなら自分の気持ちが100%にならないと」「軽い気持ちでは言いたくない」という男性はいるだろう。
ただし、それは“身体の関係がなければ”……の話である。
付き合うことを真剣に捉えすぎるあまりに言い出せない真面目な男性といえるが、すでに手を出してしまっているなら決してシャイな男性ではない。
世の中には「付きあおう」と言わずとも、女性とすんなりとそういう関係になれてしまう男が存在する。
それは女性が警戒心を持たずに近づきやすい、会話のうまい男性だ。
“女に困っていない男”というのは自分からあえて「付き合ってくれ」と口にする必要などないのだ。
また、男は「コトの後でコクったり」はしない。
ベッドを共にしたあとで女性を”彼女として昇格”させるのではない。
先にしてしまえばそこ止まり。
男性は付き合ってもいない女性とデキてしまったら、それ以上になる必要はない!!
男にはエッチすることがこれからの交際の兆しにはならないのだ。
身体を許すことで思いが増してしまう女性と違い、男性は身体を重ねるうちに100%好きになってゆくわけではない。
エッチしたからって「俺にはどうしてもこの女が必要」とはならない……。
なので、女の勝手な解釈により、彼はうんと優しくしてくれてるからって「そのうち告白してくれるんじゃないか」と期待するのは超危険。
- 男たちは「付き合ってください」と告白することにめちゃビビっている!!
「彼女になってほしい」「俺と付き合ってほしい」という言葉は女性が思っているよりもはるかに男たちを怖気づかせるセリフである。
確かに女性からしたら「曖昧にされる」ことは「ズルい」ことかもしれない。
しかし、それを言い出せないのは男のリスク回避。
「付き合おう」という告白の重みを感じとっているからこそ避けたがるともいえるだろう。
男性たちは「付き合おう」と自分がいったん口にしてしまったら、その言葉の先に降りかかってくるものがあることをちゃんと分かっているのだ。
男性が「付き合って」という言葉をそうやすやすと言えないのならば、女性は「“付き合って”と言われてもないのにやすやすとやらせちゃダメ」なのである。
★私のことどう思ってるの?「付き合おう」となかなか言い出さないウヤムヤ彼氏の本心とは? by 神崎桃子~より
https://zexy-enmusubi.net/honnest/entry/momoko/entry06.html
2018/3/25
デート代の支払い方で彼氏と揉めないための対処法とは?
誰でも彼とのデートでお金のことでは揉めたくはないものです。
ですがデートの時のお金の出し方に不満を抱いている女性は多いもの。
今回のハウコレのアンケートでは“デート代の割り勘で揉めたことのある女性”が81%もいました。
どうすればデートの支払いがスムーズにいくかを考えてみましょう。
- 自分は出したいのに彼氏が嫌がる
「19歳の1つ年下の彼氏とのデートで毎回どちらが出すか揉めます(笑)年下だから…と言うわけではありませんが元々奢ってもらうのがあまり好きじゃないので、いつも出したがる彼氏から半ば強引に伝票を奪って合計金額を確認します。『そんなに言うならたまには奢ってもらうのもいいのかな』とか、友人に言うと『男のプライドあるんだから出させてあげなよ』と言われます。 お金関係は難しいなぁと思いました」 (20才 / 女性 / 大学生)
――困るのは自分だって出したいのに彼が出させてくれないケース。
男気のある彼は自慢にもなりますが、毎回だと「負担になってしまうのでは?」と心配になってしまうのが彼を愛する彼女というもの。
しかし、男性は“自分が彼女にしてあげたいことを阻止されると機嫌が悪くなる生き物”です。
奢ることもそのひとつ。彼はあなたと揉めたくてやっているのでなく、あなたを喜ばせたくて好きでやっていることなのです。
「申し訳ないな」と思う感謝の気持ちさえ彼に届いていれば大丈夫です。
- こんな時までキッチリ割り勘???
・「ホテルに誘われて行って、出る際に半分頂戴と言われ 頭にきて『ない!』 と言ったら、 『財布見せて確認する』と言われた」 (22才 / 女性 / 通信)
・「私の誕生日に遊園地に行き、『何か欲しいものある?』と聞かれペアチェーンを私が見ていたら『これにしようか!』と彼が決めてくれました。そんな彼にキュンした矢先……。彼が携帯の電卓を打ち始めきっちり1円単位まで求められて、イラっときてしまい全額私が払いました」 (19才 / 女性 / アパレル)
――ホテル代まで徴収されるのは女性には悲しいことです。しかも、コトのあとで催促されるなんて彼の気持ちを疑いたくもなるでしょう。
また普段のデートならともかく、特別なイベントや自分の誕生日の時くらいは男性に甘えたいのが女心。
それが逆に彼にお金をアテにされるのは悔しいものです。
一度それを許してしまえば彼はその後もまた同じことを繰り返してしまいます。
あなたが「彼にして欲しくないこと」「こうして欲しいこと」はちゃんと伝えるべきでしょう。
お金で揉めないためにこんなことを実践しているカップルもいます。
- かわりばんこに奢ること
「自分がお昼だしたら夜は彼氏がだす感じかな。 交互に出し合う! 例えば私がお金出してる時に細かいのが欲しかったら ○○円ある?って聞いてあったら出してもらってる感じ」 (19才 / 女性 / フリーター)
「大体いつも彼が払ってくれる。毎回奢りだと申し訳ないので、端数の小銭を出したり、2件目のお茶代はわたしが出したりしてる」 (25才 / 女性 / 医療・福祉)
――毎回、半分で計算するのも面倒なものです。
会計に時間をかけたり、バタバタするのは避けたいもの。できるだけスマートに済ませたいものですよね。
そのためにもかわりばんこに出すのもいい方法といえます。
支払い時のロスもなくなることでしょう。
- 共同のお財布を作ること
「今月のデート予算はこれだけねって先にデート用財布作ってあるからそこから出してもらう……」 (23才 / 女性 / 食品)
「お財布が一緒なので特に揉めない お買い物はお互い相談してから」 (22才 / 女性 / 大学生)
「元々出し合うって友達の頃から決めて付き合ってるからない、共同財布があります」 (26才 / 女性 / 医療・福祉)
――デートの時に使える共同財布を作るというのも、お互いがストレスにならなくていいでしょう。特に会う頻度が多いカップルや、一回にかけるデート時間が長い二人には“専用のお財布”があるのは最適。
恋人や夫婦が別れてしまうのは「価値観の相違」が大きな要因になっています。
付き合い出しから一緒に金銭感覚や計画性を身に着けておくことは大切です。
そんな二人なら、将来結婚したとしてもお金のことで揉めることはないでしょう。
【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】
「彼氏に奢られっぱなしというのもイヤだし、でも彼氏だからこそ全く出してもらえないのも悔しい」というのが女心ですよね。
デートの際、お金の出し方で大好きな彼と揉めるのは本末転倒というもの。
デートは相手の年齢や立場、収入などを考慮し、お互いが思いやりをもって望むべきです。
せっかくのデートがお金のせいで台無しになってしまわないよう、「あなたと一緒に過ごせることが嬉しい」ということに感謝しましょう。
★デート代の支払いで彼氏と揉めないための対処法とは?~より
http://howcollect.jp/article/29626
2018/3/22
「誘われるまで待ちきれない!」女を諦めないアラフォーの恋愛前のめり行為に要注意!
- アラフォー女が恋に積極的なのは構わないが、勢いを抑えきれないと失敗する
「あ、この人……」
女は恋がはじまりそうな瞬間、心の中で拳を握る。
まだ女を諦めていないアラフォー女性は実はせっかち。
そう、おとなしく待ってなんてられない!
相手から来るのを待つより「いいな」と思った男に自分から接近していくのは“大人の女”だからこそなせる技。
しかし、アラフォー女が前のめって暴走しだしては恋愛は成就しないのだ。
- 男から“お情けのエッチ”もらうな!アラフォー女に肉弾戦はムリ!!
・「仕事帰りのスポーツクラブでよく一緒になるアラフォー女性。ランニングマシンで俺の隣に来ることが多く会話を交わすことも……。ある日、帰りのエレベータの中で一緒になり『一杯、付き合ってもらえませんか?』と誘われたので酒に付き合った。2,3杯飲んだところで『そろそろ電車もなくなるし、帰りましょうか』と促したら彼女は『もう少しだけ……』と俺に酒をじゃんじゃん勧めてきた。これは完全にロックオンされていると悟った俺は“まぁ女性に恥をかかすのもなんだし”とホテルに入った。大人の付き合いかと思いきや、その後クラブに行くと人前ではベタベタしてくるし、帰りには待ってるし、もうウンザリ。あ~手なんて出さなきゃよかった」(42歳男性/建設)
――相手の男性に「この女を抱きたい!」と思わせるなら問題ないのだが、何より最悪なのは「この女を抱いたほうがいいのかな?」と、男に“お情けのエッチ”をさせてしまうことである。
アラフォーともなればそうそうグズグズ、ウダウダしてられない。
男との出会いの数もグンと減ってきているからこそ、なるたけ早く手を打ちたいのも理解できる。
しかし、恋のはじまりは誘うより「落とすこと」が先決。
男を落とすのは身体からではなく、まず“気持ちの方から”である。
遊びと割り切った相手や一晩の恋の相手ならば、「ソッコー誘う」っていうのもアリだが、この先も関係を持ちたい男であるなら話は別。
男の方からすると“俺が好きになるまえに”女の方からアクションを起こされてしまえば面子丸つぶれ。
女がお膳立てしてしまうことで男はなにもしなくてよくなってしまう。
俺からはもう好きにならなくてもよくなってしまうのだ。
若い男ならいざ知らず、ある程度恋愛経験を積んだ男なんていうのは、女が思ってるほど身体を提供されたからってさほど喜ばない。
“惚れた女”をはじめて抱いて感激する男はいても、“行為そのもの”が感激の材料にはならないのだ。
早々に身体を与えたことで男を好きにさせることなんてできないし、付き合えるわけではないと自分に言い聞かせておくべきである。
吸い付くような肌やメリハリのあるボディやよほどの名器を持った女でない限り、男はあなたの肉体に夢中にはならない。
どこにでもいる普通の女、しかもアラフォー女の肉体は武器にはならないのだ。
それどころか、男は翌朝ベッドの上に横たわる化粧の禿げた女の顔を見て「……あぁ、やるんじゃなかった」なんてむしろ後悔するかもしれない。
男にはエッチすることがこの先の交際の足しにはならないのだ。
- 他の男の影をチラつかせて男をムリに煽ろうとするな!
・「“ワイン好きの会”というイベントで知り合ったアラフォー女性とFacebookでも繋がってしばらくやり取りしてたんだけど『ちょっと相談したいことがあるの……』と呼び出された。そしたら『先日のイベントで知り合った男性に誘われているんだけど、なんて断ればいいかしら。相手をあまり傷つけたくないし、いい方法ない?』と言ってきた。『は?それってモテ自慢?』『俺にどうして欲しいの?』って感じ。若い子ならまだしも、自分の問題は自分で解決してくれ~」(44歳男性/会計事務所)
――恋の駆け引きを勘違いしている前のめり女がやりがちなミスがコレ。
タイプじゃない男から誘いを受けたり、興味のない男に声をかけられることを逆手にとって、本命の男に「○○さんがしつこくて迷惑してる」「好きでもない人から言い寄られて困ってる」などと相談を持ちかける。
あえて他の男を引き合いに出すことで、本命男の気持ちを煽ろうとするやり方だ。
確かに「相談事」や「打ち明け話」をすることで男女が親密になることはある。
しかし男が知りたくもない“他の男に関する打ち明け話”は致命傷!
あなたがどんだけ他の男からチヤホヤされてるかなんてモテアピは男を萎えさせるだけ。
ドラマや恋愛ゲームに出てくる肉食男子や俺様男子ならともかく「じゃ、オレがオマエをその男から奪ってやる」なんて闘志は燃やさない。
イマドキの男は面倒なことが大嫌い。厄介なことになる前に「ふ~ん、ならいいや……」と恋の土俵に上る前に簡単に引き下がる。
一昔前の恋愛マニュアルや恋愛本に書かれてるような「モテる女を匂わせる」……なんていうのは逆効果。
「私、○○さんに誘われちゃった~。う~ん、どうしよ」というのは、若い女がやること。アラフォーがやれば“男に誘われて浮かれてるバカ女”になってしまうのだ。
- 男は“おさわり”に弱いと決めつけるな!ボディタッチはソフトタッチを心がけよ!
・「男ってボディタッチされるのは好きだけど、ホステスやキャバ嬢じゃないんだから、そう頻繁に素人に触れられたら確実に引く。前に女性に『ねぇ、その時計みせて』って腕を取られたときにはドキッとした。しかもその俺の時計を自分の細い手首に付けちゃったりして……。俺のいつも身に付けてるものを彼女に取られてなんだか興奮を覚えた(笑)」(43歳男性/金融)
・「クライアントの展示会にいくため社内の女性と二人で会場に向かった。ちょうど通勤ラッシュにぶつかり車内は激混みで彼女の頭が俺の肩にもたれかかる格好に……。しかも彼女の柔らかな髪の毛が俺の鼻をくすぐり、しかもふんわりいい香りがしてもうもうヤバかった。それから彼女を女性として意識しだすように……(笑)」(38歳男性/イベント企画)
――男はボディタッチに弱い生き物。女性から“おさわり”されたら確かにウハウハするものだが、触ってくれるならなんでもいいってわけじゃない。
あくまでもさりげなく、優しく触れてくるからこそ欲情するってもん。
『もぉ~~やだ~○○さんってば!ウケる~』なんて笑いながら肩や腕を叩かれて男が満更でもないのは若い女にされたときだけ。
また飲み会などでトイレに立つ時、男の肩に手をかけて『どっこいしょ』なんてタッチじゃまるで女を感じない。
アラフォー女がやるべきは“柔らかな瞬間タッチ”
「ほんの一瞬、触れ合ってしまう」ほうが男は相手を“女として”認知してしまう。
“身体的接触”はわかりやすくおさわりされるよりも、ソフトであればあるほど萌えるのだ。
さらに恋の上級者は相手に直接タッチするのでなく“間接的タッチ”や“物質的タッチ”を利用しよう。
彼の目を覗き込んで「ネクタイが曲がってる」「襟が折れてるわ」などと相手の身体には触れず身に付けているものに手を伸ばす。
「今、何時?」「やだ、あっとゆう間にこんな時間?」と自分のスマホでなく彼の身に付けている腕時計を確認する。「手相見せて!」なんてやられるより相手の身体に身に付けているものに触る方が効果的。
男性は自分の身体に触られてドキッとするというより、シチュエーションやタッチの仕方にもよる、ということをお忘れなく。
- アラフォーの恋に必要なのは気合じゃなく余裕!!
アラフォーともなれば誰だって“焦り”を感じてしまうはずだ。
「女として残された時間はあまりない」
「もう一度恋がしたい」
「次に付き合う人とは結婚したい」
……そう、アラフォーだからこそ気持ちが先走ってしまうもの。
でも、アラフォーの恋に必要なのは気合じゃなく余裕!!こらえきれず勢いづいては、つんのめってしうまうだけ……。
勝手に走り出して相手に詰め寄るよりも、最初は距離間を保ちながら相手をしっかりリサーチしながら着々と駒を進めること。
若いうちならセーブする必要などない。男に前のめりになって盛大にフラレたとしてもたいした痛手は追わない。
しかし年齢を重ねたら重ねた分だけ瀕死の重傷を負う。男にタックルして玉砕するわけにはいかないのだ。
だからこそ、自分の恋のエネルギーを相手にぶつけてはダメ!!
恋愛に真剣に取り組むのと血眼になるのは別!
アラフォー女の“愛の押し売り行為”は厳禁である。
★「誘われるまで待ちきれない!」アラフォー女の恋愛まえのめり行為に要注意!【神崎桃子の恋愛指南 #31】~より
2018/3/20
結婚したいけどできない女性の盲点はココにあり!!
「ぜいたくなんて言わない。普通の人でいいのよ」
「お金持ちだとかイケメンだとか望んでない。本当に普通の男性でいいの!」
……なとど“自分は決して高望みなんてしていない”と言い張る女性達は多いが、果たして本当にそうだろうか?
だって「男に高いレベルを求めてない」ならば結婚出来ないわけがない!
今日は“普通の男を求める女が結婚できないワケ”を神崎桃子が講義しよう。
-
女のいう「普通の男」とは全然普通ではない!!
「ううん、私、別に普通の人でいいの。ほんっと普通で……」といっている女が指す“普通の男像”とはこんな感じだ。
・年収450万円以上
・年齢は自分と同じくらいか、前後5歳くらい
・一般企業勤務または公務員
・身長は自分よりプラス5センチ以上
・借金無し、ギャンブルはやらない
・性格は温厚
・田舎暮らしはダメ
・親と同居じゃない人
……こんなとこだろうか。
確かにひとつひとつをとれば決して高望みではない。“普通の条件”かもしれない。
しかし、ひとつだけでなく「これら全てを満たしている男」だとしたら決して普通の男ではない!
女がいう“このくらいは普通!”という条件をいくつも揃えている男などハイスペック。
仮に上記の項目を全て満たしている男がいたとしても、だ、「額と頭の境目がどこだか分からないツルッパゲ男性」だとか、「ベルトの上に腹が乗っかっている男性」だとか「清潔感がみられない男性」を目の前にすると簡単にサジを投げてしまうのだ。
「え~~~!!あなたソレって完璧に高望みしてますからぁぁぁ~~~」て話だ。
“普通の男”を求めている女性は“ほぼ全てにたいして平均値を求めている”のだ。
「多くのことは求めていない」といいながらも多くのことをしっかり求めている。
どこかの箇所が普通以下だと「ないわ~」「ありえない~」となる。
「いやいや、私、ぜんぜん普通の人で構わないの!」とタンカ切っときながら、年収だけでなく実は髪の本数だって平均を求めているのだ。
つまり女が求める普通は“ぜんぜん普通”ではない。
全てを満たしている“そこそこの男”ということなのだ。
-
女が考えている“普通の男”は自分の作り上げた理想の相手!!
女が言っている普通の男というのは表向きにちょうどいい“体裁のいい男”である。
しかし、それは現実離れしている。
現実の“普通の男”というのは、顔も身長も体重も、仕事も年収も性格も、どっかの項目の点数はやけに低かったり平均値に達していないものがあるものだ。
“普通以下のもの”“まるでイケてないところ”を持ち合わせているのが本来“普通の男”、つまり“月並みな男”である。
年収も髪もある……でも地方在住、だとか、
安定した公務員……だけど服のセンスめちゃくちゃダサい、だとか、
首都圏の商社に勤めてる……けど母親と同居してる、だとかだ。
そういう男たちならあなたの周りゴロゴロいるハズだ。
そこいらに普通にいる男は“平均から劣っている要素がある”のがあたり前なのだ。
“普通”とはさまざまな要素が標準に満たしているのではなく、標準以上になる要素と標準以下になる要素があって相殺されるものなのだ。
「年収一千万だけど、髪は寂しい……ま、懐が寒いよりいいよね」となる。
「技術職で稼いでるけど、コミ力まったくナシ……仕事一筋だったからしょうがないかぁ」となる。
いいものと悪いものとでプラマイゼロ。
長所と短所が合算されて全体的にみると「それで普通」となるのだ。
いろんな要素がすべて平均的でマイナス点のない男などいない。
学歴収入、ライフスタイル、身だしなみ、家庭環境……平均以上にプラスになるものがあれば、マイナスになるものもある。
「高得点でなくていいの。すべて中くらいで……」と望むこと自体がそもそもの間違い!
もし、そんな均等にバランスの取れた男がいたとしても、そんな“ていのいい男”は「普通の女」のところにはやってこないのだ。
-
自分は「普通の女」だと勘違いしてない?
私は普通の女だから、相手も普通でいい、などと思っていないだろうか?
“特別でなく平凡な人間同士”なら身の丈に合うと勘違いしていないだろうか。
ちょっと待った!!
“私は並の女”とは自分だけがそう思ってるだけで男たちはそう見ていないかもしれない。
あなたが「普通がいい」というならば男だって同じように“普通の女”を求めているはず……。
ならば、自分が本当に“普通の女”だったら普通の男と普通に出会って、普通に恋愛し、普通の結婚ができたのではないだろうか。
普通にそうならなかったのは、ちょっとよそ見して寄り道してしまったからとか、どこかで躓いてしまったからではないだろうか。
若い時にできなかったことが30も過ぎた今、「普通の人でいいから」と「普通の人探し」してもなかなか結婚には辿り着けないだろう。
婚活市場では普通の男と普通の女はなかなかマッチングしない。
なんせ需要と供給が追いつかない。
年齢問わず「結婚したい」と婚活している女性の殆どが、“難のない普通の男”を求めているからだ。
なのに、男が婚活サービスを頼みの綱にするのは女よりも年齢的にもっとあとのこと。
それに家柄も収入も性格も特に大きな問題がなく、普通にいい人ならばこの世の女たちが放っておくわけがない。
つまり、“普通の男”とは上位層にいる大人気の層。
普通の男を求めるのはまさに血を血で洗う争いのレッドオーシャン。
そこで、“自称普通の女”であるあなたが、普通以上の女、つまり若い女や美しい女たちを差し置いて普通の男を勝ち取れるのだろうか。
-
普通に結婚したいと望んでいるのなら普通の男探しをやめなさい
あなたの男選びは間違っている。
「普通の男性でいいの」と言い張る女性こそ、受け入れ体制がなっちゃいない。男を見る視野がめちゃ狭い。
だから普通に結婚できない。
なんでもかんでも平均を求めているからこそ、相手のマイナスポイントを容認できないのだ。
全ての項目に合格点を望むのはやめて、総合が平均であることを求めよう。
相手に負の要素があってもトータルで合格すればいいではないか!!
平均以下の項目があるのが“普通の人間”なのだから……。
そう、自分にだって、ホラ、負の要素が……。
★「高望みなんてしてない普通の男でいいの」と言いながら“普通の男性”と結婚できない理由【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.5】
https://w.grapps.me/love/20180315-7/
2018/3/15
これが決め手?「この子となら付き合ってもいいかな」と男性が思う瞬間とは?
男性が「この子と付き合っていこうかな」と決めるのは何かしらのキッカケがあります。
どんなに見た目がタイプだからといっても、何度かデートしたからといっても、付き合うというわけではありません。
むしろ外見上のことよりも“交際する決め手”となるのは別のものです。
今回は「男性がこの子とは付き合っていけると確信する」瞬間をお教えしましょう。
- きちんと挨拶している、礼儀正しい姿をみたとき
・「一緒にバスに乗った時のこと……。乗車する際に運転手さんに『お願いしま~す』と声をかけたり、お年寄りが乗ってきたらすかさず『どうぞ』と席を立った彼女をみて“この子なら間違いない”と確信した」(20代男性/通信)
・「いつも気持ちよく挨拶してくれる女子社員。最近は挨拶もロクにできない新人さんも多い中、彼女は特別美人というわけでなかったけど目を引く存在だった。飲み会のときもどういう立場の人に対しても分け隔てなく、きちんと接している彼女を見て、交際を申し込もうと決心した」(30代男性/営業)
――挨拶することは常識であっても、それはやり方や表情によっては相手を不快な気持ちにさせることも……。
相手の目を見てきちんと気持ちのいい挨拶ができる“挨拶美人”は男女と問わず周囲からの好感度大!
また男性は他人に対して丁寧な対応をする女性に感動を覚えるものです。
それは相手の立場に左右されることなくきっちりと接するということです。
たとえ自分がお客であろうと、向こうが店員さんであろうと、相手が年配者であろうと、逆に自分より年下であろうと、礼儀正しく対応できるか否かなのです。
人を見て態度をかえるような腹黒い女性など問答無用。
男性が付き合いたいと思うのは表裏のありそうな女子でなく、素直な気持ちで人に接することができる女子なのです。
- 自分を頼ってきたとき、自分に甘えてきたとき
・「男って本当に好きな子だと自分からいく勇気がない。でも、相手から『○○君に聞いてもらいたいことがあるんだけど……』なんて持ちかけられたら俺のこと必要としてくれてるのかと自信がついて告白しやすくなる」(20代男性/美容師)
・「同じサークルの女の子が僕を見つけるとなにかにつけて『これ、教えて~』『ココがよく分からないの』と聞いてくる。……男なんて単純なものでそうされると可愛いなぁって思っちゃう」(20代男性/大学生)
――男性は気になる女性がいても気まずくなるのが怖くて自分からはガツガツいけないもの。
よほどのうぬぼれ屋さんか、「絶対イケる」という勝算がなければ「付き合ってほしい」ということは言い出しにくいものです。
でも、女子の方から「よくわからないのから、教えて」「それ、もっと知りたい!」と近づいてあげることで男性は自信がつきます。
「彼女の知らないことを教えてあげられること」で男のプライドがくすぐられるのです。
男は基本“教えたがり屋さん”。女性に「すごいね」「私、そんなこと知らなかった!」と褒めてもらいたいもの。
男性がよく知ったかぶりをしたり自慢話をするのはそのためなのです。
また相談事をもちかけられることでも男性のやる気スイッチは入ります。
「こんな話、他の人には言えないことなんだけど……」
「○○くんにはすごく相談しやすいの、なんでかな?」
女性が“自分だけに見せてくれる弱さ”や“打ち明け話”は、「あなたは特別な存在よ」と言われているも同然。
男性は甘えられることで「俺って必要とされている」「彼女に頼りにされてる」という自信がついて告白しやすくなるのです。
- 笑顔で美味しそうに食べているのを見たとき
・「男の前では“小食の方がモテる”とか勘違いしてる女子もいるのかもしれないけど絶対そんなことない!僕は食べ物をパクパク美味しそうに食べてくれる姿とみると『この子と付き合いたいな』と思っちゃう。前に食事デートした子が注文したものにあまり手を付けず、残した方が多かったときはなんか不愉快だった。自分で頼んだんだから食べろよ的な(笑)」
(20代男性/専門職)
・「おいしいと思う感覚が同じだと付き合いやすいけど、ソレよりも大事なのは“気持ちよく食事をできるか”ってことだよね。食べ方がだらしないのはモチロンだけど、それまで気になってた女性でも料理の写真撮ってすぐインスタ投稿したり、しかもその食事を残すとかだと付き合う気失せるわ。スマホばっかいじってないで『わ~コレっすご~く、おいしい~』ってすぐに食べてくれる女性のがいい」(30代男性/インフラ)
――食の価値観というのはデートにおいての重要ポイントです。
食べ物の好みが似てるとシンパシーを感じやすくとも、それよりも食事のマナーがなっていなければ楽しい時間を共有することはできません。
「私、そんな汚い食べ方してないもん」と気をつけているつもりでも、男性は食事デートでの女性の言動を見て幻滅していることも……。
すぐにスマホをいじりだし食べることよりインスタ映えすることに気をとられていませんか?
食事デートでは目の前の彼との会話と料理の味を堪能しましょう。
いくらSNSに素敵な写真をアップしたからって、男性は「この子と付き合おう」などと決心しません。
大事なのは「今の時間」を二人でシェアすることなのです。
美味しいねと料理に対しての感謝を伝える、頼んだものをキレイに平らげてくれる、ご馳走でしたとお店の人にも笑顔で接する……そんなことで男性は「彼女をこのお店に連れてきてよかったな~」と満足するのです。
さらには「今度は一緒に何食べようかな」と考えてくれるのです。
【交際の決め手となるのは「この子とならこの先も楽しく過ごせそう」と思わせること】
男性が交際に踏み切るにはこのようにキッカケがあるのです。
いくら、顔が可愛くとも美人でも、外見がタイプであったとしても、「付き合うことになるか」というと話は別。
相手に最初に興味を持つことと、この先付き合っていくのはイコールではありません。
彼女の言動をみたところで「あ~自分には合わないな」と思うことも少なくないのです。
交際の決め手となるのは「この子ならこの先、心地よく過ごせそう」と思うことなのです。
付き合うということは一緒の時間を共有すること。
だからこそ、外見上の好みよりも一緒にいて楽しい女性を選ぶのです。
どうぞ彼に“交際の決め手”を与えてあげてくださいね。
★意外な決め手! 男子が恋に乗り気になる瞬間を見逃さないで~より
https://laurier.press/i/E1520496122811
2018/3/14
「この男、ないわ~」女子がたった一度のデートで手を引くべき男って
気になる男性とデートしてみたけど、「次はないな」ってなったことありませんか?
今回ハウコレが行なった女子へのアンケートでは87%もの女子が「そうなったことがある」と回答したのです。どんなときに「次はないわ~」となるのか見てみましょう。
- 女子が「この男、ないわ~」と思う瞬間・第1位~食べ方
「ご飯の時、まずいを連呼してた彼にはがっかりです」 (19才 / 女性 / 大学生)
「食べ方が汚かったり、喋ってる最中に唾とばしてたりだとか… なんせ清潔感が感じられなかったらまた会うとかはない」 (26才 / 女性 / 学校・教育関連)
「箸の持ち方」 (23才 / 女性 / 学校・教育関連)
――デートにおいて“食事”の時間は大きなウエイトをしめているもの。
美味しく味わいたいのに、相手の食べ方がなってなければ食欲も減退してしまうことでしょう。
飲食店でのマナーや礼儀がなっていない男性との恋愛は、いくら彼がイケメンだったとしても、または学歴や収入が高い男性であっても、あなたが必ず恥ずかしい思いをします。
その場にいる人を不快な思いにさせるような相手では、交際しても親や友達に自信を持って紹介することなどできないはずです。
恋の相手には“一緒に笑顔で美味しいものを気持ちよくシェアできる”ような男性を選ぶべきです。
- 女子が「この男、ないわ~」と思う瞬間・第2位~俺自慢
「頭いい自慢がすごかった」 (21才 / 女性 / 大学生)
「有名店を自分だけが知ってる特別な店風に紹介してきたこと。普通に行ったら何も思わなかったけど、ドヤ顔で紹介してきたからとても萎えた」 (22才 / 女性 / 大学生)
「口を開けば自分の自慢話で話を聞くのも疲れてしまった」 (21才 / 女性 / 医療・福祉)
――女性は聞きたくなくとも、自慢話をしてくるのは男のアプローチ方法なのです。男性は単純に「すごいと思わせることで彼女の気を引こう」としてしまうのです。
オレオレ自慢をしてくる男性よりタチが悪いのは、人の批判をすることで自分を上げようとする男性です。
・「店員さんへの態度の横暴さ、また低学歴だからか高学歴を僻み『仕事が出来ればいいけど、勉強だけ出来ても仕方ない』などの発言にもううんざり。それでいて時事などに関心なく、話が全然合わなくてリピートはないなーと思った」 (21才 / 女性 / 大学生)
このように人のことを下げるような発言をする男性は自分には“自信を持って誇れるもの”がなにひとつないのです。
それはこれまで責任転嫁ばかりして自分自身が努力してこなかった証拠なのです。
- 女子が「この男、ないわ~」と思う瞬間・第3位~デートが行き当たりばったり
「プランも立ててなかったし聞いてた話と違う行動されて、デート自体グダグダになってしまった」 (20才 / 女性 / その他)
「私は夜勤明けの仕事でたまたまその日しか空いてなかった。それで、初めてのお出かけをする!となり、俺に任せて!といわれ、どことも言わずにバイパスをエンドレスに走って1時間半。会話もほとんどなくて私が話さないと話さないタイプ。最初のお出かけなんだからもっと簡単にして欲しかったなー」 (25才 / 女性 / 官公庁)
――デートが行き当たりばったり、計画性のなさに不満を覚えた女子は多数。
確かに最初のデートくらいは男性にリードしてもらいたいのが女心ですよね。
しかし、彼が恋愛経験豊富でないためにどうやって女性を喜ばせていいのか分からず困っていることもあります。
遊び慣れている男ならいざ知らず、多くの男性というのは女性が思っているほど「デートで使える店」や「デートスポット」のことなどよく知らないのです。
ですから慣れていない彼のことは大目に見てあげましょう。
ここは相手に任せるのでなくあなたの方から行きたい場所や気になるところを提案してみましょう。きっと内心ほっとしてあなたの意見に賛同してくれるはずです。
そこであなたの出した提案に対してケチをつけたり、ウダウダしているようであれば、その男こそ付き合う必要のないダメ男と言えるでしょう。
【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】
まだ、ちゃんと付き合う前のデートでは男性も緊張していたり、うまくたちまることができません。
デートがスムーズにいかないことで彼の人間性を決めてしまうのは浅はかです。
女性をスマートにエスコートできてしまう男性は確かに魅力的にうつるかもしれませんが、それができるからって“誠意のある男性”だとは限りません。
デートでは手際よくとも人としての良識や思いやりにかける男性もいるのです。
デートで本当に大事なのはデートをそつなくこなすことよりも“彼の人となり”なのです。
★重要視すべきは…?女子が初回デートで「ないわ~」と思った男性の特徴ワースト3~より
http://howcollect.jp/article/29554
2018/3/13
あなたは“スル妻”でなく“サレ妻”になる可能性大?男が浮気や不倫に走る理由
- 妻にストレスを抱えて「よそ見」してしまう男たち
浮気や不倫はなにも“する側”とは限らない、自分が“される側”に回る場合もある。
あなたは自分の旦那やパートナーに対して
「そんなナイナイ!うちの人に限って」
「冴えないしどちらかというと地味だし……」
「絶対モテないから、平気平気」
「彼はそんな性欲ギラギラじゃないし、どっちかというと草食系だから大丈夫」
な~んて根拠なき自信をもってはいないだろうか?
旦那やパートナーが“女好きである”とかは関係ない。
浮気や不倫はなにも“モテる男”や“肉食男子”がするものというワケではないのだ。
安心しきっていたら、いつの間にかあなたは“サレ妻”になっているかもしれない。
- サレ妻になる原因~男の不満「休みの日にゴロゴロしていると邪魔にされる」
・「休みのときくらい何もしたくないのに、家のリビングでテレビやスマホを眺めていると“邪魔!”といわんばかりにガーガー掃除機をかけ出す妻。『も~いつまでもダラダラしないでよ』って言われるけどゴロ寝しながらスマホいじってるのがそんなにも気に食わないものなのか。最近では休みの日には出会い系で知り合った一人暮らしの女性の部屋でくつろがせてもらってますよ」(38歳男性/医療関係)
――あなたは「私はすることが沢山あるの!」と猛アピールをしていないだろうか?
いつもなにかしら家においてやる仕事がある妻にとって「何もしていない夫」はイラつきの対象になるのかもしれない。
しかし、週末くらいしか家でのんびりできない普通のサラリーマンにとっては「何もしないでテレビを眺めていることで邪魔者扱い」なんてされたらかなわない。
男性にとって家とは「ダラダラするところ」「ゴロゴロするところ」である。
休みのときくらい自分の自由にさせて欲しいのだ。
ショッピングしたり友達とランチやお喋りするのが女性の楽しみならば、男には「何もしないこと」こそが至福の時間。
グータラしてるからって「ちょっと車だして頂戴」「コーヒーが切れてるから買ってきて」「○○が壊れてるからちゃんと直しておいて」などとアレコレ要求されたり、ここぞとばかりコキ使われてばかりでは男は家に居たくなくなるもの。
本来ならば、仕事の疲れをとって羽を休めるためのくつろぎの場所であるべき自分の家が、この世で一番居心地の悪い場所になっては本末転倒だろう。
- サレ妻になる原因~男の不満「褒めてもらえないどころか感謝さえされない」
・「昇進が決まって奥さんに真っ先に報告メールしたら『今、忙しいから……』のひと言だった。数日後、辞令が出てそれまで一緒に仕事をしてきた部下達と飲みに行くことに……。労いの言葉さえかけてくれなかった妻とは違い、みんな俺の栄転をとても喜んでくれた。帰り際にひとりの女性社員が追いかけてきて『私、ずっと尊敬してたんです。○○さんの仕事への姿勢を見て私も頑張ってこれたんです。ありがとうございました』と言われジーンと熱いものが込み上げてきた……今、その彼女と付き合ってます」(43歳男性/メーカー)
――男と女が暮らしていると、ついつい“相手がしてくれてることが当たり前”になってしまうもの。“慣れっこ”になることで感謝の念が損なわれ、相手を敬うことを忘れてしまう。
「お金を運んでくるのは当たり前」
「仕事ができて当たり前」
「昇給できて当たり前」
旦那をただのATMとして取り扱っていては「いつでも浮気心を芽生えさせる状態」にさせているようなもの。
男性は子供の頃から本質は変らない。いくつになっても「頑張ったね~」「偉いね~」と褒められたいのに、その承認欲求を満たしてもらえなきゃ非常に面白くない。
男が「さすが~」「信じられない」「すごい~」「センスいい」「そうだったんだ!」という女性からの“感嘆の言葉”に簡単に反応してしまうのは自尊心がくすぐられるから。
自分をプラスに評価してくれる言葉や自分を称賛してくれる言葉にはめっぽう弱いのだ。
男の“欲しくてたまらないもの”をくれた女性に対して好感をもってしまうのはある意味とても自然のなりゆきである。
- サレ妻になる原因~男の不満「笑顔より不機嫌な顔ばかりしてる」
・「付き合い出した時は彼女の笑顔にすごく癒やされて『あ~この笑顔をいつもみていたい』と思って一緒に暮らしはじめたのに……今の彼女はいつも怒ってる。『そこ、汚さないで!』『テーブルの上が散らかっている』『便座は下げて』『私のシャンプー使わないで』『水出しすぎ』などなど、とにかく口煩くて辟易する。女性にはいつも笑顔でいて欲しい。結婚も考えて同棲したけど、笑顔のない家庭なんて地獄だよ」(41歳男性/損保)
――あなたは最近、笑うよりも不機嫌な顔でいることが多くないだろうか。
長く付き合っているパートナーや夫の生活習慣や癖ばかりが目についてしまい、いつもイチャモンをつけてはいないだろうか。
あれやっちゃダメ、それもダメ、これもダメ、それムダ……と、相手のやることなすことへのダメ出しの連発。
結婚は生活習慣の調教の場ではなないのに……。
職場では上司に怒鳴られ、家では妻に叱られ……な~んてことではたまったもんではない。
会社だけでなく家にも上司がいては男は逃げ出したくなるも当然。
会社から一歩外に出たら、それまで張り詰めてたセンサーをオフにしたいのに、仕事場で気を使い、さらに家でも気を使え!……では参ってしまう。
外で働く男性は家に帰ったら何よりも明るい笑顔で迎えて欲しいと望んでいるのだ。
- 男は自主的に浮気や不倫に走っているというワケではない
男性なにも「よそ見」したくてしているわけでもない。
浮気の虫がウズウズして自分からそのチャンスを常に狙っている男性も確かに存在するが、
今の生活や家庭に不満があって「ついそうなっていた」というパターンの方が正解だろう。
普段奥さんにはむかえない優しい夫だからこそ、かえってそうなってしまったのだ。
人はそんなに強くない。
「わたしは、この瞬間あなたと一緒にいられるだけでいいの」「あなたがいてくれるだけで嬉しい」などと何も要求せずに、でも、自分のことを必要としてくれる女性が出てきたらそっちになびいてしまうだろう。
“家が一番心休まらない場所”になってしまえば他に居場所を求めたくなるのは当然だ。
旦那やパートナーの心がぐらつくのはそこにやすらぎがないから。
あなたが“サレ妻”にならないことを願う。
★“スル妻”より“サレ妻”になる可能性大?男が浮気や不倫に走る理由【神崎桃子の恋愛指南 #30】~より
2018/3/6
一度や二度会っただけですぐに男に見切られてしまう殘念女子のあなたへ
あなたは一度や二度デートしただけですぐに終わってしまうようなパターンを繰り返してはいないだろうか。
いくら「出会い」があったとしても「次回」へと続かなくては意味をなさない。
出会ったあとに“付き合うことができなければ” 結婚には永遠に辿り着けないのだ。
「もう会わなくてもいいや」と早い段階で見切られないためにも男の気持ちを知っておいて欲しい。
-
男にはチラ見せで行くべし!自分の情報を与えすぎるな!
・「男って相手のことを早々に知ってしまうともうイイヤになる。何度も会ってデートしなくてもSNSを覗くと相手の本性が見えてしまって『な~んだ。こ~ゆ~女なのか』『もう会わなくてもいいかな』って納得しちゃうんだよね。芸能人ならともかく自分の経歴やプライベートをブログで大公開している女性とか男からしたらもっと知りたいとかって思わなくなる」(30代男性/家電量販店)
・「男と女は互いの真実を知るまで時間をかけるべきだと思う。先日出会って間もない女性に『あなたには聞いておいて欲しいことがあるの。実は……』と以前、結婚まで考えたことがある男との別れに至るまでの経緯を打ち明けられた。彼女からしたら俺と真剣交際したいと思ったからこそ自分をさらけ出したのかもしれないけども……。相手の過去や事情を知るのはもっと“好きになったあと”で良かったと思う。付き合う前から黒歴史なんて知っちゃったら付き合う自信なんて失せるよ」(40代男性/飲食店経営)
――あけっぴろげでなく“隠されているからこそ”知りたくなるのが人の常。
そう、男が興味をそそられるのは“丸見え”ではないのである。
例えるならフルヌードよりも“着エロ”に萌えるのが男!何らかの着衣を付けているほうが興奮するものだ。
だからこそ、最初から「見て見て!」「聞いて聞いて!」と男性に自分の情報を出しすぎないことが大事。
多くの女性は「私のことを分かってほしい」「ちゃんと知ってもらいたい」という欲求がある。それが自分のタイプの男性や気になる相手であればなおさらのことだろう。
だが、男は早々に「ふ~ん、こういう女なのか」「もう分かったわ」となってしまうと食指が動かなくなるものである。
自分から喋りすぎる女に探究心を持つ男はいない!
生活スタイル、交友関係、行動範囲、これまでの恋愛経験……そんなことをあからさまにしてしまうのはNG。
男と女の間に隠し事がないことがいつでも正しいとは限らないのである。
男が好きなのは見えそうで見えないチラリズム!
いっぺんに分かってしまえば興味はそそられない。
男からすると“知り過ぎた女は恋に相手にはならない”のである。
何度かデートを重ね徐々に互いのことを探りあうのが恋の醍醐味なのに、出会ってすぐに全裸を見せてしまえば男はもうお腹いっぱいとなる。
また彼にリアルで自分をさらけ出さずとも、SNS上にモロモロなプライベートを公開してたら同じこと。
SNSの投稿から相手の素行を知り手を引く男性もいるのである。
-
男に「お任せします」「なんでもいいです」と丸投げするな!!
・「デートする時とかにこっちが意見を聞いてるのに『○○さんにお任せします』『○○さんが良ければ、私はどこでも』っていう何でも人任せな姿勢。一度目はともかく二度三度それだともう勘弁」(30代男性/エンジニア)
・「お見パで知り合った女性とその流れで食事に行くことになり『嫌いな物はないので、なんでもいいです』と言われて焦った。流行りの店なんて知らないし、あまりウロウロ探し歩くのはみっともないし、そこで目についた居酒屋へ……。そしたらその後彼女がSNSで『居酒屋とかありえないんだけど!ケチくさッッ』って呟いてた」(40代男性/公務員)
――デートでの店選びの際、男性が「何食べたい」と聞いて「なんでもいい」と返って来るのは非常に困るもの。
男だって失敗なんて絶対したくないのにここでチョイスを間違えてしまったらメンツ丸つぶれ。
女の「なんでもいいよ」は本当に厄介である。
男からしたら「『なんでもいい』と言うならその言葉に責任を持て!」と反論したいとこだろう。
「私はあなたに任せます」と表向きでは遠慮ぶってても、女性の本心は「なんでも、どこでも大歓迎!」ってわけではない。
自分のセンスに見合った場所、自分の気分に合うモノ、でないと機嫌を損ねる。
『え?思ってたのと違う』『今日はお肉って気分じゃなかったのに……』な~んてつぶやかれたらもう最悪。
男に、女の“想像していたもの”や“今日の気分”なんて当てられるはずがない。
男は占い師じゃないのだ。
だからこそ、男は女性側に選択権を譲ろうとする……が、「なんでもいい」と跳ね返されてしまう。
「本当に?本当にどこでもいいんだな」「二言はないな!」と確認するわけにもゆかず、男は自分だけの判断で店を選ぶことになる。
だが、大抵の男性は「デートで使える店」などよく知らない。
男同士で行ける旨い店やひとりで入れる安い店は知っていても「女が確実に喜ぶメニューのある店」になど足を運ばない。
日頃女遊びをしていない男性にとって店選びはコクである。
だからそんなことを“お任せ”されても困るのだ。
そこで賢い女がするべきことは、男性が「どうする?」「何がいい?」と聞いてきたら
“助け舟”を出すことである!
「○○さんはお魚とかは好きですか?良ければこんなお店があるんですけど……」と持ち掛けてみてほしい。
男は“主張する女”は苦手だが“提案してくれる女性”なら喜んで受け入れてくれるのだ。
-
男のテンションを下げてしまうのは、「すぎる女」
男が萎えてしまうのは、なんでも“すぎる女”である。
喋りすぎ、言過ぎ、さらけ出しすぎ、重すぎ、頼りすぎ、任せすぎ……。
そして“期待しすぎ”……などだ。
女が○○すぎてしまうことで男には負担が掛かる。
男が一度目に「この女性となら次も……」「また会いたいな」となるのは、プレッシャーなく心地よく過ごせた場合。
男性が次の約束するのは、一緒に楽しんでくれそうな女性である。
“二人にとって楽しいデート”にするにはどちらか一方が“お客さま”であってはならない。
デートする男女の関係は“ゲストとホスト”や“ゲストとホステス”ではないのである。
★「この女とはもう次に会うことはないな~」男のテンション下げてしまう女の言動とは? by 神崎桃子 ~より
https://zexy-enmusubi.net/honnest/entry/momoko/entry05.html
2018/3/1
そこに愛がなくても大丈夫!好きでもない女と取りあえず付き合ってしまう男の気持ちとは?
-
女は男との付き合いに“愛”を求めるものである
これまでよく「男性は能動的で女性は受動的」だとか、「男は恋愛に積極的であり、女は受け身である」などと言われてきた。
果たして、本当にそうだろうか?
いやいや、違う違う。
だって、女は男と付き合うときは心のどこかで“愛”を探し求めている。
そう、男なんかよりいつも恋したいのは女のほうなのだから……。
しかし、男は女みたいに恋や愛に執着していない。それがなくとも不便はない。
だから相手に恋してなくとも、愛してなくとも「フツーに」付き合えるもの。
「この女のことを愛してるから……」なんて確固たる自信があるより、むしろ「その女のこと愛してないけど、ま、取りあえず……」のほうがホンネなのである。
今日は「愛がなくとも取りあえず付き合ってしまう男の気持ち」を知ってほしい。
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取りあえず付き合う男の気持ち~「好みのタイプでなくても嫌いでなければ構わない」
・「フリーだったら“取りあえず付き合う”って全然アリでしょ。なんたって既婚者のくせにケロッとした顔で女と付き合う男だってウジャウジャいるんだから……。自分の好みのタイプじゃなくても、苦手なタイプじゃなければ付き合うことを拒む理由なんてないじゃん」(39歳男性/設計)
・「基本自分は“好きになったから”というよりも、相手が自分に脈アリだと感じたときや、出会い系とかでやりとりして感触が良ければ取りあえず付き合ってみるっていうスタンス」(37歳男性/美容師)
――男は来る者拒まず……。
自分に好意を寄せてくれた女性や、タイミングで出会った女性と取りあえず付き合う傾向がある。
「好みのタイプじゃなくとも構わない」……男性は女性のように相手に対して「こうでなければイヤ」というこだわりをさほど持たない。
「あの人、生理的にムリッ!」とダメ出しする女性は多くとも、男が女に対して「生理的にムリ!」というのを常套句にしないのは、男性の方がストライクゾーンが広いからだろう。
女性はとかく男と付き合うことに対してなにかと理由付けをしたがるものだ。
「好きだから」
「いい人だから」
「相手の押しが強いから」……。
しかし男性は付き合う理由を見出さない。“付き合うことに理由などいらない”のである。
そこに“愛という保証”などなくとも付き合えるのだ。
だからこそ、「私のどこが好き?」なんて言われてしまうと言葉を詰まらせる。
「本当に愛してるの?」と女に聞かれると返事に戸惑ってしまうのである。
自分が相手のことを心の底から愛してなくても、別に嫌いじゃなければOKなのだから。
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取りあえず付き合う男の気持ち~「取りあえずの相手だと傷つかずにすむから」
・「自分の方が好きになってしまうと、嫌われたくないから無理してしまう……そんな必死感ってカッコ悪いじゃん。でも“取りあえずの相手”だと自分のことをよく見せたいとかないし、むしろラク」(38歳男性/運送業)
・「自分がのめりこむ恋愛は疲れる。すごく好きな女性だと余計なこと心配したり、ソワソワしたりで落ち着かない。若い時ならいいけど、もうこの歳になると好きとかいう感情よりもリスクのない恋愛のがいい。仕事や趣味にも影響出たら困るしね。気持ちが入らない分、取りあえずなら支障がない」(41歳男性/エンジニア)
――男の恋愛のありかたは時代とともに変貌する。
「キミじゃなきゃダメなんだ」「どうしてもキミが欲しいんだ」という“追いかける恋愛”より“無理のない恋愛” なのだ。
「すごく好き」よりも「ほどほど」のが好ましい。
取りあえずの相手なら自分の感情がもっていかれることもないので心穏やかでいられる。
相手への関心から干渉しすぎることも、嫉妬することもなく、常に自分のペースを守ることができる。
また若いときなら好きな女に突っ走れても、年齢を重ねれば恋愛に対してエネルギーも注げなくなってくる。
昔は「自分が好きかどうか」「自分のタイプかどうか」を恋愛の判断基準にしていても、今はそこに固執するより“ラクでいられる方”を優先してしまうのだ
必死感よりも”ゆとりのある恋愛”がベストなのである。
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取りあえず付き合う男の気持ち~「ただ純粋に、タダでエッチしたいだけ」
・「縁があって出会った女性とは男は取りあえずエッチはしたいもの。ただ、女性の方には『好きだよ』とか『付き合って』とは言わないと。付き合う前提がないとさせてもらえませんからね(笑)」(40歳男性/不動産)
・「その時はその女のことを真剣に考えてなくとも“取りあえず付き合ってしまう”のは純粋に体目当て。でも、そこから続いて今じゃ俺のカミさん(笑)」(43歳男性/イベント)
――男性が付き合うのは、「取りあえずエッチしてもいい女性」だと感じるからなのである(笑)
もちろん「好きな女性としか身体の関係を結ばない」という奇特な男性も存在するが、多くの男性にとって「恋愛とエッチは別腹」……頭と下半身は切り分けられる。
男は取りあえずその女性を「試してみたい」のである。
この女のことを好きかどうかなんてわからないし、これからどうなるかその先のことなんて考えてもないけど、取りあえずしてみたいのが男心。
しかし、「付き合う」という大義名分でもないと女性は身体を開いてくれそうにない。……で、男はひとまず“付き合う”という形をとる。
「彼女」というポジションを与えればタダでさせてもらえるからだ。
また、男にとって「取りあえずの相手」とは純粋にエッチを楽しめる。
惚れた女だと我慢したり、なかなか要求できないこともあるだろうが、そこまでじゃない彼女となら自分の生理的欲求を満足させることが出来る。
しかし、男性だって身体の相性がいい女性とは離れられなくなるだろう。
“取りあえず”からはじまっても、情は生まれる!
そう、男の胃袋より玉袋を掴むのもアリなのだ!!
【男と女のはじまりにはいつも愛や恋が必要とは限らない!】
男と女が恋に落ちて付き合えたならそれに越したことはない。
しかし恋愛の現実はそんなドラマのようにはいかないもの。
「いっせーのせ!」で同じ気持ちで恋がスタートするなんてことは“やたらめったら”ないのだ。
だからこそ、「ここまで好きにならないと付き合わない」「自分の好きなタイプとしか付き合わない」という意地を通すことなどない。
また男に対して「私のことたいして好きじゃないくせに付き合うなんて」と責めるのもお門違い。
今は「好きという確信がなくとも」構わないでないか!
自分が“仮の彼女”だとしても、相手が“仮の彼氏”だとしてもいいじゃないか!
それがその先“とても大切な人”に変わるかもしれない。
取りあえずの恋からでも生まれるものはある……。
たとえうまくいかなかったとしても自分の恋愛観に何らかの気づきを与えてくれるだろう。
取りあえず付き合ってみないとなにも分からないまま……。
あなたの恋の”可能性を広げる”のは、取りあえずの一歩からはじまるのだ。
★「この女のこと愛してもないけど、取りあえず…」好きじゃなくとも付き合ってしまう男の気持ちとは?【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.4】~より
https://w.grapps.me/love/20180301-8/
2018/3/1