恋愛サプリ2018年6月分


神崎桃子・恋愛サプリ 2018年6月の処方箋

 

恋愛に疲れたあなた……

恋に挫けそうなあなた……

 

そんなあなたに勇気と希望を与え元気が出るサプリメント、

”神崎桃子恋愛語録・名言集”をお届けします。

 

あなたの彼氏がヒモになる可能性アリ!?

 

恋愛感情を利用して女性から金銭を引き出そうとするヒモ男。「私はそんなヒモ男になんて騙されないわ」と自信をもっているのは危険です。

なぜならヒモ男は女性をメロメロにさせるのが上手いからです。女性はいつの間にかどっぷりヒモ男中毒にかかってしまうのです。

またあなたの今付き合ってる彼にもヒモ素質があるかもしれませんし、この先そうなる可能性もゼロとは言えませんよ。

今日はヒモ男の特徴と見抜き方、そして彼氏がヒモになる可能性をレクチャーしましょう。

 

◇ヒモ男とは?

 

ヒモ男とは、女性の収入をアテにしてロクに仕事もせず自力で生活しようとしない男のこと。

一般的には女性に金を稼いでもらい、養ってもらっている男性を指しますが、必ずしも生活費としてでなく女性に金銭を要求してくるのは「ヒモ男」といっていいでしょう。

 

――「ヒモ男」の語源は、海に潜って貝類や海藻をとる海女さんからきていると言われています。海女さんは沖合で体におもりをつけて潜り、息の続く限り仕事を続けます。

限界になると腰に付けているヒモを引いて、船の上の男に合図するのです。そうすると船の上の男がヒモをたぐり寄せて、海女さんを引き上げます。

何もせずに船の上で待っているだけの男を「ヒモ」といったのだと言われています。

 

現代では女に労働をさせて自分は何もしないで待っている、楽して生きていこうとするのがヒモ男でしょう。

 

◇ヒモ男の特徴および見抜き方

 

・同性の友達がいない!同性の友達付き合いがない!

 

懸命に働かないような人間には人望も信用もついてきません。金を出し渋るセコい男に親友と呼べる男友達はいないでしょう。

 

女からもらったお金で飲みにいくことはあっても、基本的にヒモ男は自分で稼いだお金では遊びたがりません。

「○○と飲み行ってくる」「地元の友達に誘われた」などが一切みられないようなら怪しいと疑うべきです。

 

・女の部屋に行きたがる、自分の家に帰りたがらない!

 

ヒモ男は女を自分の部屋に招き入れません。部屋が片付けられないということもありますが、なにか見られて困るものもあるかもしれません。

公共料金や税金、借金などの支払いが滞り、督促状が溜まって放置されている可能性も……。

 

ヒモ男は女性の部屋に行きたがります。そのまま転がり込んでそこに住み着くという寸法です。

彼が「今日も泊まっていっちゃおっかな~」と言ってきたらヒモ度は高いでしょう。

 

・自分のアピールポイントを知っている

 

ヒモ男は女性が“思わず許してしまいたくなるなにか”を持っています。

それが彼らのアピールポイントであり、ヒモ男はそれを自覚しています。

 

それは屈託のない無邪気な笑顔だったり、セクシーな声だったり、長い指やきれいな手だったりします。(※ヒモ男は労働が嫌いなので手や爪が汚れていることは少ないでしょう)

仮にその男がイケボなら「カラオケ行かない」と誘ってきて「君のためにこの曲を歌うよ」と素敵な歌声を披露することでしょう。

アピールポイントをうまく使って女性をメロメロにさせ、いろんなことを許してくれるように仕向けるのです。

 

・「あとでやっとくよ」が口癖

 

ヒモ男は面倒なことは後回し。ウヤムヤにして逃げるのが得意です。

 

女性から「これやっといて」「こうして欲しい」と注文をつけられると、心の中で「面倒くせ~」「ざけんな~」と連呼しています。

 

しかし本当のことを口に出すわけにはいかないので「わかった!あとでやっとくよ!」と優しい笑顔で微笑むのです。

 

・「俺にはこんな夢がある」とビジョンを掲げる

 

ヒモ男はなんたって有言不実行!!口先だけで動きません。

「俺にはこういう夢がある!」と熱く語ることで、女性から金をむしり取り、出来る限り貢がせようとするのです。

 

「俺が惚れた女性にはこの夢を応援して欲しい」

「夢を実現させるには金や時間がかかる」と言い出すのです。

 

・財布を忘れる

 

ヒモ男は最初だけは気前よく見せようとします。初回や二度目のデートくらいは奢ってくれるでしょう。

しかし次第に

「あ、ごめん、慌てて財布忘れてきちゃった(汗)」とか

「あ、下ろすのウッカリ忘れてた、出しといて、あとで返すから……」となってくるのがヒモ男です。

 

サザエさんじゃあるまいし、女とデートするときに財布を持ってこない男などいません。

 

◇彼氏は大丈夫? 将来ヒモ男になる可能性をチェック

 

今いくら優しくともこんな男と付き合い続けたらヒモ男になる可能性があるでしょう!

 

◇チェックポイント・その1 「部屋が汚い」「片付けられない」

 

何でも人にやってもらうことが「ヒモ男のテーマ」です。

 

多くのヒモ男は母親に甘やかされ、祖母から金銭をふんだんに与えられ、ぬくぬくした家庭環境で育っています。

 

小遣いやオモチャを十分に与えらなかったり、愛に飢えて育った人は「自分でなんとかせねば」「愛されるために努力しよう」という自立心や向上心が芽生えるからです。

 

甘やかされて育った男というのは家事も仕事もロクにできません。

 

あなたの付き合っている彼が同じ職場でない限り、その仕事ぶりを確認することはできませんが、彼の部屋はきちんとチェックしておきましょう。

 

男の一人暮らしのだらしなさが普通の域を通り越してる場合は要注意!!

食べ散らかした菓子の袋、カップ麺の容器、飲みかけのまま少し残っているペットボトルやグラス、読み散らかした漫画などがそのまま放置されてないでしょうか。

 

子供の頃から何もしないでも愛されてきた、努力しないのに認めてもらえてきた男性は

文字通り動かないのです。

 

それは母親が進んで後始末してきたからです。

 

“不意打ち訪問”で彼の怠け者具合と将来のヒモ危険度がわかるでしょう。

 

◇チェックポイント・その2 「弱音を言ってくる」「頼ってくる」

 

彼はあなたにお願いごとしたり頼ってきたりしていませんか?甘え上手な男性は、将来有望なヒモ男にエントリーできます。

 

最初は簡単な頼み事や願い事だとしても、それが叶えられると彼の要求は次第に大きくなってゆくのです。

 

責任感の強い女性は頼られればなんとかしてあげようと努力してしまうもの。

しかも自分のキャパ以上にやってしまうこともあるのです。

 

「こんなこと君にしか話せない」

「こんなこと君にしかお願いできない」

と彼が言ってくることであなたの母性はくすぐられてしまうでしょう。

 

「馬鹿な子ほど可愛い」……女性は相手の弱みを握ると一層愛おしく感じてしまうもの。

 

それが金銭面での相談でも、彼のためにどうにか算出しようとしてしまうのです。

 

◇チェックポイント・その3 「すぐにキスで誤魔化そうとする」

 

ヒモ男は女性のご機嫌を取るのが上手です!

そのご機嫌取りは時間やお金のかからないことが前提です。

 

それは、その場でとっさにできること、例えば褒めるとか、甘い言葉をささやくとか、キスやハグかもしれません。

「疲れてない?」「肩凝ってる?」とマッサージしてくることかもしれません。

それらはすべて「タダ」です!!

 

めんどくさいことが嫌いな彼らは真面目な話や厄介事に巻き込まれたくありません。

女性との間になにか問題が生じたとき、きちんと話し合って解決しようという姿勢など毛頭ありません。

 

だからこそ、女に文句を言われそうになったり、ケンカになりそうになると、いつもよりう~んと優しくしてくるのです。

 

もしあなたの今彼がお金のかからない方法、つまりキスやスキンシップでいつもあなたのご機嫌をとるようであれば要注意。

 

タダで女性に取り入るのがうまい男性は女に貢がせることができるのです!

 

◇チェックポイント・その4 「お金が掛かりそうな趣味を持っている」

 

ファッションや趣味などにやたらこだわり見せている男性はヒモ素質十分です。

 

ヒモ素質のある男性は自分のことを何より愛しています。

 

“服や趣味にかなりのお金をつぎ込んでいるような男”というのは、たとえ本人が気付いていないにしても「隠れナルシスト」です。

 

はじめは「そのうち結婚するつもり」「将来子供は欲しい」などと言うことがあったとしても、自分のしたいこと、自分の好きなことを我慢するという概念はありません。

 

なにかと金がかかる男性は仮に結婚したところで結婚後に女性の収入をあてにすることになるでしょう。

 

◇チェックポイント・その5 「嫌なことがあると顔や態度に出す」

 

付き合ってる男性が公共の場でどのような態度をとっているのか観察しましょう。

あなたに優しくするのは当たり前のことですが、さらに大事なのは他人や周囲に対して思いやりを持っているかどうかです。

 

わかりやすいのは車の運転や交通ルールやマナーでしょう。

違反やちょっとした接触事故をたびたび起こしたりしてませんか。

ハンドルを握ると態度が変わったり、他の車に対して『チッ、この野郎!』という言葉を吐いていないでしょうか。渋滞にイライラし『クソッ』などとキレたりしていないでしょうか。

 

彼が「よく不機嫌になる」「嫌なことがあるとすぐ投げ出す」ような男性であれば完璧にヒモ警戒レベル大です。

 

お金のドラブルある人というのは協調性のない、社会性のない男性が多いのです。

 

気に入らないことがあるとそこから逃げ出すような男はギャンブルに走る可能性があるでしょう。

 

ヒモ男と付き合ってしまったら

 

ヒモ男と別れられない心理

 

――ヒモ男と離れられないのは彼の”ダメっぷり”をちゃんと悟っているのに、それを許してしまう女性に責任があります。

 

「お金にはだらしないけど、彼にはいいとこもあるし……」

と自分に言い訳をして現実から目を逸らせているだけ。

 

それは彼への愛ではありません。

 

「手間がかかる相手だと余計に愛しさがましてしまう」という愛という名のもとに生まれた執着心です。

 

人間は自分がしてきた行為に執着します。

 

「私がこれだけやってきたんだ」「彼のためにしてきたんだ」という自負が彼と別れることをもったいなくさせているのです。

 

彼のために自分の大事な時間やお金をさけばさくほどその相手を手放すのが怖くなってしまうのです。

 

「彼には私がついていてあげないと……」となるのは尽くされた方より尽くしている側のほうが相手に依存しているからです。

ヒモ男と別れる方法

 

ヒモ男と別れる方法は簡単です。

お金を貸したり、出したりを一切しなければいいだけです。

 

ヒモ男にとっては「金の切れ目が縁の切れ目」

 

もし、あなたが仕事を辞めたら、あなたの収入がなくなったら、あなたの貯金が底をついたら、彼は確実にあなたの元を去ります。

女から搾り取れるものが無くなったら、また別の女の寄生虫になるだけのこと。

 

彼に必要なのはあなたでなくお金なのです。

 

金を出さなきゃ他の女に乗り換えるのがヒモ男のセオリー。

ヒモ男は女でなくお金に執着するのです。

「ヒモ男」を「非ヒモ男」にするには  

 

――あなたがこれまで彼にお金をせがまれ、それを与えたとしたら、いまさら彼を脱ヒモ男にすることは不可能です。

 

あなたが彼に献身的になればなるほど彼は転落していくことになります。

 

変わらなくてはならないのは彼でなく自分自身です。

 

「私が彼を変えてみせる!」などという無駄な使命感を持つ必要はありません。

 

「頑張った分だけきっと結果は出るはず……」などと勘違いしてはなりません。

恋愛と仕事は違います。

自分の部下や後輩と同じようには彼の調教はできないのです。

 

汗水垂らして働くことがキライなヒモ男は、女の愛や情けで更正できるものではありません。

 

一度でもおいしい思いをした人間というのは努力するより怠けることしか考えません。

「女に貢がせた」「金を貰えた」という味をしめた男はラクな方、ラクな方へと流れるのが常です。

 

だからこそ、女にできることは

「オトコじゃなくて、自分を変えることだけ」

なのです。

 

「彼には私がついてないと」……と思い込んでいる自分と決別することなのです。

 

勘違いしないで!女が金を出すことで、そこに愛は生まれない!!

 

――どんなに惚れていても男に金銭を与えてはなりません。

 

彼にお金を貸すことで恋人関係が続くわけではありません。

 

あなたがお金を出せば相手はダメ男になり下がります。

そしてヒモ男を囲うあなたもダメ女になり下がるのです。

 

二人がダメな方向に転じてしまうのは「本物の愛」とは言えません。

 

「彼が好きだから」と女が男を許してしまうことで、男はますます調子にのってつけあがります。

ヒモ男を製造しているのは、容認してしまう女性の方なのです。

 

恋愛において大事なのは彼が少しでもラクをすることではありません。

 

恋愛は“互いが努力し合う”ことなのです。

愛は“二人で分かち合う”ことなのです。

 

★ヒモ男の特徴と見抜き方~彼氏がヒモになる可能性~より

https://woman.mynavi.jp/article/180628-18/

2018/6/29

 

嫌婚男子急増中!!なぜ男たちは結婚を嫌がるのか、結婚したがらないのか?

 

  • 付き合っても結婚したくない、彼女とは結婚なんてするつもりのない嫌婚男子たち

 

付き合っていればその延長線には結婚があってほしいと望むのは女ばかり……。

 

彼がなかなか結婚したがらない、男が結婚の話を避けたがるなんてことは、よくある話。

 

晩婚化や少子化が騒がれている昨今、なにより問題なのは「嫌婚男子」が急増していることだ。

 

結婚や出産にタイムリミットのある女の敵は、そう、付き合ったりしても結婚したくない男なのである!!

 

こっちは焦りを感じているのに結婚に躊躇している男に対し女の苛立ちは隠せない。

待てど暮らせど「そろそろ結婚しようか」という彼からの言葉はなく、ただただ年を積み重ねていかなければならないのは女にとっては何よりも辛いこと!

 

「いつまで待てばいいの?私、絶賛劣化中ッッッ!!!」

「あんたには慈悲心がないの?」と彼に罵倒を浴びせたくなるだろう。

 

相手がいなけりゃ諦めもつくが、「男がいても結婚できないはがゆさ」は独女にとっては残忍なことである。

 

なぜ男たちは結婚を嫌がるのか、結婚したがらないのか、今回はその理由を検証しよう。

 

  • 男が結婚したくない理由~「時間の自由や金銭的自由が制限されてしまうから……」

 

「結婚したら自分の好きなことや趣味を我慢しなきゃいけなくなる。僕はロードバイクが好きでこれまでそれに相当な金を費やしている。ただ最初にバイクを買えばおしまいってワケじゃなくメンテも必要。それにタイヤを変えたり新しいパーツをつけていじったりするのが楽しいし、イベントやレースにも参加したいから更に金は掛かる。でも結婚しちゃったら『もう独身じゃないんだから、自分のやりたいことは我慢してよ』って相手にグチグチ言われるようになると思う。自分の好きなことができなくなるくらいなら結婚なんてしたくない」(41歳男性/精密機器)

 

――男が結婚に尻込みするのは独身のときと同じことができなくなってしまうから……。

 

つまり「自分のやりたいことや趣味を犠牲にしてまで結婚するなんてまっぴらごめん」なのだ。

 

特に40も過ぎて独身を通してきた男性というのは趣味がライフスタイルにガッツリ定着していることが多い。

かなりガチで趣味や好きなことにお金を費やしていたりする。

 

そんな男たちは「金かかる趣味を認めてくれる女なんてそうそういない」ということを知っている。

 

また、結婚してしまえば自分の休みだって好き勝手に使えない。

“男の休日”は家族サービスのためのものであるからして、もし遊びに出掛けたいなら事前に妻にお伺いを立てなくてはならない。しかもそれがソッコーで却下されることもアリ、仮に外出のお許しが出たとしても帰ってきたあとで嫌味を言われる。

 

“ある程度収入があるのにもかかわらず未だに独身”という男いうのは、自分の我慢の上に成り立つ結婚生活など望んでいない。

 

結婚のためにでなく趣味に時間を費やしたい、自分のためにお金を使いたいのである。

 

もし、趣味にやたらお金をつぎ込むような彼氏と付き合っているなら、女はそこは目をつぶって自分の寛大さをアピールするしかない。

「自分のペースで時間やお金が使えないストレスが溜まる」となれば男からしたら「結婚は本当に墓場」なのである。

 

  • 男が結婚したくない理由~「年齢の割にはなにもできないから……」

 

・「付き合っている彼女がいても結婚するかどうかはまた別の話。男が結婚相手に求めるものは自分の苦手なところを補ってくれるかどうか。金銭面の管理や家庭の管理、食事や健康の管理……とか諸々。年だけ重ねてやってることは30代と同じとかあり得ないし、“自分の美容の管理だけ必死にやってるようなアラフォー女”となんて結婚するつもりはない。

もちろんそれなりには綺麗ではいて欲しいけど“彼女”としてではなく“結婚”となれば外見の優先順位は低いよ」(44歳男性/損保)

 

――アラフォーともなれば歳を重ねた分だけ“人としての豊かさ”は身に付けておきたいもの。

 

「年の割に中身がない」となれば男からしたらお付き合い止まり。

 

男性は女性に年齢に見合ったもの、つまりそれなりの能力を求めている。

 

「若く見えても」いい年して片付けができないとか、家事能力がないとかはありえないのだ。

 

もし、家事が苦手であればソレ以外で自信をもてるものを持っているべきだし、料理ができないのであれば他の面での得意分野や能力を磨くべきだろう。

 

「実年齢だけはおばさん」「年の割には何もできない」という女性は結婚相手に選ばれることはない。

 

年齢がいっていればそれ相応の人間性を持ち合わせているだとか、知識や知恵を身につけていなければならないのだ。

 

男は実年齢が若い女を嫁にするが「外見が若いだけの女」など嫁にはしないのである!!

 

  • 男が結婚したくない理由~「楽しそうな結婚生活が想像できないから……」

 

・「交際してから3年経つ彼女とはまるで何十年も連れ添った夫婦のように会話が少ない。イチャイチャやスキンシップもなく、落ち着きすぎた関係。付き合いだした頃は会話もはずんで、笑い合ってたのに……。どうも最近の彼女は笑顔でいるよりもムスッとしていることが多いし、口を開けば俺や仕事への不満や愚痴ばかり。だから彼女とは明るい家庭を築けそうな気がしない。笑顔のない家庭なら結婚してもおもしろくない。帰りたくなくなるのが目に見える」(39歳男性/公務員)

 

――結婚の決め手となるのは「彼女と一緒ならば楽しく結婚生活を過ごせそう!」と思わせること。男にそんな夢を見させることが重要である。

 

男性が望む結婚生活はなにを差し置いても明るい家庭の姿。

 

男の理想は単純なもの。

彼女が明るく「いってらっしゃい」と笑顔で見送ってくれることこそが、結婚の幸せのカタチなのだ。

 

元気や癒やしを与えてくれる妻の存在は男の仕事へのモチベーションに結びつく。

 

そう、「いってらっしゃいキス効果」を甘くみてはいけない。

 

カナダ、ウィルフレッド・ローリエ大学のドイツ人研究者、アーサー・サズボ氏の研究発表によると「いってらっしゃい」のキスをしてから出かけるカップルはそうでない人に比べると

「仕事の欠勤率が低い」「収入が25%高い」「※事故に遭う確率が低い」「※寿命が平均5年長くなる」などの傾向があると言われているのだ。

 

補足だが「※事故に遭う確率が低い」というのはおそらく「自分に愛する者や守るものがあると自分自身をも気をつけようという思慮深さが高まるのではないかと思われる。

そして「※寿命が平均5年長くなる」のは神崎が過去記事に書いたように、キスは免疫力を高めるからでないかと思われる。キスすることで本来は自分が持っていない菌が身体に侵入することなり、免疫が刺激されるという仕組み。

詳しくはこの記事を参照→「最近ハグしてる?」「キスしてる?」「イチャイチャしてる?」スキンシップがもたらす恩恵とは?【神崎桃子の恋愛指南 #15】 https://wome.jp/articles/1312

 

また結婚しても家庭が辛気臭かったら家に帰る足取りだって重くなるというもの。

 

仏頂面した妻がいる家に帰るのが怖くて帰宅恐怖症となっている男性を私は何人か知っている。

男性を「家に帰るのを憂鬱」にさせてしてしまうのは女性にも責任があるのだ。

 

スキンシップやコミュニケーションは明るい家庭を築くためになくてはならないもの。

 

男には「彼女と結婚したらこんなだろうな~」という良い期待をもたせること。暖かい家庭が築けることを連想させることだ。

 

  • 決められない男は「結婚しよう」とも口にしないが「別れよう」とも言いださないもの

 

女でいられる限られた時間は刻々と迫っている。

女は自分の残された貴重な時間ゆえに結婚に執着する。

 

できれば「結婚してくれない男となんて無駄に時間を過ごしたくない」と思うのは当然のことだ。

 

しかし、大概の男は最初から「おまえとは結婚する気はない」などとバカ正直に胸の内は明かさない。

結婚しなくともとりあえず女はキープしておきたいのだから……。

そして困ったことにそういう男は「結婚しよう」とも口にしないが「別れよう」とも口にしないのだ。

 

結婚したがらない男というのは結婚に負のイメージしか持っていない。

そんな彼らの考えが変わるのは結婚に良いイメージを抱くことができたときである。

 

男の“ひっかかっている結婚へのマイナスポイント”を取り除いてやることで結婚の可能性が生まれるのだ。

 

結婚は残念ながら男の覚悟ナシではできない。

結婚を決めるのは男のほう……女に決定権はない。

 

そのかわり“別れを決める決定権”は女が握っている。

 

女にはグズグズしている男に見切りをつけて違う幸せを見つけるために別れを切り出すという道もあるのだ。

 

男性がなかなか決心できかねないのは、結婚よりも、女との別れなのだから。

 

★嫌婚男子急増中「その女とは結婚する必要ナシ!」男が結婚したがらない理由とは【神崎桃子の恋愛指南 #38】~より

https://wome.jp/articles/1950

2018/6/26

 

「結婚したいなら浮気の心配のない男性を見極めよ!」結婚向きな男の“職種別攻略法”

 

一昔前ならカタカナ職業や遊び慣れてる業界人、また年収の高い男性らが女性たちの人気の的となった。

 

男の職業や肩書、会社名だけで合コンに参加するか否かを決めていた時代があった。

 

「合コンのメンツの勤め先は?」

「そこだどお給料はたいしたことなさそう」

などと男を値踏みし、いかに年収の多い男をゲットしようとガツガツしていたのだ。

 

しかし、不況続きや度重なる震災などで、女性が結婚に求めるものにも変化が現れた。

 

「贅沢をすることよりも安定した生活を送りたい」

……結婚相手に望むのは一時的な楽しさよりも安心感に比重を置くことになったのだ。

 

今回は「こんな職業に就いている男性なら浮気の心配ナシ!?」穏やかに暮らしていけそうな職種別男子の落とし方を教えよう。

 

  •  安心第一!地方公務員を攻略せよ!

 

公務員と言っても決して国家1種の“キャリア官僚”などを狙ってはいけない。

ハイステータスな公務員は高級料亭や高級クラブの類にも足を踏み入れるわけで、浮気の可能性が低いどころかグレーゾーンと言えるだろう。

 

しかし地方公務員なら話は別!!

派手目なことが苦手な彼らは堅実。

就職しても実家に居座っておかーちゃんのお世話を素直に受けながら「自宅通勤」みたいな男性も多かったりする。

もちろん出会いは少なく、女遊びを進んでしたりはしない。

 

恋愛においてのんび~りしている彼らは女性に対する免疫があまりない分、女側は一旦惚れさせてしまえば操作がしやすいといえる。

 

冒険するより確実性を望む彼らはトキメキや刺激を与えてくれる女性よりも安心できる女性が好ましい。

 

別の男と比べられることを極端に恐れているので、男友達が多そうだとか、男慣れしているような雰囲気をチラつかせるのはアウト!

 

他の男や過去の男とのシーンを彼らに想像させてはならない。

そこで競争心に燃えるようなヤツも肉食男子のカテゴリならばいるっちゃいるが、リスク回避で手堅い道を選ぶ彼らはファイティングポーズを取らない。

 

「女性はこうであってほしい」という処女信仰的な要素があるので、控えめで慎ましやかな振る舞いでいることが攻略のカギとなる。

露出の多いファッションや濃い化粧は絶対NG!

 

化粧はナチュラルに……デコルテラインや胸元がバッチリ見えるオフショルダーなんて身につけてはならない。オトナ可愛いのエロスは彼らにはハレンチでしかない。

肩からそのままズルッと全部脱げ落ちてしてしまうのではないかとハラハラさせるようなものはご法度。

スカートはミモレ丈やミディアム丈以上。きついカールやパーマは当てず黒髪のロングヘア。

紺や水玉ワンピなど、とにかくベタなくらい「清楚風」を装っていれば勝手に落ちてくれる。

 

女性経験が乏しいゆえ、女の本性を見抜くような洞察力はないのであくまで清楚な“フリ”をすれば問題ない。

 

結婚生活に波風は不要!アクシデントを避け穏やかに過ごしたい女性にはオススメ№1。

リストラがない安全物件だ。

 

  • 仕事熱心なエンジニア、研究職、技術職、を攻略せよ!

 

 

学生時代から「男ばっか」の環境だったり、「異性との交流が少ない」職場環境のため“女心を読む力”はめっぽう弱いが、電気系統や数字には強いのが彼ら。

 

外で女とうつつを抜かすより、部屋や仕事場に引きこもって機械いじりや専門分野の知識を身につけることに力を注いできた彼らは自分の仕事や専門職に誇りを持っている。

 

中には女の身体より機会いじりやゲームのほうがいいという輩も稀にいるが、女がキライというわけではない。

 

女性と接触する機会が少なかったため、うまく声をかけることができないだけ……。

女性に拒否られることを恐れるあまり、告白できず、交際もしてこないでそのままいい大人になってしまった男性も……。しかし奥手な分だけ彼らはウブで生真面目。

 

アウトドアでないばっかりに学生時代から女子には「キモっ」「生理的にムリ」などと陰口を叩かれたことはあっても、褒められることがなかった。

 

得意分野や特殊能力、または素晴らしい個性があるのにもかかわらず、当時女の子たちは全く近づいてきてくれなかったのだ。

 

そここそが突破口!

「自分を語る場」「アピールする機会」が少なかった男性は実は教えたがり。

 

だから女性が

「私なにも知らなくって~」

「わ~~~その分野のことすごく詳しいんですね。もっと教えてください」

「○○にすごく興味あって知りたいんですぅ」

と明るく声を掛けてあげれば、顔はクールを装っていても内心ドキドキ、そしてニヤニヤ。

 

いつもは寡黙男子の仮面をかぶっているが調子にのって話してくれるだろう。

 

さらに、トドメの一発はコレ!

 

「へ~~~。そうだったんだ!○○さんのお話ってすごく面白い!」で彼のテンションはマックスに!

 

これまで「俺はつまらない男だ」「女を喜ばせる気の利いた会話などできない」と思いこんでいた彼らに自信を与えれば、彼はあなたの手中に落ちたも同然。

 

専門職系の男性は比較的インドアで育ったため、逆に明るく活発で社交的な女性にあこがれを持っていたりするので、無邪気に声をかけるのが吉。

 

  • 警察官、消防士、自衛隊……平和を守ってくれる体育会系男子を攻略せよ!

 

体育会系の男性のメリットは単純でわかりやすいこと!

 

このタイプは男気があり「男たるもの」「女には金を出させない」というスタンスでいることが多く、いい意味で男尊女卑傾向アリ。

結婚に至るまであまり時間をかけないのも特徴。

 

女慣れしていないというよりは、恋の駆け引きが苦手なので直球型。

 

学生時代から好きな子ができると徐々に距離を縮めて様子を見る、という回りくどい手口はとれず、性急にコトを運ぼうとして玉砕してきた体育会系男子は少なくない。

 

真っ直ぐな彼らは女性との交際はほぼ結婚を意識して付き合うことになる。

自衛官の場合などは長い期間留守することもあるので早々に身を固めようと考える人も多い。

 

そんな体育会系男子を攻め落とすのは

「あなたってすごい」

「カッコいい」

「男の中の男」

「頼りになる」

と持ち上げてあげること。

 

自分の身体をはった職業を選んだ男性というのは、なにか個別な事情があるにしても、心のどこかに「人を護りたい」「困ってる人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」という使命感を持たなくてはできないことだ。

 

だからそこをリスペクトするべし。

 

しかも危険な任務に就くことが多い体育会系の職種は上下関係が厳しく、そのような縦社会を生き抜くことを尊敬してあげることで彼のハートを鷲掴みに。

 

また習うより慣れろ精神の実践型の彼らはじっとしていることが苦手。

難しい話や理屈ぽい話は避けてアウドドアデートで彼らの好感度を上げよう。

 

体育会系の職種の男性は

「女、子どもは守らなきゃアカン!」的な気持ちも強いのでいいパパになる可能性大。

 

休日やバカンスでは子供と楽しく遊んでくれるだろう。

 

【結婚したいならどんな男性を狙うかを早々に決めるべし!】

 

結婚したいアラサー女子は悠長に構えている場合ではない。

 

昨今はなんたって婚活市場に女性が余っている時代。

出会い系サイトなら男性登録の比率は高くとも、“婚活してる”と一発でわかるものに男性は引き気味。

 

婚活イベントも結婚相談所も女性比率がだんだん高くなっている。

 

し、か、も、近頃は20代女子も婚活市場に乱入してきているときたもんだ!!

 

まさに女の婚活はレッドオーシャン。

 

アラサー女子に警告する。

「どんな男性と結婚したいか」

「どんなタイプを伴侶にするか」を明確にすること。

早めにターゲットを絞らなくては攻略などできない!

 

相手の望む、理想の女性像をうまく演出することで、この婚活サバイバルから抜け出すことができるのだから……。

 

★「結婚したいなら浮気の心配のない男性を見極めよ!」結婚向きな男の”職種別攻略法”【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.12】~より

http://w.grapps.me/love/20180621-7/

2018/6/21

 

「思ってたのと違う」男が一度寝ただけでやり逃げしてしまうワケとは

 

  • “やり逃げする男”がすべて悪いとは限らない。一度で切られるにはワケがある

 

「え?あんなに必死に私を口説いていたのになんで?」

 

“一度関係を持っただけでもう終了~”なんて女からしたら屈辱的すぎること。

 

それまで男の方がいくらシャカリキになって追いかけてきたとしても、一度コトを済ませただけであっさり引き下がってしまうことはよくある話。

 

しかし、やり逃げ男の被害者となったとしても、相手を「酷い男」と恨むのは大人の女のすることではない。

 

やり逃げ男がすべて悪いとは限らない。

女が男の食指を動かせなくしてしまうこともあるからだ。

 

今回は男の欲望が続かずに冷めてしまう理由を教えよう。

 

  • 男がもう二度と寝たくなくなる女性「ワキが甘い女」

 

・「エッチのとき女性の無駄毛をみると萎える。男に多いのはワキフェチ!!剃ってもポツポツしてるゴマ塩みたいなワキにはガッカリ。どんな美人だろうと幻滅するね。いや、美人だと期待値が高いぶん尚更幻滅する」(43歳男性/Webデザイナー)

 

・「前に合コンでお持ち帰りした女性の足にスネ毛が生えててビックリ!とりあえずしたことはしましたけど(笑)女の身体はいつもツルツル、スベスベであってほしい!」(38歳男性/運送関係)

 

――身体のパーツの身だしなみに手を抜いてる女性に嫌悪感を覚える男性は多い。

 

海外の男性と違い日本の男性というのは自分の頭の毛もさることながら、女のムダ毛が気になるの模様。ムダ毛の処理があまい女に日本男児はズボラ感や不潔感を抱くのである。

 

男には女の身体ごと愛するためのSEXなのだから、男に不潔さを感んじさせることで男のテンションはだだ下がりする。

 

「女ならこうであってほしい」と思っているのが男というもの。

一般的に「男は女性よりも想像力に欠ける」などとよく言われているが、それが女の身体となれば話は別!そこに関しては想像力は抜群なのだ。

「この女の身体ってこんなだろうな」「服を脱いだらこんなふうかな」「肌なめらかなんだろうな」「抱き心地はいいだろうな」と女性の身体に対して妄想を抱いている。

 

だからこそ、普段服で覆い隠されているパーツに手抜きがあってはならないのだ。

 

エッチだって連鎖反応。

手抜き女には男だって愛撫の手を抜いてしまうのだ。

 

「こないだ手入れしたし……」

「一昨日処理したから、いいよね」……などと悠長にかまえてはならない!

 

文字通りワキが甘い女に男は恋しないのである!!

 

そのムダ毛1本で男から「女であることを」認めてもらえないこともあるということをお忘れなく。

 

・男がもう二度と寝たくなくなる女性「奉仕するのは俺だけのマグロ女」

 

・「初回で女性側に『なんかしてくれ』とは望まないけどさ、反応は欲しい。感度悪かったり、反応がよくない女だとつまらない。芝居しろとか感じてるフリをしろとは言わないけど女だって気を使うべきだよね」(43歳男性/旅行業)

 

・「マグロはダメ、盛り上がらない。SEXで男がする本番以外の行為なんて奉仕みたいなもんなんだからさ、女性が感じてるのか感じてないのかわからないとガッカリするよ。男なんて単純なもんで、いい反応を見せてくれる女なら2回でも3回でも頑張ろうとしちゃうんだから(笑)」(41歳男性/家電メーカー)

 

――男は女の感じてる表情が見たくて頑張ってるようなもの。

 

つまり、男というのは自分がしたことに対して期待通りの反応が得られないとガッカリするのである。

 

男はエッチすることで征服欲が得られる。

しかし、ただ抱くことで「コイツは俺の女になった」という自信を持つのではない。

相手が感じてくれている、反応を示してくれることで「自分のものになった」という自信が持てるのだ。

 

感じる女、反応のいい女とするエッチこそ“男冥利に尽きる”もの。

男は自分のしてることの手応えを感じたいのである。

 

そして男は相手が反応を示してくれることでますますいい仕事をしようとするものである。

 

・男がもう二度と寝たくなくなる女性「余韻を楽しめない女」「切り替えが早すぎる女」

 

・「エッチのあとそそくさとシャワーにいかれると気分悪い。あと、洗面所でうがいしてガラガラペッっとかも……。『え?俺の汗や体液がそんなにイヤだったのか』と思っちゃう」(45歳男性/空調設備)

 

・「コトが済んだあとで、動き回る女とかはダメ。冷蔵庫に飲み物取りにいったり、スマホをチェックしたりとかさ……。ケロッとした顔でペットボトル飲むとかって配慮がなさすぎ。その切り替えの早さが男を萎えさせるってことわかってないよね。今までの俺の頑張りがそこで全否定されるんだよ」(46歳男性/印刷)

 

――男はいつでも「俺との行為がよくなかったのか?否か?」を気にしているもの。

 

男女の情事というのはその最中だけが重要なのではない。

コトが済んだあとこそ大事なのである。

 

相手への思いやりというのは、あとの余韻に浸ること。

そこに相手に対する敬意が現れるというもの。性欲が抜けてるからこそわかりやすいのだ。

 

いくら行為の真っ只中に男に“快感”を伝えたとしても、済んだあとで涼しい顔していたら信頼性はない。「あれは全部演技だったのか」と疑ってしまうだろう。

 

男も女も

「あなたとして良かった」

「気持ち良かった」

が相手によく伝わるのはむしろコトが済んだあと。

 

女がグダグダでなかなか身動きしないでいたり、ぐったりしていることで、男は「俺のに満足してくれんだ」と感じ取るのだ。

 

男は済んだあとでも「俺を感じてくれている女性」が大好き、なのである。

 

  • 男は自分が思い描いてた SEXでなければ「逃げるもの」

 

男は相手と恋愛関係に発展させる際、エッチの相性で判断することがあるが、男の感じる相性とは自分好みの体型をもった女性だからというワケではない。

 

男がもっとも重要視しているのは「女が自分のエッチに満足してるか」なのだ。

 

男が「この女とは相性がいい」と思うのは自分がしたことで相手が悦んでくれること。

 

男は女の反応次第で冷めたり盛り上がったりする。

 

もしあなたが男性と一度目の関係で終わってしまうのであれば、それは男が失望したからだ。

 

男は自分が思い描いてた SEXでなかったから、やり逃げしたのである。

 

“ことをスル前に男を吟味するのは女”であり“ことを済ませたあとで吟味しているのは男”のほうなのだ。

 

男と女には『関係を持つまでのプロセスも大事だが』、『関係を持った後にこれからどうなるか』のほうが重要と言えるだろう。

 

★「思ってたのと違う…」男がこの女とはもう二度と寝たくないと思ってしまう理由【神崎桃子の恋愛指南 #37】~より

https://wome.jp/articles/1934

2018/6/12

 

「あれ?この女のことそんなに気になってなかったのに……」男の気持ちがぐらつく瞬間

 

「私って彼のタイプじゃないみたい……」

「あの人からしたら私は恋愛対象外っぽい……」

そんなふうに決めつけて諦めてかかっちゃ女の幸せは掴めない。

 

恋愛に“固定観念”は不要!

 

男には「それまで全然意識していなかった女性を意識しだす」ときがあるのだから……。

 

今日のコラムでは「男の気持ちがぐらつく瞬間」を講義しよう。

 

  • 「この女、俺のこと分かってるな」と思った瞬間

 

・「『仕事が出来てカッコいい』とか、女性から褒められたとこでさほど喜びはしない。仕事を頑張るのも自分のやることに責任持つのも普通のことだし、それに年を重ねた分だけ仕事ができるのは当然のこと。それより嬉しかったりするのは自分の趣味やこだわりを褒められたとき。自分は時計が趣味で用途や状況に応じて変えてるんだけど、女性に『わ~その時計、こないだと違うヤツですね』とか『それ、見せて見せて』とか言われると心の中でニヤけてしまう。男って自分の好きなものや宝物を本当は誰かに自慢したいんだよね。自分のこだわりやポリシーに気づいて反応してくれる女性だと『おおっ』ってなってしまう(笑)」(40代男性/店舗経営)

 

――「さすが~」「信じられない」「すごぉぉぉい~」と“さしすせそ用語”を使って褒めときゃ男は嬉しがるというテクが通用するとは限らない。

 

とくにプライドが高い男やモテる男なら「どうせみんなに同じこと言ってんだろ」と“さしすせそ連呼女”をバカにする。

 

それよりも『おっ、この女、俺のこと分かってるな』とニマニマしてしまうのは、男のこだわってる部分や自分の信条を褒められたとき。

 

男が求めているのはむやみやたらと褒めまくる女性よりも、“俺の価値”をちゃんと分かってくれてる女性なのだ。

 

小さいときから、男の子は自分のお気に入りのオモチャや一生懸命収集したものを見せびらかしたいし、自分だけの秘密基地だって本当は教えたいもの。

女の子が『そのオモチャ、いいな~』とか『もっと見たい~』といえば『仕方ね~なぁ』と得意げに貸してくれる。

 

自分の大切な物を女の子から認められたら有頂天。

 

男が小さいときから誰かに自慢したかったのは自分のこだわり。

 

それは物体そのものというよりも自分のポリシー、主義、愛着、信念、流儀、みたいなものだ。

 

それを褒められるというのは“彼自身そのもの”を賞賛することになり、男の承認欲求は満たされるのである。

 

  • 「この女を助けてやりたい」「俺がなんとかしないとな」思ったとき

 

・「会社の女子社員から遠慮がちに『あのう……ちょっと困ってることがあって……』と言われ『いいよ、気にしないでなんでも話してみて』と相談にのってあげた。彼女は顧客からセクハラっぽいことをされていたらしく誰にも言えず一人で悩んでいたらしい。男として立場の弱い女性を守ってやらなきゃという使命感が芽生え『その一件、俺に預からせて。悪いようにはしないから』と、彼女に伝えた。後日上司に相談し、自分がその顧客を担当することに……。彼女からは『○○さんに打ち明けて本当によかった。感謝してもしきれないです』と何度も頭を下げられた。それからというもの彼女が気になって気になって仕方ない(笑)」(30代男性/自動車関係)

 

――男性は女性に“なにかしてあげる”とそのあと気になってしまうことがある。

 

そう、困っている人を助けるという行為は“好意”に変わる。

 

これは「その人ために援助する」と、助けてあげた側が助けてもらった相手のことを好きになってしまう“恋愛の法則”といってもいいだろう。

 

それは相談に乗ることとは限らない。お金を貸すことかもしれないし、仕事や勉強を手伝うことかもしれない。相手の行きたい場所に連れて行ってあげることや美味しい物を奢ってあげることかもしれない。

 

自分が何かしてあげたという事実から「こんなことしちゃうのは俺は彼女のことが好きに違いない」「自分が好きだからやってあげたんだ」と思えてきてしまうのだ。

 

しかも女性が困ってるところを助けてあげるという行為は「俺は役に立つ人間だ」という優越感に浸れるというご褒美がついてくる。

 

「あなたのおかげだわ」と女から感謝を伝えられれば、男のヒーロー願望が満たされる。

 

女が男に何かをしてもらうとき、実は男も得をしているのである。

 

さらに男性というのは女からしてもらったことよりも「自分がしたことに対して喜んでくれる」ことのほうが何倍も喜びを感じるもの!

 

自分に尽くしてくれる女より自分が尽くす相手の方が男には忘れられない存在となる。

 

あなたの周りのモテ女を見てほしい。

男から愛される女は自分から男に料理を取り分けたり甲斐甲斐しく世話をするどころか、逆に男性から世話を焼かれているいるはずだ。

 

「彼に好かれたい」と思うなら男の助けを借りること。

男から愛させる為には何かをされることが必要なのだ。

 

  • 「この女には敵わないな」と思ったとき

 

・「新規開拓の商談がなかなかうまくいかず焦っていたときのこと、女友達から飲みに誘われた。特に説明したわけでないのに彼女は俺がヘタれているのを察したらしく『私は、いつでも○○の味方だらね!』と笑顔で言われ、『何があっても大丈夫!』と太鼓判を押された。元気が出たのと同時に感激のあまり泣きそうに……(笑)『こいつにはすべてお見通し、ホント敵わないな』と彼女の偉大さに気づいた!!」(30代男性/営業)

 

――弱ってる自分や素の自分を女性に見透かされたとき男はドキッとする。

この女なら自分の甘えを包み込んでもらえるんじゃないかと感じ取るからだ。

 

男は普段は「女性を守ってあげたい」という庇護欲を持ちながら、「男だって本当は女性にめちゃくちゃ甘えたい願望」がある。

 

日頃の激務や職場の人間関係で疲れていればいるほど、男は安心できる癒やしの場所を求めてるもの。

 

自分がヘマしても、なんかやらかしても“笑顔でうけながしてくそう”な器の大きい女性は“男のホッとステーション”となる。

 

「あなたは悪くない」

「誰がなんと言おうと私はあなたの味方」

「あなたなら出来るよ」

と女性からヨシヨシされることで男はエネルギーをチャージすることができる。

 

「この女は、こんな俺のことを受け入れてくれる……」と再び自信をつけることができるのだ。

 

「とにかくあなたのこと応援してます」という女のバックアップ体制はまさに男の求める母性!

 

虚勢を張っている男の弱さを見抜いてあげられる女は最強である。

男にとってそれはまるで母親のように絶対的な女性となる。

 

「なにも言わなくともわかってるよ感」に男は「参りました」とひれ伏すのだ。

 

【男の気持ちがグラッとくるのは「俺って特別かも……」と感じたとき】

 

たとえいくらどこにでもいる平々凡々な人間だろうが、著名人じゃなかろうが、男は「自分は他の男とは違う」と思いたがるもの。

 

どんな男性であっても男は女からの「特別扱い」にめっぽう弱い。

 

「俺のことを理解してくれる」とか

「俺を頼ってくる」だとか

「俺を甘えさせてくれる」のは

自分は彼女にとって「特別」なんじゃないかと期待を抱く。

 

男のハートに火をつかせたければ

「私にとってあなたは特別な存在」

「こんなこと他の人にはしない」

……ということを、その男性にしてあげることだ。

 

★「あれ?この女のことそんなに気になってなかったのに…」男の気持ちがぐらつく瞬間【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.11】~より

https://w.grapps.me/love/20180607-6/

2018/6/7

 

「彼女のソレは見たくなかった……」男がデートでガッカリすること

 

男はいくらその女性に興味抱いていても、自分からデートに誘ったとしても、急に冷めてしまうことがある。

 

それは男が「見たくないもの」を見てしまったときだ。

男が「知らなかった彼女のリアル」を見せつけられたときだ。

 

賢い女性なら、彼の恋心を壊さないよう「男の見たくないものはきちんと隠すべき」である。

 

今回のコラムでは男が女のどんなものを見たくないかを教えよう。

 

  • そのハミ肉にガッカリ……

 

・「薄着の季節は男には目の保養が出来て嬉しい限り(笑)先日彼女がデートで身体にピタっとする服を着ていた。ま、そこまではいいんだけど、彼女をエスカレーターに先に乗せてビックリ!彼女の背中の脇の肉がブラに食い込んでブニョっとしていた……。女性のムチムチ具合は嫌じゃないけど、贅肉がはみ出てるのはちょっと」(40代男性/店舗経営)

 

・「女性の二の腕の柔らかさは好きなんですけど、それが振り袖みたいに揺れてると萎える。デートの電車での移動中、車内のつり革に捕まっている彼女のしまりのない二の腕が気になってしまい……それからその後もその肉揺れがすごく気になり彼女を抱く気になれませんでした」(30代男性/広告)

 

――男が揺れるものに目が奪われやすいのは、原始の時代から動き回る獲物を目で追う必要性から男の本能に組み込まれた習性と言われている。

 

揺れるものに反応してしまうゆえんは、男性の狩猟本能が刺激されてしまうから……。

 

耳たぶで揺れるイヤリング、胸元のペンダント、ふんわりカールされた長い髪やポニーテール……フレアスカートの裾やシフォン素材のワンピース……。

 

そう、そんな「揺れ」が男にとって『男心を揺さぶる恋愛アイテム』だったりする!

 

男性は女性の体の動きに合わせて揺れ動くものに目がいってしまうのだが、これが肉揺れとなれば話は別!(※ただし胸以外)

ハミ肉、ワキ肉などの無駄なお肉の揺れに男の恋心も冷めてしまう。

 

付き合い出して長年ならともかく、付き合い出す前や付き合いだしはじめは女性はこの肉揺れには要注意!!

露出を抑えたり補正下着などでうま~くごまかすべし。

 

のデートでのたしなみは男には余計なものを見せないことなのだ。

 

  • まるで気合が見られないファッションにガッカリ……

 

・「彼女とのはじめてのデート。果たしてどんなカッコで来るのかな~と楽しみだった……。期待をしていた俺の気持ちとは裏腹に待ち合わせ場所にやってきた彼女はじ、じ、地味すぎる!別にトレンドの服を着てほしいとか、足や胸元の露出をしてほしいとは言わないけど、どうみてもデート服とは程遠い。それが普段の彼女で、ありのままの姿なのかもしれないけども……。デートする気ゼロ的な感じで、温度差を感じた」(30代男性/医療関係)

 

――男は「デートする気合がまるで見られない格好」にがっかりする。

 

デートに誘ってる男性側としては多少なりとも俺のためにオシャレしてきてほしいと望んでるもの。

 

少しでも「キレイに見られたい」「可愛らしく見せたい」と女性の気遣いは、男にとっては「彼女は自分を男として意識している」という自信にもつながるのだ。

 

エロいカッコをする必要はないが、初期のデートで女を全く感じさせない服装はNG!

 

それは「私、あなたとは全くやる気ありません」と言っているようなもの。

 

気のない男ならセックスアピール100%無しの服装で構わなくとも、今後につなげたい男性ならファッションには気を使おう。

 

「男を視覚で喜ばせること」は恋愛の進展には大事なことである。

 

  • 周りの目を気にしない姿にガッカリ……

 

・「彼女と食事してお酒も入って気が緩んでしまったのかもしれないけど……膝や足を揃えてないでダラ~っと座ってる彼女の姿にガッカリ。女であることの緊張感なくすのは勘弁だな。人の目もあるんだし、恥じらいだけはもっていてほしい」(30代男性/システムエンジニア)

 

・「ちょっと気になってた女性がお酒好きという情報を仕入れたので居酒屋デートに誘ったら『コレ、ちょ~ウマい!』『マジ卍』『鬼ヤバイ!』などと言っててビックリした。しかも声のボリュームも大きすぎ。俺に敬語や丁寧語を使う必要はないけど下品な言葉遣いはダメ。周囲の目が気になるし、こっちが恥ずかしくなる。そういう女性はもう二度と誘わない」(40代男性/不動産)

 

――男はとかく「女性の品のない行動」や「恥じらいのない行動」を嫌がる。

 

いくら髪や美容や服に気遣っても、周囲の人間に気を使つかえない、周りの目を気にしない女性を男性は自分の彼女や妻にすることなどない。

 

そんな女性と付き合いを続けるとなれば、この先自分も恥を掻くと想像がつくからだ。

 

女性の身だしなみ、女のマナーというのは決して自分の外見を美しく磨きあげることではなく、足を揃えて座ること……つまり簡単に言えば“恥じらいを持つこと”。

 

彼に対しての感謝や敬意を払うことは、そのお店に連れてってくれた彼に恥をかかせないことでもある。

 

それが「女のたしなみ」なのである。

 

  • 男の女へのロマンを早々にぶっ壊してはならない

 

男は「女にはこうあってほしい」「女ならばこんなことしない」という理想がある。

 

女からしたらそれは勝手な男の妄想でしかないかもしれない。

 

「男も女も同じ人間でしょ。男は許されて女が許されないなんておかしいじゃない」

「だいたい常に“女”でいられるわけがない」

と叫びたいのは山々だろう。

 

しかし、男は付き合い出す前に“女ってこうゆうものであってほしい”という男のロマンをぶっ壊されると相手に対しての興味をなくす。

 

見たくなかった現実を見せされると急に冷めてしまうのである。

 

男は「女として意識しなければ」もう食指が動かない。

 

だからこそ、男には女のリアルを知る前に、妄想を掻き立て夢を見させる時間が必要なのである。

 

彼にとってあなたがどうしても必要な存在になるまで、彼に「女であること」を見せつけてあげるべきである。

 

だって「男はオッサンには恋をしない」のだから……。

 

★「彼女のソレは見たくなかった……」男がデートでガッカリしたこととは? by 神崎桃子~より

https://zexy-enmusubi.net/honnest/entry/momoko/entry11.html

2018/6/2

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カテゴリー: 神崎桃子恋愛サプリ
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